感想一覧

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企画から参りました。
台湾と日本のバレンタインデーの違いにびっくりでした。二回あるというのも、男性から贈るというのも。
でも、馬さんと菊池君には良い結果をもたらしたようですね。
ホワイトデーの日が楽しみですね。
石江京子様、こちらの「鉄観音と八角が利いた西洋情人節の進物」をお読み下さいましてありがとうございます。
日台のバレンタインデーにおける差異が育んだ国際カップルの絆を主軸に据えた本作、御評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
台湾を始めとする中華圏におけるバレンタインデーの風習を知った時には、私も驚いたものでした。
特に夏と冬とで二回あって、夏にも「七夕情人節」というイベントがある点には驚かされましたね。
この国際カップルは「相手の風習に合わせよう」と御互いに配慮し合った事で今回のような結果になりましたが、それは却ってお互いの思いやりを再確認するという「賢者の贈り物」を彷彿とさせる心の交流に繋がったのでした。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「バレンタインの恋物語企画」の中で本作をお読み下さいまして、誠にありがとうございます。
感想が遅れましたが、企画から拝読していました。
台湾ってバレンタインが2回あるんですね。男性からのプレゼントなんてうらやましいです(^ ^) しかもホワイトデーがないってことは返さなくてもいいという? うらやま(笑)

大浜さまの作品は、異文化で育ったふたりがいつもすごく自然に、素直に交流していて素敵です。
鉄観音と八角が入ったチョコ、お洒落で美味しそう。生チョコ大福も。素敵な作品をありがとうございました。
こまの柚里様、こちらの「鉄観音と八角が利いた西洋情人節の進物」をお読み下さいましてありがとうございます。
日台のバレンタインデーにおける差異が育んだ国際カップルの絆を主軸に据えた本作、「素敵な作品」と御評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
おっしゃる通り、台湾においてバレンタインデーは「情人節」と呼ばれていて夏と冬の合計二回ある計算になりますね。
夏が七夕のシーズンに行う「七夕情人節」、冬は西洋のバレンタインデーのタイミングで行う「西洋情人節」ですね。
近年では日本式にホワイトデー(台湾では「白色情人節」と呼びます)を行う人もいらっしゃいますが、本作の視点人物である馬秋桜さんと菊池君のようにホワイトデーを行わない人達もいらっしゃいますね。
おっしゃる通り、台湾では男性から女性にプレゼントする比重が高く、尚且つホワイトデーも日本ほど一般的ではないので女性から男性への返礼も無理にしなくて大丈夫ですね。
台湾では恋人に対して優しさや思いやりを大切にする傾向が強く、特に彼氏サイドから彼女さんへの優しさと思いやりのベクトルが顕著ですね。
彼女さんに一生懸命尽くすのは、台湾人男性にとっては当たり前の事らしいです。
飲食店に行きますと、彼女さんの為にエビを剥いてあげる男性も少なくないとの事です。
この「台南女子的中学日々」のシリーズとその派生元である「ほろ酔い留学記」のシリーズは「日本と台湾の若者達の友情」がテーマとなっているのですが、その主要登場人物達の行動理念には「自国の文化にも相手の文化にも同じくらいの敬意と親愛の念と好奇心を持ち、尚且つ相手を個人として重んじる」という思いが根底にあるのだと思いますね。
その点もご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「バレンタインの恋物語企画」の中で本作をお読み下さいまして、誠にありがとうございます。
夏のバレンタイン! それは知りませんでした。
世界には色々な風習がありますね。
互いに互いを想って用意したバレンタインの贈り物、ホワイトデーのデートも楽しみですね(*´ω`*)
ほっこりさせて頂きました。
大浜さん、ありがとうございました。
未来屋 環様、こちらの「鉄観音と八角が利いた西洋情人節の進物」をお読み下さいましてありがとうございます。
日台のバレンタインデーにおける差異が育んだ国際カップルの絆を主軸に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
一口にバレンタインデーと言っても、その風習は国によって千差万別のようです。
台湾には「情人節(恋人の日)」と呼ばれる日が夏と冬の二回あって、それぞれ「七夕情人節」と「西洋情人節」と呼ばれていますね。
そして夏と冬の両方とも、男性が女性にプレゼントする事になっています。
どうしてもバレンタインデーの返礼としてのホワイトデーをしたい人達は、「白色情人節」と呼んで行っているそうですね。
そうした具合に相手側の風習に合わせてお互いプレゼントを贈り合ったので、『賢者の贈り物』のようなシチュエーションと相成りましたが、それは互いの愛情と思いやりを再確認し、尚且つホワイトデーのデートの約束の取り決めともなったのでした。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「バレンタインの恋物語企画」の中で本作をお読み下さいまして、誠にありがとうございます。
拝読させていただきました。
お互いのことを思って、しかも郷里に思いを馳せ、二人で食べられたなら、「賢者の贈り物」の上を行きますね。
水渕成分様、こちらの「鉄観音と八角が利いた西洋情人節の進物」をお読み下さいましてありがとうございます。
日台のバレンタインデーにおける差異が育んだ国際カップルの絆を主軸に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
考えてみますと「賢者の贈り物」の二人は櫛とチェーンを使う事が出来なかったですが、本作の国際カップルは手作りチョコレートと和菓子をお茶請けとして分け合う事が出来ましたね。
互いの真心を確認する事が出来て、尚且つプレゼントを有効活用した上で次のデートに繋げる事が出来たのは、間違いなく幸福であると言えますね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「バレンタインの恋物語企画」の中で本作をお読み下さいまして、誠にありがとうございます。
そういえば、七夕も男女の逢瀬のお話でした。七夕情人節っていうのも、素敵ですよね。ところ変われば、風習って面白いものですね。賢者の贈り物のように、相手を慮りプレゼントを送りあったふたり、ホワイトデーの奈良デートも素敵なものになりそうな気がします。
  • 投稿者: 澳 加純 
  • 女性
  • 2025年 03月17日 19時33分
澳 加純様、こちらの「鉄観音と八角が利いた西洋情人節の進物」をお読み下さいましてありがとうございます。
日台のバレンタインデーにおける差異が育んだ国際カップルの絆を主軸に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
情人節は直訳すると「恋人の日」となりますので、織姫と彦星の逢瀬である七夕もまた「恋人の日」と言えますね。
今回のバレンタインデーの行き違いは「想い人の国の風習に合わせよう」という御互いの歩み寄りの精神が引き金となりましたが、それは若き国際カップルにとって双方の文化理解と更なる互いへの好意へと繋がったようです。
互いの事を思い合う国際カップルの事ですから、きっと奈良町でのデートも実り豊かな物になる事でしょう。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「バレンタインの恋物語企画」の中で本作をお読み下さいまして、誠にありがとうございます。
 バレンタインも段々と広義の贈り物文化のようになってきましたよね。恋愛的な意味だけではなく、お礼の意味や自分への労いなど。そのうちこの中華圏の彼氏からのプレゼントや夏のバレンタインも取り入れられるかもしれませんね。
 中国茶フレーバーのスパイスチョコ。とっても美味しそうです。
 お互いの文化が違うとわかっているからこそ、少しでも相手に近付こうとするような。
 そしてまた、自国の良さも伝えるような。
 そんな互いの贈り物。
 とても素敵なお話でした。ありがとうございます。
小池ともか様、こちらの「鉄観音と八角が利いた西洋情人節の進物」をお読み下さいましてありがとうございます。
日台のバレンタインデーにおける差異が育んだ国際カップルの絆を主軸に据えた本作、「とても素敵なお話」と御評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
おっしゃる通り、「友チョコ」や「世話チョコ」や「自分チョコ」など、バレンタインデーでは様々な意味合いや口実でチョコレートが送られますね。
調べてみました所、近年では男性から女性にチョコレートを贈るのも「逆チョコ」として定義づけされているみたいですね。
この「逆チョコ」は実質的に西洋情人節と同様の風習と言えそうです。
中華圏における「夏のバレンタインデー」というべき七夕情人節も、そのうち該当する概念が日本に出来そうです。
手作りチョコに八角を入れる流れは、「シナモンがありなら同じ香辛料の八角もOKだな」と閃いたのですね。
そして生チョコを始めとする手作りチョコに紅茶が入っているので、アレンジとして鉄観音を入れてみました。
今回のバレンタインデーの行き違いは「想い人の国の風習に合わせよう」という御互いの歩み寄りの精神が引き金となりましたが、それは若き国際カップルにとって双方の文化理解と更なる互いへの好意へと繋がったようです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「バレンタインの恋物語企画」の中で本作をお読み下さいまして、誠にありがとうございます。
ほほぅ。
台湾では「七夕情人節」や「西洋情人節」のようにバレンタインにも日本とは違う風習があるのですね。
男性から贈る、というのも良いですね。
>賢者の贈り物
知らなかったので少し調べてみました。
時計を売った櫛と髪を売って時計の鎖。皮肉なものではありますが、「思いやり」を感じさせる素敵なお話だとも思いました。

風習の違いから、次のデートにつながり、二人の関係もより良くなるのは微笑ましいと思いました。

興味深く拝読させていただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
  • 投稿者: みこと
  • 18歳~22歳 女性
  • 2025年 03月16日 08時30分
みこと様、こちらの「鉄観音と八角が利いた西洋情人節の進物」をお読み下さいましてありがとうございます。
日台のバレンタインデーにおける差異が育んだ国際カップルの絆を主軸に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
櫛を用いるための妻の髪は売るために短く切られ、鎖を付けるための時計は櫛の対価になっていた。
そうしたプレゼントの入れ違いは皮肉ではありますが、互いの思いやりこそが一番の贈り物であるという温かい結末になっていますね。
本作では「想い人の国のバレンタインデーの風習に合わせよう」と日本人と台湾人のカップルが互いに考えた結果、二人とも2/14にプレゼントを用意するという形で、オー・ヘンリーの「賢者の贈り物」をオマージュさせて頂きました。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「バレンタインの恋物語企画」の中で本作をお読み下さいまして、誠にありがとうございます。
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