エピソード29の感想一覧

グレーガールだけで競技したらダメなんかな?
魔力持ちは少ないから数が揃わない?
魔力量によって強化幅が違うから統一ルールも作れなくなるのかな?

グレーガール概念まじ可哀想。リンポの100人に一人と同程度の魔力なら、これ社会で吸収するには比率がデカすぎて大変そう。新生児のタイミングで計れば良いのにって思っちゃうけど、それはそれで色々と揉めそうってのも分かるし、ファンタジー世界はそれはそれで生きづらそう。

倫理や道徳を無視した上で、其処に金銭的なバックアップも付くとなれば、技術格差はマジでエグイ事に成ってそう。

怪獣の細胞なんて体に入れて大丈夫なのか？石化解除薬を体に投入したら、溶けるみたいだけど。コロムラは安定して、投入する方法を確立してるってこと？

＞絶頂
ここまで人生の絶頂について言語化してる小説初めて読んだ。自分の人生でそれを味わえないだろう確認と、悦楽に全てが霞む人生に哀しく感じる。それを共感するってことが無理だろうからな……
広は人生を賭けた博打に勝った。自分さえ信じられない10年以上の賭けに勝っちゃったんだ。そりゃ止め方が分からない筈だ。止めるってことは正しさの誘惑に負けること。広はそれを止めなかったから、幼馴染を止める方法が分からないんだ。殺して止めるしかないのでは？でも広はそれを選ばないよな……

＞戦い
グレーガールの概念がリアリティあって辛い。スポーツを毎日頑張っていただけなのに魔力ドーピングの不正をしていた……スポーツの道を諦めるには人生の階段がなかった。かける言葉が見つからなくて辛ぇ……
周囲の身体能力を上げる怪奇現象……人々の暮らしが大惨事になっただろうな。
なんとも悲しいことに……本当に悲しい。
人生を賭けた博打は勝つことでしか達成感を得られない……

規模が違うとはいえ同じ怪奇現象を扱う2人…次に出会った時が楽しみですね！