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闇が…、王室の闇が深い……

有る意味第三王子と公爵令嬢の婚約破壊(白紙)と国外追放(他国へ嫁ぎ)がミソなんだなと、

王家と言うか王宮自身が何か遭った(火災など)時に王族が全滅しない様に外に作ってる準王族としての公爵なら定期的に王家から婿・嫁入りして貰う必要あれど、いざと言う時に王家に問題無く養子になれる程の親戚で有れば良いから別に常時王家と婚姻じゃ無くて良いし、

本来王家の外に出る第三王子だから王家実権取るのは基本よっぽどの事無ければ無い
言い換えると平民聖女とその後盾に準王族の夫人とその後ろ盾と言うワンチャン有るかも？な程々の権威は与えて牽制しても基本トップやその外威になれない様にしてるなと

隣国の王太子の情報が何もないから何とも言えないけど他に好きな人がいたけど泣く泣く嫁いできた隣国の王位貴族との結婚とか家庭自体が政略だと思うのでハニトラ？そううまくいくかな？
本人は望んでいなかった結婚なら王太子としてもまぁこんなものかと割り切った関係に落ち着きそうな気がします。優秀な王太子なら政治だと割り切って愛は側室とか愛妾に求めそうだけど。
まぁ所詮小娘の取らぬ狸のってやつですからね。
全ては隣国の王太子次第ｗ

「あら、本当に悪役令嬢・・・」これが効いている！
冷静に損得を考えた王族の表向き（国民の興味とロマンス欲を掻き立てる）の仕事かもしれませんね。

まあ公爵令嬢が平民をイジメとか教育の時点でするわけねえしホントにまずそうなのは家ごと消えてるからなあ

なぜか都合よく婚約者のいない隣国王子様という婚約破棄物のお約束も、こういう事情なら納得感がありますねぇ。
ハニトラ王子と戦友状態の一筋縄ではいかなさそうな悪役令嬢、面白かったです。

　国家規模の計略で、王子は聖女を、公爵令嬢は隣国王子を狙うわけですね。ハプスブルク家の婚姻戦略を思い出しましたが、もしや、ここの王家の創始者は、峰不二子か、陽炎のお銀（時代劇「水戸黄門」の、護衛兼諜報員のくノ一）みたいな麗しの女王なのでは？とも、一瞬考えました。
　でも、遺伝子の近さからいっても、王家と公爵家が結びつくよりもずっと良い縁組みなのは間違いないですよね。