感想一覧

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[一言]
新作からこちらへ来ました。
書かれていることに共感してしまうのは、若さからでしょうか?牛と人間をとを喩える文章は悪くないと思うのですが。

けれど自分は牛じゃない。
そう思いたいから、いただきますは必ず言うように心がけます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 男性
  • 2011年 12月20日 14時49分
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たぶん日本人のほとんど全員が意識下の意識では感じてることだと思います。若い方に読んでいただきまして光栄です。最新作も、恋する感情なんか書きましたのでよろしくね!
[一言]
「肉の立場になったら」というところは、恐らく人間として肉の立場を考えたらということなのでしょう。
実は肉牛が我が家にもおります。30頭を超えるほどの牛たちは農場で放し飼いの好き放題。日本ではどように飼われているのかはわかりませんが、ここアメリカでは彼らは生を満喫しています。私の目から見ると、人よりも激しく強く生を満喫していていて、人間をバカにして笑っているようにも見えてしまいます。
確かに、彼らが農場から離れる状況になるとよく泣くようになるのです。それは群れから離されたり、自由から遠ざかった場合になるとなお更のこと。
それでも人は生きるものの命を頂くということで、食べ物を無駄にすることなく「いただきます」と言葉にするのでしょう。ありがとうございました。
お久しぶりです。
門外漢ですが、放牧された肉牛は日本では珍しいかも、です。是非そちらに寄せていただき、牛にバカにされたくとも存じます。最後に僕が餌になるホラーは嫌ですが。最新の『殺される牛』も、似たようなテーマ、かな?
[一言]
 人間から搾取し、屠る存在が、きちんと「いただきます」を言うかどうか、興味深いものでございます。
 ぼーっとしてても野ざらしに死すが生き物、食われて他に与え得る血肉があるならば、好き勝手に料理されてなお仏の功徳……。飢えた虎の親子に僧がわが身を投げ出す仏教説話を思い浮かべたりして読みました。
 なんにしても、選ぶ者と選ばれる者、人の世は、どちらもが偉ぶるからこそ面白い。
 などなど、さまざまな感慨を起こさせるシニカルな文面でありました。
  • 投稿者: 遥 夏
  • 23歳~29歳 男性
  • 2011年 12月20日 03時24分
僕の作品より貴方の感想文がウエ行ってます。触発され、思い出したこともあり、今から執筆します。タイトルは、三十年後の解決にしましょうか‥
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