感想一覧

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いやあ、芹口さんの短編を拝読できるとは……。
タイトルが素敵で、読んでみたら内容も素敵で。

いいですね、雪景色に映えて響き届く主人公の熱。
初恋、青春。

とても素敵な読書体験をさせていただきました。
ありがとうございます。
  • 投稿者: 探空
  • 2025年 02月07日 18時15分
普段は専ら読み専なのですが、なろラジ大賞は千文字以内のショートショートなのでチャレンジしてみた次第ですね。文字数も多くないのでこれならいける! と思いきや書いてみると千文字の少ないこと少ないこと。普段は長編をよく読むので短編を書く際の情報の出し方や取捨選択にかなり頭を使った記憶が……。

なろラジ大賞でのキーワードには『卒業』を使用したのですが、個人的には『熱』をテーマとして書いたのでそういった温度感を感じ取っていただけたのなら幸いです。

あとね、やっぱりね、幼馴染みものって良いよね。
  • 芹口
  • 2025年 02月08日 13時10分
 面白かったです。

 冷たさ、熱さ、二人の微妙な関係性の変化などの描写が美しいです。
 若い二人のまっすぐな感情が読んでいて心地よく感じました。

 文句を言うつもりで俺の顔を見たんだろうけど、真っ赤な顔に冗談成分が含まれてないことに気付いたみたいで小凪の勢いが失われていって。 沈黙さえも頬を炙る熱になる。

 ここが特に好きです。
 ありがとうございました。

 
温度感というか熱の変化にこだわって書いていたのでそう言っていただけて嬉しいです。前半にしんみりした雰囲気や冬の空気感を出し、後半に一気に熱を送り込めたかなといった感じですね。

幼馴染みならではの曖昧な距離感・関係性を褒めていただきありがとうございます。
  • 芹口
  • 2025年 01月04日 00時53分
こちらの作品も素敵ですね……!
登場人物の名前もかわいらしくて、きゅんきゅんしながら読ませて頂きました(´ω`*)
小凪ちゃんは残念でしたけど、でもこの先のふたりのことを思うと……ドキドキですねv
芹口さん、ありがとうございました。
こちらの作品も読んでいただきありがとうございます……!

名前に関しては、個人的に幼馴染みの女の子が男の子をちゃん付けで呼ぶのが好きだったりします。普段は「ちゃんと名前で呼べ(呼べとは言ってない)」みたいなやりとりしてるのに真面目な話だとそういう茶化しをしないとかね、口角が上がってしまうのです……!

恋心にだけは気付いてくれなかった幼馴染みの女の子が気持ちを知ってしまったら、あとはもう結ばれる道を歩くだけ、のはず。サキちゃんの気持ちを知って照れながらも茶化す展開とかもありですよね。
  • 芹口
  • 2025年 01月02日 20時02分
ふふふ、甘酸っぱいなぁ。
ずっと抱いていたからこそ消えない、消せない思い。
それを見届けることができてニンマリしてしまいますね。
話す言葉が白く駆け上がる時期をこえ、温かな季節になる頃には、彼らの距離も変わっているのかな。
そんな余韻を味わえる素敵な作品、楽しませていただきました。
  • 投稿者: とは
  • 2025年 01月01日 13時10分
失恋で終わったはずの初恋が、冬を越えまた芽を出す、はず。
相談されたからこそ応援してたものの、やっぱり好きだなぁが溢れて勢いで告白してしまう主人公くんでした。

空元気を見抜いたり、嘘を見抜かれたりとそんなことに簡単に気付ける幼馴染み同士なのに、好きな気持ちは全然気づいてもらえてないところがちょっと切ないすれ違いポイントだったり。気持ちは言っちゃったのでここから進展していけばいいなと願うばかりです。
  • 芹口
  • 2025年 01月01日 14時20分
意外とまんざらでもない反応。
でもそこから進展しないもどかしい感じが初々しくて逆に良いですね。
本当は失恋話をする側とされる側だけだったはずの帰り道で、言うつもりのなかった告白であり言われると思ってもなかった告白なので、進展とかよりも照れくささの急襲にどぎまぎしてるとこですね。

気持ちを知られてしまったとこなので春までにはどうにか進展、してたらいいなぁ。
  • 芹口
  • 2024年 12月29日 21時59分
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