エピソード22の感想一覧

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一気読みしました。面白かったです。
ちょいと手を加えただけでどいつもこいつも自爆転落していくって…。
つかそんな連中にやられた前回ベアトリスはどうだったんかな、とも。連中がか細い線を運良く歩き通して焼き討ちまで辿り着いたのなら(その後はともかく)、あの世界線のベアトリスはどんだけ運に見放されてたんや。

特に印象に残ったのは「11. 第二王子アルフレッドは許されない」ですね。
読んでてあまりのアルフレッドの気持ち悪さに震え、同時に、そんな1話を書き上げるという正に勇者の行いを見たと感じました。すげー。

少し意外だったのはアリス。
巻き込まれ体質なら帝国でも何か面倒なのに絡まれて、そのただ中でまた喜劇や悲劇を他人事のように眺める質の悪さを発揮するのではと想像してました。

あと感想欄でロバート兄が妙に擁護されてたのに違和感が。
登場少ないですけどその僅かな描写からは、あれ、どう見ても父親の正統後継者だろうと感じたのですが。説明時に吐き捨ててたのも義憤からとかではなく、下手こきやがってクソが!ってなイメージ。
  • 投稿者: hazz
  • 2025年 05月26日 16時50分
感想ありがとうございます!

一気読み……!
読みにくさや誤字脱字言い回しに不安が今なお残るのですが、引っ掛かることなく読めて楽しめたのなら幸いです。
逆行前のベアトリスとサージェント一家は割と善良な類の貴族だったのと、王家に対しては敬意があったのでどうしようか悩んで後手に回っていた部分がありました。
今のサージェント侯爵家は悪性バフが付いているので容赦がありません。

アリスについては本当に運が悪かったというか、アルフレッドのドストライクだっただけです。
帝国は実力主義の為、外見に特化したわけではないアリスにの容姿に対してはシビアです。

ロバ兄のセリフについては色々と意味があったとしても脇役なので全部はしょっているのですが、貴族は裏表があるものだというのと父親の悪巧みについては知らなかった辺り、それから母親と弟は助けようとしたのが読者の方々にはセーフだったのかもしれないですね。
アリスは、回帰前も今回も変わらず矮小で卑怯な存在なのだなと…
ルークも同様に主体性が無く、前回は王子に、今回はベアトリスに追従するしか出来ない…
本当に反省していない
各々、自噴本意で、被害者意識が根底にあることに気持ち悪い思いがします
自分たちは本来善人であるが、悪いのは周囲と流されるまま逃げた先で幸せにと思っている。論文盗用など相も変わらず他人を踏み台にして、自身の幸福を追求出来るアリスは物語一番の怪物です…気持ち悪い
  • 投稿者: nrcs04
  • 2025年 04月30日 06時42分
遅くなりましたが、感想ありがとうございました!

彼らを気持ち悪いと生理的に嫌悪するのは、nrcs04さんが善良で、強い心や自制心をお持ちであればこそだと思います。

彼らへの感想は多種多様です。
頂くたびに多面的な感情に触れている気がし、だからこそ次を書こうという気になるのかもしれません。
「憤懣やるかたない」ってコナーさんの気持ちを言うんだろうなあ。
でも、彼自身が判断して微調整を行ってこそ最大限の効果が出るなら、サージェント侯爵領に迎えられ最良の結果を出すことで、帝国領で得られたかもしれないものよりも高い評価を得ることができるのは幸いですね。
世界が、頑張ったひとに優しいのは大歓迎。
というか…この作品のみ、名前だけなのに、妙に存在感があるんですがコナーさん(笑)
  • 投稿者: 戌井
  • 2025年 04月29日 14時45分
感想ありがとうございます!

コナーさんは発表を聞いて呆然とし、膝から崩れ落ち、そして小鹿の足のように震わせながら糾弾し、最終的に寝込みました。
この世界線のコナーさんは帝国で優遇されることはありませんが、帝国の研究所に押し込められて役職に就かされたりせずに楽しく侯爵領でフィールドワークに励むので、結果的に幸せだとは思います。
やっぱり盗作だったんですね。ただ、私の中のアリスのイメージは良くないので、やるだろうなと想像できただけに、驚かない。もう少し成長できていたならバッドエンドは回避されるのでしょうけど。
コナーさんがサージェント領で報われて良かったです。

  • 投稿者: みやり
  • 2025年 04月29日 12時05分
感想ありがとうございます!

こちらは没案で、あったかもしれない可能性ですので……。
こちらのコナーさんはサージェント侯爵領で楽しくフィールドワークしています。
もうすでに発表できる段階のものを、帝国の発展を願ってと定めたせいで知識の盗人に横からかすめ取られるとかあまりに辛い。それを立証するすべは長年の苦労、自分自身だけなのも。
帝国側が知る由もない事ではありますが、愛国心ある知識人を愚弄し、盗人を囲い、良いように踊らされてしまいましたね。
盗人はこれからどの程度功績もどきを維持できるのかわかりませんが、ひとまず人としてやってはならぬことをした事、ルークくらいは気付くのでしょうか?ルークにその辺の理解力はないのかな?

被害者であるアルヴィス・コナーが侯爵領で新しい幸せと長年の苦労の報いを受けられているのなら何よりも良かったです。
  • 投稿者: となり
  • 2025年 04月29日 10時52分
感想ありがとうございます!

本人達は一杯一杯なので、改めて生き急ぐような生活の中で足を止めた時に、自身のしたことと向き合うことになります。
互いに言えないことがありながらも支え合って生きていくと思います。

コナーさんは今作で珍しい善人設定がしてある40代前半のお人好しおじさんで、奥さんと息子がいます。
とにかく堅実な性格でその人柄ゆえのパトロンもおり、アリスが先に自分の研究を発表したときには小鹿のように足を震えさせながらも盗まれたと糾弾していましたが、その後はショックと家族やパトロンへの申し訳なさで寝込んでいました。
侯爵領に移住の際にはサージェントが元のパトロンに礼金を渡しています。
現在は好きなだけ研究に打ち込み、周囲の領民からはなんか偉い先生と慕われ、新しい弟子を迎えて幸せに侯爵領内を歩き回っています。
あーあー
いくら善意で手を差し伸べてもやはり人間元は変わらない、と
逆にいうとアレな人がそういう事をしてくれるお陰で恩を売りつつ優秀な人材を確保できるので棚ぼたな面もあるのかな?
  • 投稿者: GL
  • 2025年 04月29日 09時58分
感想ありがとうございます!

アリスとルークは思い詰めているせいで空回りし、自分で首を絞めているタイプの人達です。
若さのせいもありますが、もう少し余裕があれば悪事に手を染めなかったと思います。

ベアトリスは完全に棚ぼたですね笑
前作(21話)のテオドールの発言から、アリスのイメージはこっち寄りになってました。原作?現行?のアリスの性格は、こんなんじゃなかったんや(笑)

回帰前のアリスも被害者だったんだろうけど、ベアトリス視点の物語なので肩入れできない心の狭い読者です(汗)
  • 投稿者: ゆち
  • 40歳~49歳 女性
  • 2025年 04月29日 09時39分
感想ありがとうございます!

没案でしたが思いきはしたので、作者の中のアリスは割とグレーゾーンの人間なのかと。
とはいえ逆行前ならしなかったと思います。逆行後の世界線では、なんとしてでも帝国で雇用してもらわなければいけないというプレッシャーから手を出しました。
前回とまるっと同じですわな_(┐「ε:)_
  • 投稿者: にゃふ
  • 2025年 04月29日 07時31分
没案ですので、前半部分は一つ前と同じ内容になります。
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