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大変面白く読ませていただきました。
裏の顔を持つ男の復讐譚という王道のストーリーには大変興味をそそられました。
また、なろうには少ない和風サイバーパンクものであり、是非これからもこのジャンルを開拓していったほしいと感じました。
加えて、固有名称のセンスも大変良かったと思います。個人的には、特に「磁限流」という洒落がお気に入りです。

ただ、いくつか気になる点もありました。
まず、読点があった方が読みやすいのではないかと思います。
次に、個々人のセリフだけではなく地の文でサイバーパンク要素を盛り込んでくれるともっと世界観に入りやすかったかな、と思いました。戦いのシーンまでイメージにサイバーパンクの要素が薄かったです。
加えて、これは作者様のこだわりでもあると思うのですが、地の文で薩摩弁で描写するのはちょっと読みにくかったです。
最後に、ちょっと情報過多かな、と思いました。例えば、主人公が過去に所属していたという蟒蛇や見た目以外の特異性が説明されなかった村正、一場面でしか登場せず描写も少ない火車のメンバーなど、この短編だけ見た時に省ける要素があるのではないかと思います。EDに関しては、イメージと異なるものだったので、もう少し早く説明が欲しかったと思います。
気になる点で述べさせていただいた蟒蛇や火車のメンバー、村正は短編ではなく後々回収されるとすればすごくいい描写だと思うので、ぜひこれをもとに長編を書いていただきたいと感じました。
初めまして。比楽さん。鷲巣です。感想ありがとうございます
初めて小説家になろうのサイトで感想をいただき、舞い上がっております

私は普段ノベルアップ➕で執筆しているものでして、今回はそちらで書き溜めたものをこちらでも公開しようと今週から投稿を開始した次第でございます。
斬一倍はそこでの企画で短編作品として投稿いたしました

私は時代劇、必殺シリーズはもちろん、鬼平をはじめとした池波作品が大好きで、それとカウボーイビバップの世界観を混ぜた作品を描こうとしたのがきっかけです

なるほど、小説家になろうでは和風のサイバーパンクが少ないのですね
実は斬一倍の続編を小説家になろうとノベルアップ➕で連載しようと思っていたので、比楽さんに背中を押されたみたいになりました

来週から毎日、連載を目指します!

『必殺始末屋黙示録斬一倍』は実は短編小説『斬一倍』の続編となっております

火車のメンバーや主人公の過去や能力はそちらの方で少し説明してありますので、よろしければ、そちらも読んで楽しんでいただければこれほど嬉しいことはありません

ご指摘のとおり、まだまだ、未熟で物を知らぬ男でございますが、これからも小説を書き、精進していくつもりですので、応援の方をどうか、よろしくお願いします

感想、本当に嬉しかったです。
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