感想一覧

いでっち51号様、こちらもお読みいただき感想ありがとうございます。

実は短編で投稿したつもりが連載になってまして……（汗）
とりあえず完結ということで投稿することに。
でも、この物語はまた書くかもしれません。なのでとりあえずは一旦完結という形で投稿しています。

私、短編は読者の想像にお任せすることにしています。それぞれいろんな読み取り方をしてもらえばいいかな、と。

女の子側から読めば純粋な喜びにあふれていますし、母親から見ればそれを微笑ましく、そして周囲の人の無理解に少し苦い思いもしているかもしれません。そして、通りすがりの人は、思ったまま言葉にしています。これ、あるあるなシーンなんですよ。

素敵な作品と言っていただき、ありがとうございました。

一布様、お越しいただき感想ありがとうございます。

障害のある方の二通りの見方、大人になるとそうなってくるのかな、と思いました。成長するほど介助者がいなければできないこと、介助してもらっても難しいことが増えてきます。ヘルパーの手を借りることに慣れ、「当たり前」と感じてしまう方も中にはいるのかも知れないと思いました。

この物語の女の子は生まれた時から障害と共に生きています。健常者の大人が見て「大変」だと思うこの生活は、彼女にとっては「日常」です。平常を「大変」と言われても、何が大変なのか彼女には理解できませんでした。また、母親にとっても日常ですから、母親は何も理解しておられないことに心の中では苦笑いしています。

ちなみに女の子がもう少し成長してからこの言葉を言われたら、きっと母親と同じ曖昧な笑顔を浮かべたと思います。

女の子は純粋でとってもポジティブな子です。きっと成長してもまっすぐに生きているのではないかと思います。

こちらもお返事長くなりました。深く読み取っていただき、ありがとうございました。

椎名ユズキ様、お読みいただき感想ありがとうございます。

そうですね。なかなか声かけするにも勇気がいりますね。
でも、実は当事者の方も困っていても「手伝ってください」と自分から声かけるのものすごく勇気がいるんです。

「頼んだら逆に迷惑かも」
「急いでいるだろうからお願いするの申し訳ない」
なんて考えてしまって、なかなか言いづらいんです。ついなんとかしようって思ってしまうことも。

きっとどちらも同じように勇気がいるんでしょう。

感想ありがとうございました！