エピソード4の感想一覧

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『そうだった……。ルチーナが立ち向かうべきは、今ここではない。』から逃げるのかと思ったら、背負い投げ~(IKKOの声で)
最後の思惑を秘めた眼差しは青年ユークレイトなのか、はたまた別の人物なのか気になります。
スクロールしても続きが読めない(絶望)というのが最初の感想。
すごいものを読んでしまった、というのが次の感想です。
ルチーナのスピラを失った悲しみも、スピラの真実を知った憤り、そして決意が、モノローグだけではなく行動や事件に紐づいて綴られており、ごく自然と引き込まれました。
ルチーナの強さを最初から魅せているのもとても素晴らしい。
悪役令嬢追放ものという非リアリティのジャンルから、娼婦に堕ちながらもたくましく生きた貴族令嬢とやはりたくましい養女という確かな肉感を思わせる話が生まれたことも含めて、絶賛しかない。
書き出し祭りから連載されたり、書籍になる作品もちらほら伺います。この作品が書籍となり本屋に並べばいいなとこの序盤でとても思いました。
  • 投稿者: はに丸
  • 2024年 12月30日 14時42分
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