感想一覧

ご感想ありがとうございます。
完璧な正義も徹底的な悪もない愛憎劇を楽しんでいただけて、嬉しいです。

おっしゃるとおり、銃口を咥える方が確実みたいですね。
タイトルの語感だけで、こめかみを選んでしまいました。
死に損なうパターンが、最も地獄みが増す気もしております。

ご感想、ありがとうございました。

沢山の作品がある中、稚作を読んでいただけて嬉しいです。
ご感想、ありがとうございました。

ソーミの参考にした地域は、1940年代のフィンランドです。敗戦で国土が割譲され、少なくない人民が故郷を出ていきました。
登場人物の名前も、ソーミ人はフィンランドの民族叙事詩「カレワラ」からつけました。王都の人はロシア名です。同じ国なのに、距離が遠過ぎてもはや外国、みたいな感じにできていたら嬉しいです。

ラフマニノフ家は鬼の棲家なので、妊娠できなくなるお薬を常時配膳されていた可能性はあります。アレクセイは愚かなクズですが言い訳だけはしないので、墓場に持っていく秘密が山ほどありそうです。
お墓を作ってもらえるかは、だいぶ微妙ですが。マリヤッタさん、死んだら亡国方面に流れてる川に捨てそうだし。

ご感想、ありがとうございました。

元凶はマリヤッタの父。御明察です。
アレクセイの父VSマリヤッタの父の戦いに、子どもと全国民が巻き込まれたっていう……。迷惑なおっさんたちですね。もうひとりの元凶アレクセイ父も、戦死してます。

子爵家の後継者教育を受けて育ったマリヤッタは、父の言い分には納得できます。が、アレクセイの事情を知ったところで、許すことは難しいと思います。
彼氏のホームで、能無しの痴女に仕立て上げられるって、相当ですもん。

有能な道化役って表現、めちゃくちゃ気に入りました。

ご感想ありがとうございました。

物騒なタイトルですよね。タイトル回収しなった場合、復縁しかねない気がしてます。元さやというよりは、女王様と奴隷みたいな。
ご感想ありがとうございました。

封を切ってないので、内容は知らないはずです。
死に場所を探していたのか、ある種の自傷か、感傷か、本人もわかってないかもしれません。幸せにできない自覚はあると思います。
ご感想ありがとうございました。

ご感想ありがとうございます。
こめかみ、ごくまれに生存するケースもあるらしいです。
重度障がいは残るでしょうから、死ねない方が辛いかもしれませんね。

死ぬべき時に死ねないことを不名誉に思う矜持があるのかないのか、ですね。
ないならないで道化度アップ。
左手の鎖を撃ち抜いて、銃口を口に突っ込んで両手で引き金を引いたら「アレ？」でも良いかもしれません。
ご感想ありがとうございました。

ご感想ありがとうございます。
銃声に金属音が付随したか否か。
いくつかの結末を考えた末、明記しないのがベストと判断しました。