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春節企画から来ました。
因果が巡るまさに蛇の輪。
生と死を司る蛇の神性とうまくかみ合って、考えさせられるところも面白かったです。
深いなぁ。
 感想ありがとうございます。

 なんというか私は天邪鬼でして、不老の存在が人間を見下すのではなく、人間に殺してもらうことを願った方がよいと思いました。
 不死が幸福とは思えず、死は解放だと思っています。
 とはいえ現代社会ではこの考えは異端なのですよ。へそ曲がりな私は小説にして憂さを晴らしている感じですか。
まさしく輪のように繋がっていくお話でした。
面白かったです! ありがとうございます。
  • 投稿者: こう
  • 2025年 01月30日 00時04分
 感想ありがとうございます。

 喜んでいただけて幸いです。
とても深く考えさせられました。
死と若さ。
生贄に選ばれる側と、それを選ぶ側。
死ぬ運命にある側と、生き残れる側。
常に何かしらの力による支配関係にある関係に、ひびを入れることになった、白蛇。
他者を貶めて生きていた者と、白蛇によって生かされ、不老となった者。
外見や若さは、いつでもどこでも心を醜くさせるきっかけとなるのだと改めて思いました。
死を救いだと言っていた白蛇の言葉がとても強く残っています。
とてもとても深いお話でした。ありがとうございました。
感想ありがとうございます。

 なんとなく心が醜いと年を取ったら醜くなると思いました。
 それで不老長寿、完全な不死ではないのですが、そちらも幸せとは限らないと考えてます。
第十回春節企画へのご参加ありがとうございます。
今回もよかった。
ある意味ざまあなんですけど、それで納得しない深雪の気持ちが現実的でいいですね。
女の醜さがうまく描かれていて、恋愛を絡めるよりすっきりしました。
この家はずっとこれを繰り返すのでしょうか。どこかで連鎖が止まるといいですね。
 感想ありがとうございます。

 去年描いたドラゴンの話と似てます。
 長く生きているとざまぁよりも憐れみしか覚えないと思いますね。
 たぶん連鎖が終わるのは白蛇が全滅してからでしょう。
拝読させていただきました。
様々な思いが交錯していきますが、驕り高ぶったものが醜くなっていくのは、正しく心を反映していくようです。
感想ありがとうございます。

 人は気持ち一つで顔が変わります。
 傲慢な人間が醜くなり、見下していた人間が若いままだと壊れると思いました。
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