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月の光を煌々と、蒼白のと描かれているのには
透き通るような光を、歌声と表現にはその優しい揺らめく光が
浮かんできました。
微かな明暗の波長がありますね、月明かりを浮かばせる素敵な表現だなと思いました。

二首目の黄昏の海は描くように息づくように表現されていて
夕焼けに染まる水面、風、鳥が壮大に鮮やかに目の前に浮かんできました。わたしも何度みても、感動する大好きな景色、、
その時の心情もさざ波も聞こえてくるように感じられました。

川に柳葉が映るほど澄み、また、風が浚うとされているのが柳葉が軽やかに垂れる葉先まで揺れる様子が心に沁み入ってきます。

寒風に負けじと焚き火、、いいですね、
それをみるひとの心をあたためて、
頬がゆるむという表現に和みます

無聊という言葉をはじめて知り勉強になりました。
雨の日や、コロナ化の時にも確かにネット環境には
感謝だなと改めて、、
またその気軽に楽しめていた初心を思い出せました。
こうして、読ませていただいて、好きな自然の情景を
共感させていただけて、それもおおきな喜びです。
ありがとうございます。
  • 投稿者: 檸檬
  • 2025年 03月26日 22時11分
檸檬さん、作品読んで頂きご感想頂き本当に有難うございました。大変嬉しく思うと同時に深く感謝しています。
透き通った夜空に光る月明かりの微かな波長が、まるで歌のように感じられた思い出から詠んでみました。
月光に染まった夜はよく知る景色が普段と違って見えて、高揚感と共に記憶に強く刻まれています。
そんな月光の優しさに似た夕日が沈む間際の夕焼けの風景も好きですね。
夕焼けの海も月光の夜も不思議と時間の流れが穏やかになったように思えて、気分も気持ちも癒やされる感じがします。
そんな綺麗な海と夕焼けの思い出が大変印象深いです。
ネット環境は出会ってからはもうすっかり無くてはならない生活必需になってしまってます。
旧家はそれが無い上に、道が荒れるので雨や荒天時は中々外出出来ず退屈だった時も過ごした幼少期でした。
改めてその記憶を元に詠んでみました感じですね。
とても自然豊かな場所だったのですが、雨降ると割と不便があったのもまた思い出になっています。
煌々と夜空を照らしつつも、さゆらぐ月の光の波長はまるで、歌声のようですよね。タイトルとともに、その描写に引きこまれました。

夕陽に染まる海と、透き通る風にのせて謳うような鳥の姿も、目に浮かぶようで心に残りました。また、川の水が澄んでいると、風や心まで澄み渡っていく気がしますね。

ラストの歌、ネットの環はまるで大海のように広がっていますよね。歌それぞれに、とても印象的です。読ませていただき、ありがとうございます。
逢乃 雫さんご感想本当に有難うございました、いつも大変励みになり心から感謝しています。
神秘的な月明かりは個人的にとても大好きでして、月光の微かな波長を歌と捉えて詠んでみました。
月光に染まった幻想的な夜景は夜空と相まって強く思い出に残っていますね。
今も月の明るい夜はつい見上げてしまいます。
そしてネット環境には並々ならぬ感謝の気持で一杯ですね。
環境が無かった旧家では、雨が降ると周辺環境の路面の悪さと相まって中々出かけられずにどうしようもなくて。
荒天や雨が降る度に退屈の海に沈んでいた昔の幼少期の思い出があるだけに、今は天候も昼夜も関係無く繫がる事が出来て本当に楽しいです。
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