感想一覧

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何となく「孤独のグル○」が思い浮かびました。
あのドラマの影響で、お一人様で食事をしていても、退屈しなくて済みます(笑) もう一人の自分が居るから
お察しの通り、松重さんの口調で脳内朗読しながら本作は書きました(^^;
私も一人飯をする時はよく脳内松重が現れます。

お読みいただきありがとうございました!
『外套』『コート』だけだと冬の季語になります。
『蕎麦』は季語じゃないけど、『新蕎麦』は秋、『夜泣蕎麦』は冬の季語。
『冷やし蕎麦』も季語じゃないけど『冷素麺』は夏の季語だったり。

──ホント、季語って法則性なくて覚えられないですよね(^^;
  • 投稿者: 歌池 聡
  • 2025年 02月21日 22時59分
なるほど。
新蕎麦が秋は分かるけど、夜泣きが冬なんですね。
なんでだろう?寒い中、屋台でフウフウやるのが風情があったからなのかな?

冷やし蕎麦が季語じゃないイメージは、なんとなく分かります。蕎麦っ食いは年中もりやざるしか食べない人いますからね。

いやぁ難しい!

しかし、蕎麦知識多いな(^^;
落語の枕みたいで流石です!
二駅歩いてお蕎麦屋さんに入るまでの、何気ない日常から春を感じる。
こういうお話すごく好きです!
最後の川柳も美味しそうでした(´ρ`)

働く、歩く、食べる。
あと何年、そうやって季節を感じることが出来るんだろう……なんて、しみじみ考えてしまいました。

素敵なお話をありがとうございました!
自分も(桜は後何年見られるだろう?)とか
(子供は後何年一緒に遊んでくれるだろう?)とか、よく考えます。

大人になって、集中力を身に付けると、周りが見えずにあっという間に季節が過ぎるので、意図して色々見なきゃ勿体ないなと思うようになりました。
集中の反対で散漫力とでも言いましょうか・・・詩歌はその能力を磨くのに良いなと、この企画で気付きました。

お読みいただき、ありがとうございました。
こういうふとした状況を切り取った作品大好きです。
普段なら電車に乗るところを、二駅歩くことで気温や人々の服装の変化に気づいて、春が近づくことを実感するのが良いですね。
そして、蕎麦屋に立ち寄るところが粋だなと思いました。
歌は、「外套脱ぐ」という春の季語があるので、ほぼ季語が入った俳句みたいものだと思います。
コートを脱いで、冷やし掻き揚げと稲荷2個をガッツリ食べる姿は生き生きと感じられ素敵な歌でした。

この度は、再び「一足先の春の詩歌企画」にご参加いただきありがとうございました。
おかげ様で詩歌を考えてると、日常や季節の風情に目がいきます。
詩歌趣味というのは、作詞そのものだけでなく、日常のに対する感度を高め、日常を楽しむ趣味なのかな?と今さらながら思いました。

企画、運営ありがとうございます。
たぶん、近いうちにまた投稿します。
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