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王子の好みがどんくさい女の子だったってだけの可能性もありますね……(笑)
僕がいないと生きていけないんだ!と思わせるタイプのヒロインなのかも。
アンルーチェが断罪回避の為に何でもそつなくこなせて完璧令嬢に見えて君に僕は必要ないんだと思われたとか?
神が王子とヒロインを愛してるなら、苦労するルートには行かせないと思うんですよねぇ。今まで苦労したことない上げ据え男が少しでも生活レベル下げられるのかって言ったら無理。ヒロインに金を稼がせ服を着せてもらい飯を食わせて貰って自分は何もしない男になる。
簡単に嫌なことから逃げるってことは次も逃げる。
そう考えると、アンルーチェの方が神に愛されてるかも。今までの頑張りをみて王妃固定ルートになって、潜在的ダメ男と離してくれたようにも思っちゃう!
色々妄想の余地があって面白かったです。
  • 投稿者: 伊吹
  • 2025年 04月13日 12時12分
何が怖いって悪役令嬢ちゃんが王子に惚れる要因が描写されないままなぜか惚れてることと、そこに本人さえ疑問を抱いていないことよね。まァそこまで含めて原作の修正力なのかもしれないけども。
  • 投稿者: &龍
  • 2025年 02月23日 02時22分
どうあがいても原作の修正力に勝てなかった話
……と、最初に作者様が書かれてる様に
それが全てなんだと思います。
どんなifを辿っても、悪役令嬢
ヒロインと真実の愛を選ぶ王子の関係性は修正力によって
変わらない。
であればせめて……悪役令嬢がその後物語から解放され、
自分自身を取り戻して生きて欲しいな

  • 投稿者: 猫の大福
  • 18歳~22歳 女性
  • 2025年 02月04日 07時17分
 王族の婚約を自分の色恋で勝手にあっさり乗り換える王子、こんなのが未来の国王になったら国が潰れるので、入れ替えは正解だと思います。自分で王族失格だと分かってますし。間違いなくこいつ王族失格ですから。色恋に惑わされ責任を投げ出して好き勝手。どこにも王族の合格要素がありません。
 将来の火種にならない為にも断種はきっちりやるでしょうし。能力高くて臣籍降下ならいざという時の王族サブで血筋残しも有り得ますが、真っ当な理由もなく惚れた女と番いたいからでは神輿にされて国を割らない為に一代爵位で子無しでなければ危険でしょう。それとも、これがゲームの強制力なのでしょうか。

 主人公、一体いつの間に王子に想いを抱いていたのでしょう? それさえ無ければ主人公が傷つく事も無かったのに。
 最初は
>ヒロインと結ばれるにしても、それならそれで内々に婚約の解消をしてもらった方がまだマシだ
くらいに思っていたのに。
 まさかこれがゲームの強制力?
 だとしたらこの世界は登場人物の感情にゲームの都合を押し付け洗脳する邪悪な世界ですね。
 さすがなろうの王子、クソですね。
 普通に浮気をするわ、自分の感情だけで婚約者捨てるわ、自分は母親絡みの悩みを解決してもらっておいて相手には「弟くれてやるからいいだろ?」で済ませるわ……。
 恩人に責任だけ押し付けて自分は好き勝手。しかも事前相談も無しに決めてかかってくる。貴族令嬢が王族の「頼みと言う名の命令」に逆らえるわけもなく。
 まあ、こんな「自分のしたい事は周りが全部やってくれる」と心底思っているバブちゃんが臣籍降下して王族時代との生活や権力の差に満足するとも思えないので、せいぜいその時にのたうち回ればよいかと。

 主人公がこのクソ王子に惚れてしまったのが悲劇の始まりですね。最初は「悪役として断罪されるのが嫌」という動機だったのに。
 この動機のまま、王子に塵ほどの興味も抱かずあくまで王族としての関係でいられたなら、婚約者すげ替えもあっさり納得できたでしょうに。
 まさか、主人公の感情までゲームに支配されてる?
 これがゲームの強制力と言うのなら、このゲームそのものがクソゲーです。
面白く読みました。強制力とは熟練のマジシャンのようなもので、その状況に置かれた時にどう動くかを、登場人物にそうと悟られず、そうせざるを得ない状況を綿密に作り上げてその行動を自然と自らの意志で選んだように誘導あるいは錯覚させる作者や運命の手腕であって魔法ではない、と私の好きな書き手が言っていました。

主人公は、自分が悪役令嬢にさえならなければ王子とヒロインが結ばれたり認められたりする機会が無くなる前提で動いていましたが、悪役令嬢にならないことや将来王妃になる時の為に必要なあれこれに重点を置き過ぎて、肝心の王子の心を掴めていなかったように思えました。この間、王子と交流を増やしたとか深めたとかお互い為人を知ろうとしたみたいなことも描いてないですし。

彼女の言う原作がどの位の分量のお話かは不明ですが余程の大長編でもない限り、日常で王子とヒロインが積み重ねた関係や王子の為人全てを描けたとは思えません。
王子の悩みを解消して一時的に好意を得られたはずですが、王子の悩みは本当にそれだけだったのでしょうか。王家の中では前々から話が付いていたことを考えると、原作では国王ルートに乗ったから言及されなかっただけで、国王にならない選択肢についても色々考えて動いていたのでは?
あるいは義母に亡き母のことをもっと早くに聞くことが出来たことで生じた新ルートかもしれません。
しかしこの世界で、王子はその悩みなどを開示するほどの信頼や関係を主人公に感じていなかった。だから主人公には青天の霹靂な形で婚約解消が訪れた。
一方で原作では日常のこととしてそこまで深く言及されなかった所に、王子とヒロインが日々積み重ねた関係の本質があって、その中で王子はヒロインに違う形で出会って心を開いてヒロインを選んだ。
原作と違い主人公が立派な王妃になれる器だったので王家の為に彼女を残し、自分より王に相応しい心の持ち主である弟に後を任せ、相応しくない自分がヒロインの立場の方に降りることにした。

つまり主人公の結末は、中身が原作あるいは今回の転生者であるにしろ努力の目標設定を誤っていたが故の必然なのだと思います。
  • 投稿者: r
  • 2025年 01月31日 23時05分
王子がしていることって「俺は好きなことをしたいからお前(主人公)を生贄にして足ぬけするわ」だからね。しかもそれを勝手に決定してきた。この国なら普通のことかもしれないけど現代基準の認識があるなら納得しづらい。せめて事前に話をしてくれれば結果は変わらなくてもこちらの気持ちをぶつけることもできたのにそれも潰されている。
正直言えばヒロインとの関係はばれていないなら露骨なことはなかっただろうし王子の思い込みであってもいいよなと思う。
  • 投稿者: Tekk
  • 2025年 01月31日 07時56分
王子1人勝ちなのがもやっとする。
自分は何の努力もせずに悩みを解決してくれた長年の婚約者捨てて、自分だけ重荷を放り出して適当な爵位貰って、好きな女と結婚すると思うと神(ゲーム会社)に愛されてるからってお前ちょっと調子に乗りすぎでは???感が凄い。

多分主人公が王子に惚れてたのが最大の敗因。
王子に無関心なら動向監視して、浮気したら証拠固めて、相手が冤罪被せて婚約破棄するよう仕掛けて返り討ちで済んだのに。
そこまで含めて強制的が働くなら主人公は神(ゲーム会社)に愛されなかったとしか思えない。
どう足掻いても王子とくっ付くifルートが生えないって事は嫌われるどころか関心無いレベルのキャラって可能性すらある。
王子とヒロインが結ばれる為の舞台装置程度にしか思われてないと思うと悲しい。

一応王妃だし、ヒロイン王妃で主人公側妃エンドとかで屑に人生使い潰されなかっただけマシだと思うしかない。
主人公に惚れてるらしいけど存在感空気で、何のフォローもしてこなかった腰抜け第2王子が兄よりまとも事を祈るしかない。
ヒロインと恋焦がれるような原作イベントはなくとも、恋心が積み重なる日常があった。

アンルーチェは上手く立ち回り過ぎたのかな…。
そもそもよくあるような原作のイベント潰したところで、劇中にもあるように残りのン年の全ての動きが知れてるわけでもないし
いくらでも別ルート開拓するチャンスあるよね、という気はしますからね、イメージとしては強キャラや特定のなにか必須な難易度じゃなく、
強制力ちゃんはいろんな方法でクリア可能なゲームやってた、みたいな?
完全に潰えたとか油断し過ぎだったね、と思う次第で
可哀想だけど可哀想じゃないなーってなってましたw
  • 投稿者: steel
  • 2025年 01月30日 10時32分
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