感想一覧

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家族の死。人生で最も辛いことだと思います。
立ち直れるわけがありません。
それでも私たちは生きていかなきゃいけない⋯⋯
そうなった時、最後にどれだけ一緒にいられたかが大きく今後を左右する気がします。0にするなんて到底無理ですけど、できるだけ後悔のないようにたくさん会って、色んなところに行って、思い出作って、それで送り出したいですね。
最期一人にならないように頑張ろ⋯⋯(;´・ω・)
  • 投稿者: 七宝
  • 2025年 06月07日 13時44分
感想ありがとうございます!

生きている限り必ず最期はやってきます。
残して逝く者も、残される者もできるだけ後悔はしたくないですよね。その「時」が来てからいきなり……ということは心情的にも難しいと思うので、仰るように普段からたくさん対話をすることって大切だなぁと思うのです。

今の高齢社会。ひとりで亡くなる「孤独死」もありますが、家や部屋でひとりで亡くなること自体は「孤独死」ではないと思っています。本当の「孤独死」は誰からも顧みられないことだと思うのです。
冬野も最期にひとりにならないように。お互いに後悔は少ないようにがんばりましょうね٩(ˊᗜˋ*)و✧*
なんか真面目になっちゃった?笑

読んでくださってありがとうございます。

誰しもが歳を取り、すこしずつすこしずつ身体が弱っていく。
それでも寄り添ってくれる誰かの存在が光になるのだと思います。
ラストの一文の描写がとても綺麗で、心に沁みました。
ベビーカーの思い出……(´;ω;`)
冬野さん、ありがとうございました。
 感想ありがとうございます!

 「老い」はいずれ誰にでもにやってきますよね。そのときに側に「誰か」がいてくれることは当たり前ではなくて。仰るように、寄り添ってくれることが光となるのかもしれません(๓´꒳`๓) 願わくば寄り添えて、寄り添ってもらえる人になりたいです。

 心に沁みると感じてくださって嬉しいです。
 小さい頃のことって意外と覚えているものですよね。ちなみに冬野は歩かされているお兄ちゃんの立ち位置でした~。

 こちらこそです。
 読んでくださってありがとうございます。
静かで、冬の光って感じがしますね。
弱っていく親ってどこか切ないんですよね。当たり前のように元気じゃないって思うと。この親子もにそんな風に思って、あの日を思い出して、涙をこらえている感じがしました。
読ませていただきありがとうございました。
 感想ありがとうございます!

 静かな冬の光を感じてくださってうれしく思います。
 老いは誰にでもやってきて、でもまだ先のことだと思っている。いつかはくる。でも今ではない……。そういうふうに思いたいものですよね。
 でも、いざ「今」となると……。怖くて向き合う勇気がでないものなのだとも思います。「今」がいつまでも続いてほしい。物語の母子もいつまでもこのままでいたかったのだと思います。
 母子にお気持ちを寄り添ってくださってありがとうございます。

 あたたかい感想をありがとうございます。
 こちらこそです! 読んでくださって感謝します。
病棟の小さな庭での母親とのやりとり、クリスマス会のポスター、庭園の風景、そして母との幼き日の思い出。その一つひとつが、とても丁寧に綴られていて、印象的です。

冬の陽だまりの中に溶けていく歌声と思い出。1000文字の中にある、溢れるような気持ちと、穏やかな冬の日が、とても心に響きました。読ませていただき、ありがとうございます。
 感想ありがとうございます!

 あたたかいお言葉をいただけて嬉しいです。
 
 人生の最期。望むと望まざるとにかかわらず、誰にでも訪れるものですよね。それをどう迎えるか、どう迎えられるのか? 人生100年とはいいますが、100年の自信はない冬野はつい考えてしまいます(´ェ`;)

 残される側の気持ちも残す側の気持ちもわかるようになって、物語の母の気持ちも想像することができるようになりました。心に響くと仰ってくださってありがとうございます。

 こちらこそです!
 読んでくださって感謝します。
母の最期と重ねてしまい、涙が止まらなくなってしまいました。

出来るだけ泣かないように、笑顔でいようと頑張っているのに。親って、すぐ泣かせるようなこと言ってくるんだから。
ベビーカーが……なんて言われたら確実に泣いてしまう。でもこの陽だまりは、お母さんの弱った心身を、最期に優しく包んでくれたのだろうと思います。
娘さんはきっと、このことを思い出すたびに泣いてしまいそうですが。
上手く書けずにすみません。

悲しいのに暖かい、暖かいのに悲しい。
愛に溢れたお話をありがとうございました。
 感想ありがとうございます!

 花名美さまのお気持ちは、いただいた感想でとても伝わりました。
 この物語は半分フィクション。半分本当です。12月22日は命日なのです。やっと少しずつ消化できるようになって描いた物語です。
 
 泣いてしまうのは仕方ないですよね。余命宣告をされたときに、冬野は母よりも先に泣いてしまいました。本当は母のほうが……と今なら思うのですが……(´-`;) 母は強し。

 花名美さまはきっと、お母さまといろいろなお話をされたのでしょうね。お母さまにとって花名美さまは、ご自慢の娘さんだったのだと思います。
 冬野の心残りは、現実になるのが怖くてその話題を避けたことかな。もっとどういった最期にしたいのかを聞いてあげたらよかったと今でも思います。
 
 思い出は懐かしくもあり、少し痛くもあり。物語の母にとっては娘さんも心の支えで。娘にとってもこれからを生きてゆく上で大切な思い出となるのでしょうね。

 お優しい感想をありがとうございます。
 読んでくださって感謝します。
 穏やかな日々の中で不意に呼び起こされる柔らかい記憶を持つ風のように日付けから想起されたのか、冬でもあたたかい陽だまりの中の記憶は、心の中で仄かに灯る熱量も過ぎた時間が冷ますようで、目頭に感じる微熱程の淡い記憶に伝わりますね。
 懐かしくも少し淋しさを感じて身体を擦って温めたくもなり、過ぎるも儚く風の記憶を見るようでした。
  • 投稿者: 静夏夜
  • 2024年 12月22日 16時16分
 感想ありがとうございます!

 >過ぎるも儚く風の記憶を見るよう

 わあ。素敵な感想です('꒳'*)!
  
 その当時は精一杯。でもやはり、もっとできることはあったのではないか? そんな気持ちを抱いてしまうものだと思います。
 穏やかで静かでほんのりとあたたかくて懐かしい。でも思い出すのは少し痛い。日々を忙しく流れてゆく時間にだんだんと薄れてきても。娘にとっては、そんな記憶になって残ってゆくのでしょうね。
 
 お優しい感想をありがとうございます。
 読んでくださって感謝します。
 終わりを迎える悲しい気持ちが、陽の光に優しく溶けてゆくようで‥‥。そんな柔らかな、あたたかさに包まれるような最期を迎えられたのなら良いなと思いました。
 感想ありがとうございます!

 いつかは誰にでも訪れる最期。穏やかに迎えられるのなら……と、そう思いたいですよね。
 突然のお別れになってしまうこともあるし、余命を宣告されてしまうこともある。どちらにもそれぞれの辛さがあります。少しでも優しい思い出があるのなら……。残された側も悲しみだけではないものが残るのかなと思います。

 お優しい感想をありがとうございます。
 読んでくださって感謝します。
 小春日和の緑と花々、それでも感じる冬の冷たさ。情景の描写はあたたかさと物悲しさを映すようで。
 穏やかでいられるのはそれぞれの優しさ。
 今までの幸せを感じさせる、あたたかな会話ですね。

 昔を思い出し、優しい気持ちになれる。そんなお話をありがとうございます。
 感想ありがとうございます!

 あたたかな会話と仰ってくださって嬉しいです。
 母親の気持ちも娘の気持ちも。小春日和と冬の空気の冷たさのようです。残り少ない日々は理解している。それでもその時がくるなんて考えたくない……。
 
 時間はあっという間に過ぎていきますよね。
 思い出すのは優しい日々……だけだったらいいのになぁ。笑 実際にはケンカしたことやイヤなことも思い出しちゃいますよね('꒳';) むしろ多い●~*

 お優しい感想をありがとうございます。
 読んでくださって感謝します。
誰でも迎える終末。
どう迎えるかは、最終的に本人の生き様だったと思っています。

優しい終末を迎えるお母様は、優しい人だったのでしょう。

優しい物語をありがとうございました。
  • 投稿者: コロン
  • 2024年 12月22日 07時13分
 感想ありがとうございます!

 すこし調べてみたところ、日本では約7割の人が医療機関で最期を迎えているようです(2020年)。

 >どう迎えるかは、最終的に本人の生き様
 
 これは本当にそう思います。災害や事件、事故を除くと、圧倒的に病院で亡くなる割合が高い時代。頻繁にご家族や友人が見舞われる方、そうでない方、いろいろなご事情がある方など。今まで生きてきたその人生模様が集約されるように思います。願わくば最期を迎えるにあたって、後悔で終わってはほしくない。冬野も「いろいろあったけど、まあまあじゃない?」くらいにはなりたいなぁと、思っています('꒳'*)

 残された時間を穏やかに過ごすこと。それができたのなら。見送る側の心の中にも、少しだけでも悲しみだけではないものが残るように思います。

 お優しい感想をありがとうございます。
 読んでくださって感謝します。
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