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モナ王抹茶味とは、わかってますね。
パピコと抹茶モナ王がおいしいんですよねえ...(きわめて個人的)
二江みかんさん☆
お読み頂いて、ありがとうございます。
パピコと抹茶モナ王、どちらも大好きです。

このお話には、いろいろなアイスが登場します。
もちろん、物語に合わせて選んではいますが、ほぼ個人的な好みです(笑)
もしよかったら続きも読んでみてくださいね。

更科りんこ
灯さんの明るさと行動力に引っ張られるように、りんこさんやれいさんが振り回されていく様子が微笑ましく、楽しく読ませていただきました。

まるでテレビのレポーターのような登場シーンや、ハーゲンダッツでりんこさんを手なずけるくだりにはクスッとしつつも、「元アイドル」の説得力を感じました。

後半、れいさんの語る“もう一つの可能性”のくだりでは一転して雰囲気が変わり、さりげなく不穏な空気が漂いはじめる構成に引き込まれました。
明るさの裏に潜む謎の気配に、今後の展開がますます気になります!
ブラインドマンさん☆
お読みいただいて、ありがとうございます。
また、ご感想もいただいて本当に嬉しいです。

灯ちゃん、転校したばかりで不安な中、自分らしさを失わないように明るくがんばっています。
りんこちゃんとれいちゃん、そして灯ちゃんの三人がこれから仲よくなって、強い絆で結ばれていく様子を、よかったら一緒に見守ってあげてください。

この『りんこわ』の特徴のひとつとして、日常と非日常の境界の曖昧さと落差があります。
それでも、どんな時も明るさは無くさないように心がけています。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

更科りんこ
三者三様の個性が光る女子高生たちの日常を描いた本作。学年一の長身で幽霊と噂されるれい、小柄でコミュ力抜群のりんこ、そして元アイドルという異質な過去を持つ転校生の灯。そんな凸凹な三人が集まることで、周囲には一種独特の空気が生まれます。

特に印象的なのは、れいの生い立ちに関するシリアスな話題から一転、りんこの悪戯によってコミカルな展開へと急変する場面です。シリアスとユーモアの落差が読者の心を掴み、彼女たちの飾らないやり取りに思わずクスリとさせられます。

また、それぞれのキャラクター描写も魅力的です。過去の経験からか、どこか達観した雰囲気を持つれい。天真爛漫で周囲を明るくするりんこ。そして、物腰は丁寧ながらも、どこか掴みどころのない不思議な魅力を持つ灯。彼女たちの会話や行動を通して、それぞれの個性が鮮やかに浮かび上がってきます。

この三人が今後どのような騒動を巻き起こし、どのような友情を育んでいくのか、非常に楽しみです。彼女たちの日常を通して、読者もまた、ささやかながらもかけがえのない日常の面白さや大切さを再認識させられるのではないでしょうか。
結衣と姉さん☆
お読みいただいて、ありがとうございます。
加えて感想をいただけるなんて、本当に嬉しいです。

この物語は、フィクションの中にほんのちょっぴり実話を織り混ぜて、『この広い日本のどこかの小さな田舎街で、もしかしたらこんなことがあったりしないかな』というワクワクを味わえるような、そんなお話を目指しています。

日常と非日常の境界の曖昧さと落差、シリアスとコミカルのさじ加減、個性的だけれどどこかにいそうなキャラクターたち、それから、どんな大変な目にあってもアイスを食べたら忘れちゃうようなホラーらしからぬ明るさ(笑)。

結局のところは、馬鹿馬鹿しい話だったと思ってもらえたら最高に幸せです。
三人娘の物語は始まったばかり。
よかったら、末長くお付き合いください。

更科りんこ
夢の中に見た不思議な光景、そして現実世界でのちょっと間の抜けた出会い。今回の物語は、二つの異なる場面が鮮やかに描かれていて、読んでいる私もれいと一緒に不思議な夢の世界を覗き見ているような感覚になりました。

夢の中の病院の描写は、まるでそこにいるかのようにリアルで、点滴のチューブや酸素マスクといったものが、不安感をじわじわと煽ってきます。特に、顔にまとわりつく酸素マスクの息苦しさは、読んでいるこちらまで息が詰まるようでした。そんな状況で出会った、赤いワンピースの少女の不気味な笑顔。体温のない青白い肌や、渦巻く赤と黒の瞳といった描写は、まさに「逢魔が時」に出会う魔物のようで、ゾクッとしました。教室で見た怪異との繋がりを示唆するくだりは、この夢が単なる夢ではない、もっと深い意味を持っているのではないかと想像力を掻き立てられます。

そして、「死にかけ」という強烈な言葉。生と死の狭間で契約が交わされるという展開は、一体どんな約束がされたのか、非常に気になります。夢という形で垣間見えた過去の出来事が、今後の物語にどう影響してくるのか、期待が高まります。

一方、現実世界に戻ってからのりんことの出会いは、夢の中の不気味さとは対照的に、とてもコミカルで微笑ましいものでした。能天気でちょっとおっちょこちょいなりんこの言動や、五十鈴川清(いすずがわきよら)という名前をなかなか正しく読めない様子が、緊張感を和らげてくれます。「いしゅじゅがわさん」と噛んでしまったり、「隠れファン?」と茶目っ気たっぷりに尋ねたりするりんこのキャラクターは、とても魅力的です。それに対して、少し冷静でマイペースな清の反応も面白いですね。

「数奇な運命、と言うほどでもないが、後にちょっとした物語を紡ぐことになる」という一文が、この二人の出会いがこれからどんな展開を見せるのか、読者の期待感を高めます。夢で見た不思議な出来事と、現実でのこの明るい出会いが、どのように繋がっていくのか、非常に楽しみです。

全体を通して、夢の不気味さと現実のユーモラスな雰囲気が対照的に描かれており、その緩急が物語に奥行きを与えているように感じました。
結衣と姉さん☆
お読みいただき、ありがとうございます。
小説家になろう。こちらのサイトはあまり読者さんが定着してくれなかったので、すっかり放置してしまいました。
ここでは感想をいただくのも初めてで、本当に嬉しいです。

しかも、じっくり目を通していただいたことがわかるご感想でありがたい限りです。
この、りんこわシリーズの特徴として、日常のゆるくてほんわかした部分と、ホラーのゾクッとする部分の温度差があります。

最近は、あまり描写に力を入れない文体が流行っているように感じますが、個人的には情景描写は大切だと思っていますので、背景はリアルに、キャラクターは可愛く書いていきたいと思います。

せっかくなので、小説家になろう。の方にも引き続き投稿していこうと思いますので、よかったらまた読んでみてください。

感想、本当に嬉しかったです。

更科りんこ
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