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誰かが悪戯したような空、穏やかな海、色褪せていく校舎に置かれたピアノにさす夕陽。冒頭からの描写が美しく、印象的です。

冬の夕陽に、少し欠けた月に、いつか二人で名付けた夜空の星に、そして寒空の下に。一つひとつの冬の景色の中に今もある、想いを感じました。

無かったことにはならない、その気持ちに共感します。心に響く詩を、ありがとうございます。
 感想ありがとうございます。

 ふと空を見上げると、言葉にできないような美しさに目を奪われてしまうことがあります。
 特に夕陽は、部活帰りの風景を思い出してしまい、懐かしい記憶が思い起こされるようです。

 満月はもちろん綺麗なのですが、欠けている月もまた違った優しさを感じられるような気がします。
 幼い時分には、目についたものに名前をつけることがあると思いますが、今になって俯瞰してみると微笑ましく感じます。

 例えなくなってしまっても、覚えていてくれる人がいるのならば消えることはないと私は思っています。
 読んでくださり、ありがとうございました。
  • 翠泉
  • 2025年 02月09日 22時21分
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