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これでまだ能力をアンリは使っていないんだから、恐ろしい…。

当たらなければどうということはない、を地で行ってるからなぁ。
質より量というのは、100(100の強さで一人)対100(20~5の強さで100人)でやる時での諺。

逆に量より質は、1000(1000の強さで一人)対100(20~5の強さで100人)の時。

今回は、強さが100000000で二人対20~30で40人位だろうね。

正に量より質って事。
仲間を揃えれば勝てる、そう思ってるのかな?

最も、愚かで、間抜けで、身の程を知らず、お粗末であり、その上、傲慢なプライドで、なんの実もない、ただの雑魚が、勇者やそのメンバー、追っ手である兵士等を殺し、更には精霊までもを倒したヤツに、挑むなんて…。

まるで自分達が強者だと思ってるんだろうな。
...攻撃したら攻撃しただけ相手が強くなる...。

精霊の力を奪って成長するって事なのかな?

その半分しか出してない力は、残り半分は全て奪われてるって事ないのかな?

力関係が逆転する、その可能性が高くなってきた...。
精霊は、アンリの能力の本質が分からない。それでも、自分にはどうにか出来る、と思ってしまうのは、仕方がない。

サイコキネシスは、その能力故、勇者が消そうとしたモノ。勇者としては、行わなくて良かった出来事。

行おうとした結果、アンリはサイコキネシスを使えるようになり、勇者は死んだ。だから未来では、サイコキネシスを持ったアンリに勝てる筈だったのが、最序盤で戦い、勇者として未熟だった為に、死ぬ事になった。

勇者がサイコキネシスを打破する方法を考察しておかなければ、アンリに勝てる筈だった。

アンリの能力としてある、サイコキネシスを潰しに行かなければ、勝ったかもしれないのに...。

勇者によって行われなくなった、サイコキネシスの攻略は、ほぼ不可能となってしまった、という訳だ。
魔力量は、だな。

魔力なんてものは、ただの飾りなんだよ。一つだけ言わせてもらえば、お前ら全員を、すぐにぐちゃぐちゃに出来る力がある。

だが、それをしたら、面白くないだろ?
精霊達ってさ、人間の事を駒だと思っているよね…。

人間達の事を何も分かっちゃいない、知ろうともしてない。

多分、最も得意にしている1対多でも、アンリの方が強いのに...。

勇者がどうやって死んだのかが伝わっていないのは、精霊達に周知されていない、というのが、強みになっているんだよなぁ…。

一国の兵を動員して、漸くトントン。まぁ、刃竜が仲間いる時点で勝てる見込みはないんだろうなぁ。
...精霊ってさ、サイコキネシスで倒せないのかな?

無理ならしょうがないけど、出来るんだったら、やっちゃえばいいと思うんだ。

そしてもう一つ、精霊として、勇者を殺したのは、アンリだという事は分かっていても、その後の魔族を倒したのが、アンリだという事は知らない。

人類の味方にも敵にもなるのも、アンリ次第なんじゃないかな?アンリが完全な悪だというって事は、精霊ってポンコツなんじゃないかな?
でもさ、追ってきたりしなければいい訳で、本当に勝てると思ってるのかな?

勇者を殺したのはそうだけど、その勇者は不意打ちされて倒される存在なのか、そもそも、勇者パーティがどうなったのかも知らない。

無駄死にする前に、関わらない方がいいと思う。...というか、こいつがどこから来たのか、どの門通ったのか、気にならないのかな?
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