エピソード4の感想一覧
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>俺の記憶が大量に海馬に上書きされた時にその辺の記憶は大きく消去されたのかもしれん。
少し誤解が。海馬はこれに書かれたような記憶の保存機関ではなく経由する機関なのです。特に短期記憶にまず働き、新しい記憶は、まず海馬に保存されます。しかし、これは、普段から使っていないと忘れてしまいます。海馬が忘れてもよい情報と認識して、人は忘れる。
逆に、普段からよく使う情報は、海馬で一時的に保管された後、大脳皮質に移動し長期記憶として大事な情報が保管されます。倒れて後頭部を打つなどのショックに弱くて海馬が壊れるとそれ以後の記憶は保存されず翌日は消えてしまい、小川洋子の小説『博士の愛した数式』に出てくる、記憶障害の数学者のように海馬が壊れた当時までの記憶だけが滞留します。
記憶喪失の脳機能障害の原因はまだわかっていません。
少し誤解が。海馬はこれに書かれたような記憶の保存機関ではなく経由する機関なのです。特に短期記憶にまず働き、新しい記憶は、まず海馬に保存されます。しかし、これは、普段から使っていないと忘れてしまいます。海馬が忘れてもよい情報と認識して、人は忘れる。
逆に、普段からよく使う情報は、海馬で一時的に保管された後、大脳皮質に移動し長期記憶として大事な情報が保管されます。倒れて後頭部を打つなどのショックに弱くて海馬が壊れるとそれ以後の記憶は保存されず翌日は消えてしまい、小川洋子の小説『博士の愛した数式』に出てくる、記憶障害の数学者のように海馬が壊れた当時までの記憶だけが滞留します。
記憶喪失の脳機能障害の原因はまだわかっていません。
エピソード4
奈良たかし様
わかりやすいご指摘、ありがとうございます。
そうすると、海馬ではなくて大脳皮質、としたほうが良さそうですね。変更させていただきます。
色々思い込みで書いておりますので、ご指摘頂けますとたすかります。
ありがとうございました。
わかりやすいご指摘、ありがとうございます。
そうすると、海馬ではなくて大脳皮質、としたほうが良さそうですね。変更させていただきます。
色々思い込みで書いておりますので、ご指摘頂けますとたすかります。
ありがとうございました。
- 常磐林蔵
- 2025年 01月24日 01時20分
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