感想一覧

>ホタル族
聞いたことがある言葉でしたが……。
なるほど、そういうことでしたか！
スッキリしました（はぁと
ベランダのお父さん。哀愁が漂っていますね(*_ _)
娘さんがコーヒー持ってきたところで雰囲気がガラッと変わりますね。

心が温まる素敵なお話でした。
楽しく拝読させていただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと

【一言】
武　頼庵様ご主催の「冬の星座（と）の物語」企画より参りました。

家庭でも職場でも小さくなっている主人公、日々の小さなお楽しみでさえも肩身が狭くて( ノД`)
そんなお父さんの誰にもきかれないように呟く、やるせない心の声がいい味ですね(n*´ω`*n)
娘さんはまっすぐには表現してくれないけれど、お父さんがちゃんと気持ちを受け取って癒されて、ポジティブにシフトしていくところが良かったです。
お父さん、いろいろあるけど、がんば！　応援したくなる一作でした。

　喫煙者には肩身の狭い世の中になっておりますね。
　昔の映画でオフィスで歩きタバコしてるのとか見ると、びっくりするようになってしまいました。あの頃は違和感なかったのに。
　蛍同様、喫煙者も数を減らしてゆくのでしょうか。
　娘さんのように、非喫煙者からも一定の理解をあげたいところです。

タバコのニコチンは血管を収縮させ、コーヒーのカフェインは逆に血管を拡張させる効果があるので、タバコとコーヒーはセットにすると一層のリラックス効果が得られるようですね。
しかし今回のコーヒーは娘さんが差し出してくれたので、お父さんにとっては一層に感慨深いものになったと思います。
第一声の「お父さん寒い」や「タバコ臭い」という非難は手厳しく感じられましたが、こうした気遣いが出来る辺りは優しい娘さんですね。

煙草の火も、煙も、蛍のように儚げだけど
蛍子さんの灯した焔はずっと微かに残るんだろうなあ

相変わらず堪能させてくれます。
じわっと目頭が潤んだりして・・・。(*´Д｀*)
うちの娘はそんなことしてはくれませんが・・・・

´Å｀)ミクリヤさんの感性で書かれた他にない「喫煙者」の物語でございました。味わい深かったです。さすがですね。お見事。

冬は寒いですが、だからこそ知ることのできる温もりがありますよね。娘さんの思いやりを感じる場面があたたかいですね。

命を燃やしながら飛ぶ、ホタルのように。ベランダに燈るホタルの明かりの一つひとつにも、そして街の明かりの一つひとつにも、日々を懸命に生きる命の輝きがきっとありますよね。
読ませていただき、ありがとうございます。

しみじみと良いお話！

親子は『愛している』なんて言い合わないけど、1杯のコーヒーがそれを教えてくれますね。
冬と蛍。素敵な組み合わせです。

闇夜に小さな火がありありと浮かびました。

タバコはやめましたが（やめた……うん、普段は吸ってないからやめたんだ！）、なんだか自分の未来を見ているような(*´Д｀*)
娘さん、優しい子に育ってますね。父親と娘が衝突するという話はよく聞きますが、根っこの部分で繋がってれば、ちゃんと家族なんですよね。

うちの娘はたまに暴言を吐きますが、それでも抱っこをせがんでくる今の関係性のまま行ければ、こんな家族の形に辿り着けるんでしょうかねぇ……(*´Д｀*)