感想一覧
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19章の褒めント
贖いというサブタイトルを調べてみたところ、宗教用語だったんですね。どんな贖罪をするのかと思っていたのですが、まるで神様の軌跡が起きたかのような物語で良かったです。
序盤の天気である『外は小雨がぱらつきだす』ことから、カリナの心情が天気として可視化され、カリナに女神の福音が来るのではなく、『四方があたたかい、柔らかな光に包まれ、慈悲の福音ふくいんのような、天からの神光を一身に受ける者がいた。』とあって、カリナの親友に神の手が来るとは予想ができませんでした。新鮮です!!
さて、彼女はカリナに手を差し伸べるか、差し伸べないのかが、次の話が気になります!!
では、褒めコメントでした。
贖いというサブタイトルを調べてみたところ、宗教用語だったんですね。どんな贖罪をするのかと思っていたのですが、まるで神様の軌跡が起きたかのような物語で良かったです。
序盤の天気である『外は小雨がぱらつきだす』ことから、カリナの心情が天気として可視化され、カリナに女神の福音が来るのではなく、『四方があたたかい、柔らかな光に包まれ、慈悲の福音ふくいんのような、天からの神光を一身に受ける者がいた。』とあって、カリナの親友に神の手が来るとは予想ができませんでした。新鮮です!!
さて、彼女はカリナに手を差し伸べるか、差し伸べないのかが、次の話が気になります!!
では、褒めコメントでした。
エピソード8
18章の褒めント
やはり父親はオルデウス家のメンツにこだわる人であったことが判明し、カリナへの愛は一時的なものだと紹介されました。いやぁ、分かってはいたけれど、これは苦しい。コーヒーのような苦さではなく、コーヒーの苦みに溺れるかのように苦しい。そして応援してくれた人の信頼関係が崩れる瞬間を描くとはすばらしい!! こんな人間のきつくどろどろとした心の変化をこうも描くとは、さすが作者様のお力ということですね!! 参考になります!!
面白かったです!!
(本文の量に合わせて、感想を書くので、どうしても短くなってしまいますが、よろしくお願いいたします。)
では、褒めントでした。
やはり父親はオルデウス家のメンツにこだわる人であったことが判明し、カリナへの愛は一時的なものだと紹介されました。いやぁ、分かってはいたけれど、これは苦しい。コーヒーのような苦さではなく、コーヒーの苦みに溺れるかのように苦しい。そして応援してくれた人の信頼関係が崩れる瞬間を描くとはすばらしい!! こんな人間のきつくどろどろとした心の変化をこうも描くとは、さすが作者様のお力ということですね!! 参考になります!!
面白かったです!!
(本文の量に合わせて、感想を書くので、どうしても短くなってしまいますが、よろしくお願いいたします。)
では、褒めントでした。
エピソード7
17章の褒めント
薬草の効果がとても気になりました。麻薬のような興奮作用で体を麻痺させて、体を直すのかと思いきや、生粋の良草で、しかも人よっては毒入りという美しいものには毒があるという言葉を小説にしたような綺麗さがありました。
薬草でいかに物語を公転させるか、体にいいと読者に説明づけて、実際は毒がありましたというパターンもとても好みです。薬草という便利(試される主人公には便利とは言えないが)なものを如何に便利そうに読者に見せつけたのが、この小説のいいところだと思います。
では、褒めントでした。
薬草の効果がとても気になりました。麻薬のような興奮作用で体を麻痺させて、体を直すのかと思いきや、生粋の良草で、しかも人よっては毒入りという美しいものには毒があるという言葉を小説にしたような綺麗さがありました。
薬草でいかに物語を公転させるか、体にいいと読者に説明づけて、実際は毒がありましたというパターンもとても好みです。薬草という便利(試される主人公には便利とは言えないが)なものを如何に便利そうに読者に見せつけたのが、この小説のいいところだと思います。
では、褒めントでした。
エピソード6
15章の褒めント
『王太后メアリーの感情の起伏きふくの激しさ』と『心のご病気』と察していても、強引に宝石を奪わないシナリオにしたのはとてもいいと思いました。弱者から強引に取るというシチュエーションを取らなかった理由は問いませんが、対話に持たせようとするカリナは本当に優しいと思います。これが悪役令嬢だとは想定できません。
16章の褒めント
『王太后はそう憎まれ口を叩きながらも、満更まんざらでもないようだ』から王太后は少しずつ信用しかけていることが伝わります。この言葉の糸を結ぶかのような繊細なストーリーは作者様の得意範囲であることがとても伝わります!!
ここは誤字でしょうか。サブタイトルの16章が二つあります。
16章 二つ目の褒めント
このエピソードの総まとめに入る章で、とても美しい終わり方をして、心が軽くなりました。おばあちゃんの態度が刻々と明るくなっていき、最後は救われたというストーリーでどうして、最強の魔女になってしまったのかと思います。そして、タグにざまぁがあるので、誰に対してのざまぁなのかが気になります。(やはり家族なのだろうか)
では、今日はここまでにします。
読んでいて、とても面白かったです。あなた様の救われるストーリーには洗練された美しさがありますね。
『王太后メアリーの感情の起伏きふくの激しさ』と『心のご病気』と察していても、強引に宝石を奪わないシナリオにしたのはとてもいいと思いました。弱者から強引に取るというシチュエーションを取らなかった理由は問いませんが、対話に持たせようとするカリナは本当に優しいと思います。これが悪役令嬢だとは想定できません。
16章の褒めント
『王太后はそう憎まれ口を叩きながらも、満更まんざらでもないようだ』から王太后は少しずつ信用しかけていることが伝わります。この言葉の糸を結ぶかのような繊細なストーリーは作者様の得意範囲であることがとても伝わります!!
ここは誤字でしょうか。サブタイトルの16章が二つあります。
16章 二つ目の褒めント
このエピソードの総まとめに入る章で、とても美しい終わり方をして、心が軽くなりました。おばあちゃんの態度が刻々と明るくなっていき、最後は救われたというストーリーでどうして、最強の魔女になってしまったのかと思います。そして、タグにざまぁがあるので、誰に対してのざまぁなのかが気になります。(やはり家族なのだろうか)
では、今日はここまでにします。
読んでいて、とても面白かったです。あなた様の救われるストーリーには洗練された美しさがありますね。
エピソード5
12章の褒めント
聞きたくない声の台詞の前に人物の名前があって、読みやすかったです。台詞が続くと、誰なのかが分からないことがたまにあるので、こういうことが読み手に配所がしっかりとされていて、とても素晴らしいと思いました!!
13章の褒めント
『次期王太子妃に選ばれた』ことを祝福する父親だが、それ以前ではカリナに対してひどい仕打ちをしていたことに変わりはない。この父親は実は血筋の見得を得たかったのではないかと推測する。しかし、カリナは優しくて素直な少女であったが上に、リアルに直談判しにいく。そんなカリナをリアルは選ばれたモノとは見ずに、選んだ人として見た。そのリアルの人柄に恋を抱く読者もいるのではないだろうか!!
14章の褒めント
でも、そんなリアルの心を映すかのように、王女も優しくカリナに諭す。この一族、優しすぎでしょ!! 惚れてまう!! そんなキャラクターを作った作者様って素敵だ!!と思いました。
では、まとめての褒めコメントでした。
聞きたくない声の台詞の前に人物の名前があって、読みやすかったです。台詞が続くと、誰なのかが分からないことがたまにあるので、こういうことが読み手に配所がしっかりとされていて、とても素晴らしいと思いました!!
13章の褒めント
『次期王太子妃に選ばれた』ことを祝福する父親だが、それ以前ではカリナに対してひどい仕打ちをしていたことに変わりはない。この父親は実は血筋の見得を得たかったのではないかと推測する。しかし、カリナは優しくて素直な少女であったが上に、リアルに直談判しにいく。そんなカリナをリアルは選ばれたモノとは見ずに、選んだ人として見た。そのリアルの人柄に恋を抱く読者もいるのではないだろうか!!
14章の褒めント
でも、そんなリアルの心を映すかのように、王女も優しくカリナに諭す。この一族、優しすぎでしょ!! 惚れてまう!! そんなキャラクターを作った作者様って素敵だ!!と思いました。
では、まとめての褒めコメントでした。
エピソード4
9章の褒めント
魔王の姿が意外とごつくないのは意外でした。タイトルにある通り、受胎したということで、まろやかに紹介されていることに作者様の気遣いが分かりました。その気遣い、素敵です。(人によっては〇行為は好みではないことがあるので、その気遣いはとてもありがたいです)
10章の褒めント
魔王が意外とシャイ(いや、これは紳士的)なのも意外でした。魔王と言ったら、人間に横柄な態度をとるかと思いきや、意外と人間味のある魔王で、かわいらしいと思いました。キャラ設定が素敵ですね。だから、『味方だ』って、軽々と言えてしまうんですね!! いやぁー、いいですねぇ!! ナイスガイ!!(魔王が男とは言っていないけど!!)
11章の褒めント
魔女に目覚めかけたことで、力を無意識に使っていくことが判明しました。そして、最後の『永遠の別れを告げた』とは、家族からへの別れと、人間から魔女への別れの二つを意味していて、最後まで文字を舐めるような(しゃぶる)勢いで読まないと、その二つが理解できない言葉であると、とても面白い文章だなと思いました。
今日はエピソード3までにします。
まだ物語は序章ですが、これからも読んでいきますので、よろしくお願いいたします。
では、褒めントでした。
魔王の姿が意外とごつくないのは意外でした。タイトルにある通り、受胎したということで、まろやかに紹介されていることに作者様の気遣いが分かりました。その気遣い、素敵です。(人によっては〇行為は好みではないことがあるので、その気遣いはとてもありがたいです)
10章の褒めント
魔王が意外とシャイ(いや、これは紳士的)なのも意外でした。魔王と言ったら、人間に横柄な態度をとるかと思いきや、意外と人間味のある魔王で、かわいらしいと思いました。キャラ設定が素敵ですね。だから、『味方だ』って、軽々と言えてしまうんですね!! いやぁー、いいですねぇ!! ナイスガイ!!(魔王が男とは言っていないけど!!)
11章の褒めント
魔女に目覚めかけたことで、力を無意識に使っていくことが判明しました。そして、最後の『永遠の別れを告げた』とは、家族からへの別れと、人間から魔女への別れの二つを意味していて、最後まで文字を舐めるような(しゃぶる)勢いで読まないと、その二つが理解できない言葉であると、とても面白い文章だなと思いました。
今日はエピソード3までにします。
まだ物語は序章ですが、これからも読んでいきますので、よろしくお願いいたします。
では、褒めントでした。
エピソード3
話数がまとまっていましたので、まとめての感想失礼いたします。
4章の褒めント
例え、失敗作としても誰かに振り向いてほしいと努力するのは、素晴らしいと思います。一人称が『わたし』とあり、カリナはとても落ち着いていて、おしとやかな少女であることが分かります。その一方、野心は高く、知識を得るためならどんな本でも読み漁るくらいというのがとても伝わってきます!! この主人公ちゃんはどの登場人物より、暗く力強いオーラを感じます!!(こういうキャラ、個人的にとても好みです)
5章の褒めント
『13の階層と13の門』の13という数字がとても気になりました。13の階段を調べてみると、絞首台の異称でした。断頭台とは名称は異なりますが、どちらも言えるのが、首から上と下の体の部分を切断することですね。そして13という数字は、西洋では忌み嫌われる数字だということも初めて知りました。(忌み数といいます)こういう言葉の意味を知れる体験ができるのも、この小説の楽しみになりますね。さりげない言葉の意味をもたらせる、こういう小説もとっても好みです。好きです。
ただ前の話では自らのことを『失敗作』と、そして今回の話では『優等生』と、カリナは実は魔王との子どもを持つことを躊躇っているのではないかと思いました。失敗作だから子どもを孕みたいのと、優等生だから子どもを孕みたいのとでは、マイナスの気持ちとプラスの気持ちがあって、実はその中間体の気持ちでカリナはいるのではないかと思いました。
6章の褒めント
オルデウス家は魔王を封印した者の末裔だとしたら、どんな慢心と怠慢だろうか。魔王を封印した人が可哀そうだ。ただ、魔王と封印した人がグルの可能性もあり、また真っ向な人間が素直に封印した可能性もありで、想像のし甲斐があります。
7章の褒めント
カリナは自ら魔女になることが明白になる。ただ、『神に祈るように懇願した』とあるのは、とても皮肉を意味しているのではないか。魔王と神は一般的には悪と善のようなもので、カリナにしてみれば、神と魔王も善のようなものと考えられるから『神に祈るように懇願した』とあったのなら、このフレーズはカリナの心情を捉えた言葉だと思う。これは上手いと思います。
それからの残虐なシーンはとても大好きです。絶命していく様子をここまでスマートに描く、苦しそうに描かない作者様の器量が素晴らしい!!
8章の褒めント
サブタイトルにある『ファウスト的』は、確かに魔王によっては祝福です。そして、その祝福はカリナにもある。カリナは魔王の子を孕んだと、終わりを告げるが、それは人間ではなく、魔女になったという示唆になる。その『カリナはホッとしていた』という文章から読み取れます。
読んでいて、とても面白かったです。
では、エピソード2でした。
4章の褒めント
例え、失敗作としても誰かに振り向いてほしいと努力するのは、素晴らしいと思います。一人称が『わたし』とあり、カリナはとても落ち着いていて、おしとやかな少女であることが分かります。その一方、野心は高く、知識を得るためならどんな本でも読み漁るくらいというのがとても伝わってきます!! この主人公ちゃんはどの登場人物より、暗く力強いオーラを感じます!!(こういうキャラ、個人的にとても好みです)
5章の褒めント
『13の階層と13の門』の13という数字がとても気になりました。13の階段を調べてみると、絞首台の異称でした。断頭台とは名称は異なりますが、どちらも言えるのが、首から上と下の体の部分を切断することですね。そして13という数字は、西洋では忌み嫌われる数字だということも初めて知りました。(忌み数といいます)こういう言葉の意味を知れる体験ができるのも、この小説の楽しみになりますね。さりげない言葉の意味をもたらせる、こういう小説もとっても好みです。好きです。
ただ前の話では自らのことを『失敗作』と、そして今回の話では『優等生』と、カリナは実は魔王との子どもを持つことを躊躇っているのではないかと思いました。失敗作だから子どもを孕みたいのと、優等生だから子どもを孕みたいのとでは、マイナスの気持ちとプラスの気持ちがあって、実はその中間体の気持ちでカリナはいるのではないかと思いました。
6章の褒めント
オルデウス家は魔王を封印した者の末裔だとしたら、どんな慢心と怠慢だろうか。魔王を封印した人が可哀そうだ。ただ、魔王と封印した人がグルの可能性もあり、また真っ向な人間が素直に封印した可能性もありで、想像のし甲斐があります。
7章の褒めント
カリナは自ら魔女になることが明白になる。ただ、『神に祈るように懇願した』とあるのは、とても皮肉を意味しているのではないか。魔王と神は一般的には悪と善のようなもので、カリナにしてみれば、神と魔王も善のようなものと考えられるから『神に祈るように懇願した』とあったのなら、このフレーズはカリナの心情を捉えた言葉だと思う。これは上手いと思います。
それからの残虐なシーンはとても大好きです。絶命していく様子をここまでスマートに描く、苦しそうに描かない作者様の器量が素晴らしい!!
8章の褒めント
サブタイトルにある『ファウスト的』は、確かに魔王によっては祝福です。そして、その祝福はカリナにもある。カリナは魔王の子を孕んだと、終わりを告げるが、それは人間ではなく、魔女になったという示唆になる。その『カリナはホッとしていた』という文章から読み取れます。
読んでいて、とても面白かったです。
では、エピソード2でした。
エピソード2
文章や展開の仕方にはまだまだ粗があって解釈に迷う点も多々ありますが、ストーリーの勢いと面白さでさくっと読むことができました。個人的には、章分けされているのであれば、一話に何章も詰め込むのではなく、一章一話で読めるとお話の把握もしやすくて嬉しいなと思います。
書きたいものを全力で書いている感じ、とても素敵です……!一番気になるのは、魔王様含め、ちょいちょい出てくる日本っぽい名前を持った方々ですね……彼らの前世の名前なの……全員転生者……?壮大な秘密が隠されていそうで、続きが待ち遠しいです。
書きたいものを全力で書いている感じ、とても素敵です……!一番気になるのは、魔王様含め、ちょいちょい出てくる日本っぽい名前を持った方々ですね……彼らの前世の名前なの……全員転生者……?壮大な秘密が隠されていそうで、続きが待ち遠しいです。
エピソード20
ご覧いただき、ありがとうございます。
感想までいただけて、感激です!
指摘していただいた、点を熟考して直していきたいと思います。大変勉強になりました!
また、お手隙の際にでも、覗いていただけたら幸いです。
感想までいただけて、感激です!
指摘していただいた、点を熟考して直していきたいと思います。大変勉強になりました!
また、お手隙の際にでも、覗いていただけたら幸いです。
- 恋月みりん
- 2025年 02月24日 20時35分
一枚に3話がまとめられているので、一話ごとに簡潔にお話します。
一章の褒めント
主人公さんの魔法学と妹さんの魔法との差は魔法の学問(知識系統)と魔法(実践系統)かと思いました。だとしたら、妹のリリアさんは魔法学を知らない上に天才肌な面が発現した(実際に炎が出せる)という事実が生まれますね。
ただタイトルは『魔力がゼロ…』という無からの誕生。0(今回はゼロですが)は何も存在しないという意味を持ち、そんな彼女が救いを求めるのは、多くの知識を与える本。
マイナスな気持ち(恨みつらみ)から生まれる力はプラスの気持ち(ポジティブ)よりも遥かに強い。本当は主人公は認められたかった。認められたかったから、魔王の力を求め、膨大な魔力を得れる。しかし、その魔王という人間では管理のできない代物の代償はいかがなものかと、この主人公で抑えきれるのかと心配になるお話です。
まるで、壁の外から物語を覗いていたいと思えるほど、暗い霧が広がっている湖のように神秘的で魅力的な始まりです。
2章の褒めント
GAME Overの『VER』だけを小文字にした理由が気になります。verは『版』という意味があり、実はo(オー)と見せかけた、0(ゼロ)verという目線も取れます。だとしたら、タイトル『魔力ゼロ……』の『ゼロ』は無限大に繰り返す。実はゼロと言う概念のもう一つは『無限大』という意味を持つため、この主人公はゲームのように処理していたことがくみ取れます。ゲームのように無限大に繰り返す0日。それを二章でびしっと明らかにするその技量は素晴らしいと思います。
じつにゼロという概念を勉強されていらっしゃると思います。
3章の褒めント
ゲームオーバーまで残り3日から始まるストーリー。ということは、ゼロの無限大という概念は間違ってはいないことが証明される。そして新登場の輪環の腕輪により、ますます概念の設定は組み込まれていることを証明される。ただし、未来を変えるという意思の芽生えにより、これからは無限大という概念は打ち消されていくことが予想される。
1→2→3から展開されるゼロという概念の変化は面白いと思います。そこを読んでタイトルにゼロを入れたことはすべてを見通していて、素晴らしいと思います!!
非常に勉強になりました!!
また読ませていただきます。
では、お試しの褒めントでした!
一章の褒めント
主人公さんの魔法学と妹さんの魔法との差は魔法の学問(知識系統)と魔法(実践系統)かと思いました。だとしたら、妹のリリアさんは魔法学を知らない上に天才肌な面が発現した(実際に炎が出せる)という事実が生まれますね。
ただタイトルは『魔力がゼロ…』という無からの誕生。0(今回はゼロですが)は何も存在しないという意味を持ち、そんな彼女が救いを求めるのは、多くの知識を与える本。
マイナスな気持ち(恨みつらみ)から生まれる力はプラスの気持ち(ポジティブ)よりも遥かに強い。本当は主人公は認められたかった。認められたかったから、魔王の力を求め、膨大な魔力を得れる。しかし、その魔王という人間では管理のできない代物の代償はいかがなものかと、この主人公で抑えきれるのかと心配になるお話です。
まるで、壁の外から物語を覗いていたいと思えるほど、暗い霧が広がっている湖のように神秘的で魅力的な始まりです。
2章の褒めント
GAME Overの『VER』だけを小文字にした理由が気になります。verは『版』という意味があり、実はo(オー)と見せかけた、0(ゼロ)verという目線も取れます。だとしたら、タイトル『魔力ゼロ……』の『ゼロ』は無限大に繰り返す。実はゼロと言う概念のもう一つは『無限大』という意味を持つため、この主人公はゲームのように処理していたことがくみ取れます。ゲームのように無限大に繰り返す0日。それを二章でびしっと明らかにするその技量は素晴らしいと思います。
じつにゼロという概念を勉強されていらっしゃると思います。
3章の褒めント
ゲームオーバーまで残り3日から始まるストーリー。ということは、ゼロの無限大という概念は間違ってはいないことが証明される。そして新登場の輪環の腕輪により、ますます概念の設定は組み込まれていることを証明される。ただし、未来を変えるという意思の芽生えにより、これからは無限大という概念は打ち消されていくことが予想される。
1→2→3から展開されるゼロという概念の変化は面白いと思います。そこを読んでタイトルにゼロを入れたことはすべてを見通していて、素晴らしいと思います!!
非常に勉強になりました!!
また読ませていただきます。
では、お試しの褒めントでした!
エピソード1
読んでいただき、ありがとうございます。
感想もいただけて感激です。これからも更新頑張りますので。お暇な時にでも見てていただけたら幸いです。
感想もいただけて感激です。これからも更新頑張りますので。お暇な時にでも見てていただけたら幸いです。
- 恋月みりん
- 2025年 02月12日 18時17分
ここまで読ませていただきました!王太后と主人公のお話良かったです。これからカリナがどうなるのか楽しみ!!
エピソード5
読んでいただき、ありがとうございます。
感想もいただけて感激です。これからも更新頑張りますので。お暇な時にでも見てていただけたら幸いです。
感想もいただけて感激です。これからも更新頑張りますので。お暇な時にでも見てていただけたら幸いです。
- 恋月みりん
- 2025年 02月12日 18時18分
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