感想一覧
▽感想を書くハッピーエンドで主人公が幸せになれて本当に良かった!
でも、ハリーは公爵の話しを聞いた反応からすると、自分の子供を殺したのが愛人だと知ってたんでしょうか?知っていたら、妻を愛していなくとも、我が子…後継を殺した相手と結婚できるものでしょうか?それとも子供は再婚後、愛する愛人に産ませればいいと思ってた?まさか共謀?
知らなかったのであれば、初めて真実を知って、愛した女が実は殺人の罪を犯していたことと、よりにもよって我が子だったことに言及せず、ただ公爵家に睨まれたことのみに反応するのもおかしいかなと。
でも、ハリーは公爵の話しを聞いた反応からすると、自分の子供を殺したのが愛人だと知ってたんでしょうか?知っていたら、妻を愛していなくとも、我が子…後継を殺した相手と結婚できるものでしょうか?それとも子供は再婚後、愛する愛人に産ませればいいと思ってた?まさか共謀?
知らなかったのであれば、初めて真実を知って、愛した女が実は殺人の罪を犯していたことと、よりにもよって我が子だったことに言及せず、ただ公爵家に睨まれたことのみに反応するのもおかしいかなと。
普通に考えて
胎児とは言え“跡取り”を殺した「家の敵」をその“跡取り”の代替を産む胎として許す家って貴族としてあり得ないですよね。
でハリーはそれを知らなかった(「事故で階段落ちて流産&二度と子供産めなくなった」と信じてる)としても。
そもそも、「跡取りがお腹にいる夫人」が階段から落ちた時、この家の使用人たちは何してたの? 馬車を用意した使用人はそのまま妊婦ひとりで送り出したの? それにしても馬車の運転手は?
という疑問が残ります。
ハリーもクズですが、この世界の「結婚している男性における、二年の不妊状態での二人目の女性は?」と言う点に関する価値観が分からない(なお、二年で駄目な場合、キャサリンも“浮気状態”とは言え、二年不妊なので捨てられる候補)から一時保留は出来ても、この家は使用人やそれを雇ってた(=監督できてない)ハリー両親のほうが問題ではないかと
胎児とは言え“跡取り”を殺した「家の敵」をその“跡取り”の代替を産む胎として許す家って貴族としてあり得ないですよね。
でハリーはそれを知らなかった(「事故で階段落ちて流産&二度と子供産めなくなった」と信じてる)としても。
そもそも、「跡取りがお腹にいる夫人」が階段から落ちた時、この家の使用人たちは何してたの? 馬車を用意した使用人はそのまま妊婦ひとりで送り出したの? それにしても馬車の運転手は?
という疑問が残ります。
ハリーもクズですが、この世界の「結婚している男性における、二年の不妊状態での二人目の女性は?」と言う点に関する価値観が分からない(なお、二年で駄目な場合、キャサリンも“浮気状態”とは言え、二年不妊なので捨てられる候補)から一時保留は出来ても、この家は使用人やそれを雇ってた(=監督できてない)ハリー両親のほうが問題ではないかと
ハッピーエンド、バンザイ\(^o^)/
ヒロインの絶望が伝わって本当に悲しかったので、幸せになって喜びもひとしおです。
悪いものが笑うラストで無くて良かった!!
ヒロインの絶望が伝わって本当に悲しかったので、幸せになって喜びもひとしおです。
悪いものが笑うラストで無くて良かった!!
キャサリンはどうなったんだろう?
殺人未遂事件だし、公爵家からの追求だから極刑ぐらい喰らったかな?
殺人未遂事件だし、公爵家からの追求だから極刑ぐらい喰らったかな?
タグに不妊描写、流産、女性蔑視表現ありの注意喚起を入れるべきだと存じます。
- 投稿者: アノン
- 2024年 12月31日 12時06分
キャサリンみたいな頭も股も緩いマウント猿が医師を買収するなんて悪知恵を働かせられるとは思えないのでハリーも一枚噛んでいたのでは…。
フィオナの絶望と再起が丁寧に描かれていて優しい物語に仕上がっていました。
フィオナの絶望と再起が丁寧に描かれていて優しい物語に仕上がっていました。
最終的には心を通わせた素敵な人と結婚できて家族も出来て良かったな~と思います
命を奪った上に反省もしないどころか優越感に浸るクズが幸せにならなくて良かった
赤ちゃんは痛くて辛かったはず
百叩きの刑でも足りないですね
命を奪った上に反省もしないどころか優越感に浸るクズが幸せにならなくて良かった
赤ちゃんは痛くて辛かったはず
百叩きの刑でも足りないですね
何もかも失って絶望に暮れるフィオナの心理描写が痛々しくてリアルで、そこからのダニエルと出会ってどんどん幸せを取り戻してゆく過程が素晴らしかったです。フィオナが幸せそうで輝いていたからこそ、アシェルも惚れたんだろうし。
元夫は浮気してたのがそもそもダメだし、どうやら浮気相手の陰謀にも全然気付いてなかった様子だし最低ですね。浮気相手ともども公爵家に睨まれて人終了なのは確定でしょうが、そこを敢えて書かずに匂わせだけで済ますことで、お話の雰囲気全体が明るく優しいままで終わってるので、そこも良かったです。
ところで一点、気になることが。
>アシェルの口ぶりからして、法外な慰謝料を請求されることは間違いない。
「法外な」をおそらくは巨額な慰謝料の表現とされているのだと思いますが、法外ってつまりは「法律などで定められた適正な範囲を大きく逸脱した(外れた)」って意味なんで、このままだと公爵家が過剰な罰を元夫夫妻に与えたことになってしまいます。アシェルはヒーロー役なんで、それはちょっとどうかなと。ヒーローらしく正しい裁きに収めて欲しいところです。
なので、ここは、単に「巨額の慰謝料」とかでいいんじゃないかなと思います。
元夫は浮気してたのがそもそもダメだし、どうやら浮気相手の陰謀にも全然気付いてなかった様子だし最低ですね。浮気相手ともども公爵家に睨まれて人終了なのは確定でしょうが、そこを敢えて書かずに匂わせだけで済ますことで、お話の雰囲気全体が明るく優しいままで終わってるので、そこも良かったです。
ところで一点、気になることが。
>アシェルの口ぶりからして、法外な慰謝料を請求されることは間違いない。
「法外な」をおそらくは巨額な慰謝料の表現とされているのだと思いますが、法外ってつまりは「法律などで定められた適正な範囲を大きく逸脱した(外れた)」って意味なんで、このままだと公爵家が過剰な罰を元夫夫妻に与えたことになってしまいます。アシェルはヒーロー役なんで、それはちょっとどうかなと。ヒーローらしく正しい裁きに収めて欲しいところです。
なので、ここは、単に「巨額の慰謝料」とかでいいんじゃないかなと思います。
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