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ベッカー男爵令嬢も
「面倒事に巻き込まれそうだから」
ではなく
「王族でなくなるケビンに用はない」
くらいのことは言ってもらいたかったですね
感想ありがとうございます!
男爵令嬢のシーンまで書くと後日談の方が長すぎてしまうので、きりのいい所で終わらせました。
ケヴィンのことですから情けなくも縋るか怒りをブチ撒けようとして、涼しい顔の令嬢に「お金も地位も無いケヴィン様の価値って何かしら?」みたいなことは言われているかもしれないですね。
後日談も含めて楽しく拝読しましたありがとうございますッ!
ケヴィンにざまぁしてくれたのは大変良かったんですが……(特にヨハネス君の容赦無さ!)
王家はレオニーを取り込んで帝国との繋がりを得られる事が決まっているとはいえ、ヴィンター伯爵家の忠誠心が失われる危険があるのにケヴィンが最後の一押しを決定的にやらかすまで放置していたのはヴィンター伯爵家及びヘレーネと仲の良いレオニー及び帝国を甘く見過ぎじゃないかな〜〜〜!とちょっぴりモヤッともしました。
だからレオニーが帝国のお相手を紹介したんじゃなかろうか。アルノルトが居なくても帝国貴族を紹介していた気がします!
ヴィンター伯爵の関心も王家より娘の嫁ぎ先に行きそう。
やらかし具合によっては帝国からのフォーゲルザング属国化ルートもあったんではなかろうか。

なんにせよヘレーネは目減りしてしまった自己肯定感をガンガン回復できるくらいに幸せになってほしいです!
感想ありがとうございます!

ケヴィンについては本人がよろしくなくてもヘレーネが優秀だったので、婚約者として、将来は王子妃として彼女がいてくれるなら…という婚約者補正がありました。
男爵令嬢とも遊びかな、と。なにせ男爵令嬢自身があまり王子妃なんて望んでもなかったので。
ヴィンター伯爵家は娘の嫁ぎ先まで付いていきはしませんが、現在の国王ではなく王太子に忠誠を誓うことになるでしょう。

ヘレーネは望まれての婚約に今度こそ幸せになります!
ルイザ・ベッカー男爵令嬢と幾久しくお幸せに…
ヘレーネも、ルイザが逃げるであろうことを察していたのでしょうね。そこそこ優秀なルイザなら、自身が側室か妾になれるならともかく、このような事は狙って無いだろうし、この事態はケヴィンの没落の始まりだと気付かないはずが無いと。
ケヴィン、他人をモノとしか思ってない奴だけど、もしかして(この世界は〇〇という作品の世界で、他人はみんなゲームの駒、自分の思った通りに動くはず…)なんて潜在意識にあるのかも。まだ前世に覚醒してないだけで。…と穿つた見方もしてしまいました(^_^;)
面白かったです!ありがとうございました!
感想ありがとうございます!

これからお飾り伯爵の道しかないケヴィンが転生系、そのネタ面白いですね。
顕在意識では理解できていないので、単なる独断的な性格としか見えない、と。
悲しいかな、蔵砂屋さんの発想が私の脳味噌には無かったので、ケヴィンはただの残念野郎となっています。
男爵令嬢「なんか面倒事に巻き込まれそうだから兄上とは縁を切る」

え、王家の決め事に傷つけておいて今さら逃げられるとでも…?
第二王子がやらかす前なら多少窮屈な人生が待ってるだけで済みそうですが
ここまで大事になっちゃうと「なかった事」には出来ないよね……
感想ありがとうございます!

男爵令嬢、全逃げは無理でも軽傷ぐらいで逃げ切りますが、まあ逃げても修道院か後妻コースですね。
本人も王子がやらかしたなと思いつつ逃げた後は、王子を翻弄する悪女を売りにして金持ちの後妻に収まるかと。
伯爵も無くなる暴挙に出ないかな〜
感想ありがとうございます!

伯爵では無くならないですが、正しく伯爵扱いはされずに「お飾り」として屋敷の動く置物ぐらいになっています。
王家が男爵令嬢に気づいてたのに暗殺のような過激なことをしなかったのはケヴィンの王家としての素質を見てたのかなぁと思いました
平民落ちや国外追放された数あるザマァ王子たちより生活が保証されてるんだから我慢しろよって感じですね 笑
今回も素敵なお話をありがとうございました!
  • 投稿者: めるめ
  • 2024年 12月25日 17時44分
感想ありがとうございます!

素質を見るのもそうですが、ケヴィンが本当に話を聞かないので大体のことが聞き流された結果です。
私が書いた中では割とマシな結末に落ち着けた方ですね。
今回も!読んで頂いてありがとうございます!励みになります!
 非常に興味深く読ませて頂きました。面白かったです。

 しかし、王家や高位貴族って、かなり小さい時から周囲の状況を考察しなければならないなんて、大変すぎる。普通の人間の感性なら王族やめて良かったと思うのではないかな。

 むしろ臣籍降下してほうが幸せなのかも。
感想ありがとうございます!

国の代表で象徴ですから、色々と大変かと思います。
本人は納得していないですが、仰る通り貴族辺りも難しいタイプなので、伯爵あたりで王が譲歩してくれてラッキーだったのかと。
辞典や図鑑の内容をそのまま詰めただけでその知識の活用方法を知らない白痴ですね、この王子。コピペ知識でしかないから筆記試験でしか役に立たないカンニングペーパーレベル。
その上これまでろくに周囲からの話を聞かず、自発的に出来る事が妄想レベルの思い込みでの行動や発言する事のみの愚か者。
もう病死案件しかないと思うのだが、男爵令嬢の罰の為だけに生かしてるのかな?
  • 投稿者: 如月 蓮
  • 2024年 12月25日 10時56分
感想ありがとうございます!

知識は使ってこそなので、ケヴィンは色々と向いていなかったのかと。
伯爵位については特に他者を巻き込んでの罰ではないく、本当にここらへんで手を打つしかなかった感じです。
でもお飾り伯爵も絶望的だった場合は、儚くなるかもしれません。
尚、男爵令嬢には割とフランクにさよならされちゃいます。
後日談追加ありがとうございます!
やあ、両親と王太子の兄上のみならず、初登場の弟にまでフルボッコで良いざまぁですね。下に見ていた弟だけでなく、遥か下のはずの城勤めの皆さんからまで侮蔑と憐れみを向けられるって、このタイプには耐え難い屈辱でしょうね(*^^*)
ヘレーネの教育と男爵令嬢の下りは、だよねぇ笑と思いました。

返信で責任転嫁と逆恨みをしていくお飾り伯爵になるとありましたが、そこから何かし返す事も出来ず一生くすぶるんでしょうね。
被害者に会う機会は無さそうなのは幸いですが、多分八つ当たられるだろう保養地の代官さんとお屋敷の使用人の方たちが気の毒です。せめてこの殿下の言うことなんてはなも引っ掛けない方たちだと良いのですが。
  • 投稿者:
  • 2024年 12月24日 13時12分
感想ありがとうございます!

兄弟サンドイッチでフルコンボを叩き出してみました。
メンタルフルボッコでお飾り伯爵としてドナドナされていくのでしょう。
お小遣いもしっかり管理されるので、余程の用事でない限りは領から出ることはありません。
きっと代官も屋敷の使用人も鋼メンタルの圧倒的強者を選抜しているので、ケヴィンがどう思うかを問わなければ、死ぬまでは困らない生活を送るかと思います。
後日談ありがとうございます!
兄と弟はまともなのに真ん中だけなんでこんな子に育ったんですかね……
この期に及んでもヘレーネ嬢なんかにって言葉が出ちゃうあたりがもうね。
最後まで追い込みかけるヨハネスくんぐっじょぶです!
  • 投稿者: Ririn
  • 2024年 12月24日 12時47分
感想ありがとうございます!

作者自身が割と兄弟数が多い中にいたのですが、同じ家に育っても共通点の無いバラバラな個性をしていたので、持って生まれた素質と出会った人やモノの影響が強いのかなとは思っています。
とにかく自分に非があると認めない男、それがケヴィンです。
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