エピソード54の感想一覧

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この物語が習慣ランキングの3位に登場して、本当に嬉しいです
沢山の読者に読んで欲しいです!!
ロランが皆さんからボロクソに言われててちょっと笑いましたが、ぜひ挽回して欲しいです!
とにかく楽しみにしてます!!
  • 投稿者: BIBI
  • 2025年 06月12日 14時35分
BIBI 様

いつもありがとうございます。

この作品の初めての感想はBIBI様でした。
本当に、泣けるほど嬉しかった事を今でも覚えています。

ありがとうございました。

BIBI様同様、ロランが鬼畜の如く言われております。まあ、それも仕方のない事。
今からどこまで挽回できるか、もしくは挽回できないかもしれませんが、、、。
とにかく、ロランの話を書きます。

どうぞ今後もよろしくお願いいたします。

感謝を込めて

ねここ

ロランの内心は正直、どうでもいいとして(恋愛ジャンルとして正しくはないですがw)

>この結婚は創造の女神メシエの意思である。大魔法使いと魔力の無い娘は必ず結婚しなければならない。ドラゴン王の誕生もおそらく間近に迫っている。

これが『古い因習』の中身なら、大魔法使い(ロラン)と魔力のない娘(ジゼル)の結婚は創造神の意思であり、つまりこの結婚は「ロランと結婚できる以外のメリットの為に、女神の言葉を私的悪用し、魔力無しによる差別・迫害を受け、しかもそれで結婚生活できるのは最短5ケ月しかない。と言うバカでかいデメリットを許容する」と言うことがない限り、ジゼルの意思が一切関わってない(なんなら国中に「魔力無し」と告知されたジゼルが一番の被害者)と言うことでもあります。

神殿(司祭)が民衆の前で直接、「これは古い因習=創造の女神メシエの意思によるものである」告知したのに、その「神の意思に従った(被害)者」を、“神の意志により恋人と別れさせられた被害者(少々怪しい)”が「私は待つ」と言ってるのに「女神に選ばれた花嫁」を叩き続ける彼らは、神の意思を力づくで妨害する背信者。
下手すれば「最低期間の5ケ月で役務は終ます」も女神の意に反する(女神は生涯共にあることを求めてる)かもしれない=王女の「私待つわ」発言も、「健気な我慢」宣言ではなく「女神への背信」宣言な可能性すらある。

そもそも、「国の安定・平和のために王女と公爵子息の恋愛成就が大事」って、公爵家がぶちぎれてるの王族の愚行についてなんだから、ジゼルが邪魔するしないは関係なく、王室が国を荒らした責任取って王位を別の家に委譲したらよかったんですよ。その時、大半の貴族が公爵家につくくらい、この時の王は屑(これ以外にも傲慢な施策や教養をしてた)んだから。

この愚王の愚行なけりゃ「王女と公爵令息の恋愛」なんて成就しようが別れようが「国の平和」への影響なんて無かったのだから、結局シャルロットのやってることは個人ではなく国として見れば「祖父?の尻拭い」でしかない。
「王女の邪魔」と言う奴らって、「先代王の尻拭い」と「女神の意思」のどっちが大事か分かってないんですかね?
この世界って魔法があってドラゴンがいて神が信じられ国政に影響するような世界なんですよね?


ロランにも『「国の安定」と言う大義名分の為にシャルロットを拒絶できなかった』と言う可能性はあり(“安全な身内”の手を放して(掴んだままだといざと言う時に3人とも落ちるので)“落ちそうな女性”の手を掴むこと自体は、これまでの状況やある意味余計なエミリーの話が無けりゃ「まぁ助けれる人を見殺しにはしたくないよね」で済んだ話でしかない)、その場合同情する部分もあるんですが、神殿の「これって女神の意思なんだよね」って冷や水に冷静になれる知能・知性の持ち主ってどこにもいなかったのでしょうか?


回答編となるロラン編(及び終章の二人編?)でどうなるか楽しみですが、あと一つ。

――ドミニク王と言いシャルロットと言い(この二人の愚行を放置してるのか手伝ってるのか止め切れてないのか、そもそも把握してないのか分からない現王含め)、この国の王族、碌な奴いねぇなぁ……。国としては潰れた(王権移譲した)ほうが大分マシだろ
かなかな 様

感想を下さりありがとうございます。

ここまで読み込んでくださったかなかな様にまず、感謝を申し上げます。
かなかな様がおっしゃる通り、この国と出てくる人々はかなり欠けたところがあります。
ジゼルという人間を良いように扱い、その人生を壊してしまいました。

この国全体の問題であり、意識の問題でもあるかと思います。

私たちが生きている世界も似たようなものがあり、日々その矛盾を感じ、
見て見ぬふりが多くなっています。

そんなことを感じ、考えながらこの作品を書いています。

かなかな様の鋭い視点、とても参考になりました!


ありがとうございました。

感謝を込めて

ねここ
ランキングから来ました。一気でここまで読みました。

第一章を読みながら胸の中のモヤモヤが大きくなり、途中でもう止めようと何回も思いました。ドアマット系が苦手で、ロランの魅力は外見しかなくて、話は面白いのに辛かったんです。でも、このまま都合よくハッピーエンドなはずが無いって何故か信じてました。
結末に、このラスト。闇落ち(多分?)のヒロイン。もう、最高でした。久しぶりに感情が操られてジェットコースターのようなスリルすら感じました。第二章は楽しみです!

そして、我儘言えるなら元サヤは嫌です。作家さんの物語ですから好きに書けばいいですけど。思考はどうであれ、ロランの行動は最低です。私ならビンタすると何回も思いましたw。
たんぽコロ 様

感想を下さりありがとうございます。

たんぽコロ様、実は恥ずかしながら今日初めてドアマットという言葉を知りました。
これはドアマットの話です。

ランキングからお越しいただき、ドアマットで申し訳ありませんでした。
それでも読んでくださったたんぽコロ様に感謝申し上げます。

ロランは往復ビンタをするとしますが、
第二章はたんぽコロ様の大嫌いなロランのお話です。
すみません。

名誉挽回できるかな、、。

ありがとうございました。

ねここ

ロラン編での答え合わせを楽しみにしてます。ジゼルが幸せになる形(元サヤでなくても)で終わる事になればいいな。
  • 投稿者: 結弦
  • 2025年 06月12日 08時19分
結弦 様

感想を下さりありがとうございます。

結弦様が答え合わせを楽しみにして下さることがとても嬉しいです。
もうすぐ仕上がりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

感謝を込めて

ねここ
ここまで一気に読ませていただきました。

ジゼルちゃんがあまりにも不憫でところどころ泣きながら読んでました。ジゼルちゃんの心情表現が生々しくて希望をチラつかせて絶望にたたき落とす無情さに胸が痛いです。(でも好き)

気持ちはメイドさんたちと同じです。
第三者からしたら「ウジウジするな。恋愛脳すぎる。さっさと見切りつけろ。あんなクソ野郎気にするな」だと思いますが...
世界でただ一人魔力なし&貴族令嬢では庶民生活無理だし逃げるのも抗うことも難しいですよね。しかも好きな人との結婚だし...権力者の印象操作に勝てるわけないですよね...
結果を知っている他者からすると最前の選択ではないけど、限られた情報しか知らないジゼルちゃん頑張ったよねと涙が出てしまいます。

ロランの中途半端な優しさが腹立ちます。きちんと言葉で考えを話せ誤解解けや傲慢かコノヤロウ。

とにかく第2章楽しみにしてます!!!!
  • 投稿者: あまこ
  • 23歳~29歳 女性
  • 2025年 06月12日 01時00分
あまこ 様

感想を書いて下さってありがとうございます。

この結婚、ジゼルが知っている情報があまりに少なく、でもその中で懸命に生きようと、
好きな人に空気だと思われるように生きようとしたジゼルはとても不憫だったと思います。

あまこ様と同意見で、私もジゼルにはあの人はダメだよと言いたい!
未熟な人、ロランです。

そんな未熟なロランの第二章、あまこさんに読んで頂けると嬉しいです。

近日中にアップできそうです。

ありがとうございました。

感想を込めて

ねここ
 親も親なら、娘も娘だな。
  • 投稿者: 一十八祐茂
  • 40歳~49歳 男性
  • 2025年 06月11日 23時37分
一十八祐茂 様

感想をありがとうございます。

とうとうエピソード54まで!お疲れ様でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました!

心より感謝を申し上げます。

ねここ
主人公が好意を抱き続ける理由が薄いかな
  • 投稿者: 柴犬
  • 2025年 06月11日 20時13分
柴犬 様

感想をありがとうございます。

なぜここまでロランにこだわるのか、それは追々出て参りますが、
私も実はそう感じておりました。これは課題です。もう少し工夫のしようがあったかと思います。
ですが、能力の問題で、未熟がゆえできませんでした!

反省します。

なかなか作品を作るって難しいですね。本当に客観性がいかに必要なのか、
どんな仕事も同じかもしれませんが、人生の課題に感じます。

とても参考になりました!

ありがとうございます。

感謝を込めて

ねここ
えぇえ…ドラゴン王とやらが誕生する、って結構な大物で大ごとなんじゃないの?
権力を追い求める系の神官にしろ信仰が厚い神官にしろ、5ヶ月で契りが月1回なら鍵となるジゼルは神殿に置いて別居婚させようとするのが、自然では…
  • 投稿者: まめ
  • 2025年 06月11日 15時51分
まめ 様

感想をありがとうございました。

ジゼルが一度神殿に行こうとした事があります。ですがロランがその話をなかったかのようにスルーしました。

神殿の怠慢、ロランのスルー、ジゼルはどうすることも出来なかったのでしょう。

エピソード54まで読んでくださりありがとうございました。

感謝を込めて

ねここ
次回からロラン目線の5カ月が始まるんだろうけどどういう心境の変化があったのか。
そしてなぜ素直になれなかったのか明かされるんだろうがなんにせよ対応が悪すぎる。
ドラドラ 様

感想を下さりありがとうございます。

ロランの未熟さがこの結果につながった訳ですが、
ジゼルにとってそれがどれほどのものだったのか、ロランは向き合うこととなるでしょう。

ドラドラ様のご期待に添えるよう第二章は丁寧に表現したいと思います。

ありがとうございました。

感謝を込めて

ねここ
5か月間だけの期間で説得したうえでなら、何故神殿で保護し、必要な時だけ関係を持つ形にしなかったのか。
これでは単に彼女を苦悩と悲嘆に晒し、最終的には自死へと追い込もうとしただけに見えます。(結果として似たような事態になっている。死んではいないとしても)
古の決まりの内容が何であれ、事実上の【贄】扱いになった人物への保護配慮が無さすぎる。
彼女の独白から見て、期間が過ぎたらその身の安全を保障する約束事は何もなされていない(少なくとも彼女はそう認識している)。

元侯爵も、保護する意思があるとしてもやり方が半端すぎる。最低限、期間一杯身柄ごと保護しなければ意味が無い。
  • 投稿者: yukiya
  • 2025年 06月11日 09時11分
yukiya 様

感想をくださりありがとうございます。
ジゼルにとって過酷な因習でした。何も知らない、知らせてもらえないジゼル。
そもそもその因習とは何か、
第二章ではその部分も少しだけ触れています。

ベルトランがなぜ途中からジゼルを放置したかも第二章で明らかになります。

yukiya様がおっしゃる通りジゼル自身全てを諦める選択をしてしまった事実は当事者たちにとって大きな衝撃となることでしょう。

感想をいただきますと、本当に色々と考え気が付くきっかけとなります。
それが作品へと還元されると考えますと、
yukiya様の感想もこの先の第二章の内容に
深みを与えてくれます!

ありがとうございました。

感謝を込めて

ねここ

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