感想一覧
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大変楽しんで拝見させて頂きました。
以前ハヤカワ文庫の「闇よ落ちるなかれ」や「デイビッド王の宇宙船」とか読んでから、こうゆう技術導入系の話が大好物になっていたので、嬉しいです。
晴雨計と真空の証明の組み合わせで気圧の概念が広まるでしょうから、蒸気機関へのハードルが一つ下がりましたが、奴隷制度が便利でコスト安なので、普及はなかなか大変かと。
しかし、アントンさん間違いなく地中海世界に名前が轟くでしょうから、後漢書あたりに大秦国王安敦と一緒に偉人安敦と記載されるかもしれませんね。
以前ハヤカワ文庫の「闇よ落ちるなかれ」や「デイビッド王の宇宙船」とか読んでから、こうゆう技術導入系の話が大好物になっていたので、嬉しいです。
晴雨計と真空の証明の組み合わせで気圧の概念が広まるでしょうから、蒸気機関へのハードルが一つ下がりましたが、奴隷制度が便利でコスト安なので、普及はなかなか大変かと。
しかし、アントンさん間違いなく地中海世界に名前が轟くでしょうから、後漢書あたりに大秦国王安敦と一緒に偉人安敦と記載されるかもしれませんね。
感想ありがとうございます。
楽しんでいただけたなら作者としては大変嬉しいです。
「デイビッド王の宇宙船」は未読ですが「闇よ落ちるなかれ」は楽しい小説でした。
この小説で頑なに印刷機を出していないのは「闇よ落ちるなかれ」の影響です。
印刷に使える水準の製紙というのも大変で手に余ると見切りました。
蒸気機関は共和政ローマで発明普及して欲しいのですが、奴隷の方が経済的で手っ取り早いというのは大問題です。
この小説では、できるだけ戦争と領土拡大は最小限にして奴隷はあまり取らない工夫をしております。
後漢書に名前が乗るならアントンも喜ぶと思います。
地球規模の共和政ローマも彼の夢なので。
楽しんでいただけたなら作者としては大変嬉しいです。
「デイビッド王の宇宙船」は未読ですが「闇よ落ちるなかれ」は楽しい小説でした。
この小説で頑なに印刷機を出していないのは「闇よ落ちるなかれ」の影響です。
印刷に使える水準の製紙というのも大変で手に余ると見切りました。
蒸気機関は共和政ローマで発明普及して欲しいのですが、奴隷の方が経済的で手っ取り早いというのは大問題です。
この小説では、できるだけ戦争と領土拡大は最小限にして奴隷はあまり取らない工夫をしております。
後漢書に名前が乗るならアントンも喜ぶと思います。
地球規模の共和政ローマも彼の夢なので。
- 豪陽
- 2025年 01月10日 00時42分
いろいろと忙しく感想を送るのが遅くなってしまいましたが共和制ローマ、それもポエニ戦争前とはまたすごいところに目を付けられましたね。
テーブルトーク歴史改変シリーズ1 ということは2もあるのでしょうか今から2が楽しみです(気が早い
タイムトラベラー系は楽しいですが、自分で書くとなると中々どういうことをさせるのかとか、その結果何がどうなるかとか、結構考えることが多くて難しくてチャレンジできてなかったりしますが、いつかはやりたいジャンルだったりします。まずは豪陽氏が改変された世界の行く末を一読者として見守っていきたいです。
テーブルトーク歴史改変シリーズ1 ということは2もあるのでしょうか今から2が楽しみです(気が早い
タイムトラベラー系は楽しいですが、自分で書くとなると中々どういうことをさせるのかとか、その結果何がどうなるかとか、結構考えることが多くて難しくてチャレンジできてなかったりしますが、いつかはやりたいジャンルだったりします。まずは豪陽氏が改変された世界の行く末を一読者として見守っていきたいです。
感想ありがとうございます。
水柱式の晴雨計なら工業化される前の世界でも自作できると思いついたので、それを活用できる時代として演繹したのがポエニ戦争時代の共和政ローマです。小説を書き始めると欲が出て社会階層と家族の物語も内包することになりました。
晴雨計が日本史においてもっともインパクトを与える時代は日明貿易の行われた室町時代ではないかと推察。15世紀の大内氏が南海に一大貿易王国を作る物語も考えました。
その前にはやたら理性的で国際的なムッソリーニが1930年代に国際協調外交を展開するという物語を考えたりもしました。
17世紀に世界中のあぶれ者が台湾に集結し海賊共和国を作って植民地主義者を撃破する物語とか。
構想は色々あるのですが、面白い小説より眠たくなる小説を書く方が私の得意のようです。
水柱式の晴雨計なら工業化される前の世界でも自作できると思いついたので、それを活用できる時代として演繹したのがポエニ戦争時代の共和政ローマです。小説を書き始めると欲が出て社会階層と家族の物語も内包することになりました。
晴雨計が日本史においてもっともインパクトを与える時代は日明貿易の行われた室町時代ではないかと推察。15世紀の大内氏が南海に一大貿易王国を作る物語も考えました。
その前にはやたら理性的で国際的なムッソリーニが1930年代に国際協調外交を展開するという物語を考えたりもしました。
17世紀に世界中のあぶれ者が台湾に集結し海賊共和国を作って植民地主義者を撃破する物語とか。
構想は色々あるのですが、面白い小説より眠たくなる小説を書く方が私の得意のようです。
- 豪陽
- 2024年 12月26日 07時09分
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