感想一覧
▽感想を書く 読んだ後、何とも言えない気持ちになってしまいました。自分が押しつぶされそうなものが実際に迫ってきたとき、おそらくそれを忘れようとするのですが、そのことがありありと分かってしまう気がしました。源氏物語の中に確か、父の死に対して嘆き、悲しみに暮れる姉妹の様子が描かれていましたが、それと似たものを感じてしまいました。人の死を受け入れ、どのようにして未来に進んでいけばいいのだろうかと、思ってしまいました。きっと、生きていくのには力が必要なのだと、どうしても思ってしまいます。
この作品に全く関係ないことを書いて申し訳ないのですが、あなたがおすすめした、時を越えるブルーの夜は忍び寄る、という作品を読みました。正直、自分は男だということで、女性の情緒に触れることができるのかあまり自信がないのですが、この作品については、読めました。まず第一に、確かに表現自体は複雑ではあるものの、感情がストレートに伝わってきました。そして、苦しみがありありと、分かりました。自分は最近陰鬱に苦しめられているのですが、だからこそ、この詩を読んでいて、描かれていることがよくわかるのです。自分は陰鬱に抵抗しようと思っていますが、この作品を読んでいると、陰鬱が心に完全に浸透してしまった有様が、窺える気がします。それが、作中の表現によってよくわかります。詩の全体から、陰鬱の、暗くもあり、どこか冷気に似たようなものを感じました。陰鬱の中で生きていくのはものすごく難しいことだというのが、読んでいてよくわかりました。それを思えば、この作品はあなたのこの詩にどこか似ているような気がします。自分が思うに、この時代で生きているとどうしても、悲しみに暮れてしまいそうな気がします。それに対して、自分なりにどうすればいいのだろうかと、考えさせられました。
この作品に全く関係ないことを書いて申し訳ないのですが、あなたがおすすめした、時を越えるブルーの夜は忍び寄る、という作品を読みました。正直、自分は男だということで、女性の情緒に触れることができるのかあまり自信がないのですが、この作品については、読めました。まず第一に、確かに表現自体は複雑ではあるものの、感情がストレートに伝わってきました。そして、苦しみがありありと、分かりました。自分は最近陰鬱に苦しめられているのですが、だからこそ、この詩を読んでいて、描かれていることがよくわかるのです。自分は陰鬱に抵抗しようと思っていますが、この作品を読んでいると、陰鬱が心に完全に浸透してしまった有様が、窺える気がします。それが、作中の表現によってよくわかります。詩の全体から、陰鬱の、暗くもあり、どこか冷気に似たようなものを感じました。陰鬱の中で生きていくのはものすごく難しいことだというのが、読んでいてよくわかりました。それを思えば、この作品はあなたのこの詩にどこか似ているような気がします。自分が思うに、この時代で生きているとどうしても、悲しみに暮れてしまいそうな気がします。それに対して、自分なりにどうすればいいのだろうかと、考えさせられました。
足利直哉さま
こちらの作品も読んでいただきありがとうございます。
1月の6日に母が逝き、15日に香月よう子さまが急逝され、私も参ってしまいました。
そんな時に母がニコニコして夢に出てきたものだから、慰めてくれているのか、笑わせてくれたのか、泣かせてくれたのか、母は死んでもやっぱり母だと当たり前なことに納得したりで。
生きていくにはガッツが要りますよね。
私のような年齢になると、私を置いてあちらの世界に行ってしまう方が多くて、遺されてばかり、その度に自分はこれからどう生きるか、死生観のようなものを考えます。
源氏物語、宇治十帖のほうかな、明石のほうかしら、姉妹が出てくるのはこれだとすぐ思い浮かばないのが情けないですが、お許しを。
おススメした香月よう子さまの詩、読んでくださってありがとうございます。
彼女も、不眠症などいろいろな症状に苦しんだ方です。
それでも強く生きて数えきれない作品を残してくれました。
書くことで陰鬱から離れることができたのかもしれません。
強い「書きたい」というい思いをずうっと持ち続けておられたから。
――彼女の恋愛詩集のほうは好き嫌いがわかれるかもしれませんが、男性だから女性だから、ということはないと思います。自分が恋愛をしていたら刺さりやすいかもしれません。もう枯れていて恋愛から離れている私には響きにくかったりもします。
自分が悲しみに打ちひしがれてしまわないように、自分で自分を操縦することも少しずつやってみてください。
外の世界は悲し過ぎても、自分がホッとできること、気持ちいいなと思えること、ちょっと楽しいかもと感じることなど、どんなに小さくても集めて大切にしてください。
こちらの作品も読んでいただきありがとうございます。
1月の6日に母が逝き、15日に香月よう子さまが急逝され、私も参ってしまいました。
そんな時に母がニコニコして夢に出てきたものだから、慰めてくれているのか、笑わせてくれたのか、泣かせてくれたのか、母は死んでもやっぱり母だと当たり前なことに納得したりで。
生きていくにはガッツが要りますよね。
私のような年齢になると、私を置いてあちらの世界に行ってしまう方が多くて、遺されてばかり、その度に自分はこれからどう生きるか、死生観のようなものを考えます。
源氏物語、宇治十帖のほうかな、明石のほうかしら、姉妹が出てくるのはこれだとすぐ思い浮かばないのが情けないですが、お許しを。
おススメした香月よう子さまの詩、読んでくださってありがとうございます。
彼女も、不眠症などいろいろな症状に苦しんだ方です。
それでも強く生きて数えきれない作品を残してくれました。
書くことで陰鬱から離れることができたのかもしれません。
強い「書きたい」というい思いをずうっと持ち続けておられたから。
――彼女の恋愛詩集のほうは好き嫌いがわかれるかもしれませんが、男性だから女性だから、ということはないと思います。自分が恋愛をしていたら刺さりやすいかもしれません。もう枯れていて恋愛から離れている私には響きにくかったりもします。
自分が悲しみに打ちひしがれてしまわないように、自分で自分を操縦することも少しずつやってみてください。
外の世界は悲し過ぎても、自分がホッとできること、気持ちいいなと思えること、ちょっと楽しいかもと感じることなど、どんなに小さくても集めて大切にしてください。
- 陸 なるみ
- 2025年 03月10日 08時32分
いつだったか、私も母の夢を見ました。
起きた時に涙を流していたのを覚えています。
ちっとも夢枕に立ってくれないので
一度くらい出て来てくれと願っていた 七夕でした
母の夢はそれっきり どんな夢だったか
次に母の夢を見たら 文字で残しておこう
忘れないように
起きた時に涙を流していたのを覚えています。
ちっとも夢枕に立ってくれないので
一度くらい出て来てくれと願っていた 七夕でした
母の夢はそれっきり どんな夢だったか
次に母の夢を見たら 文字で残しておこう
忘れないように
海堂直也さま
ご母堂様のご逝去からかなり長く経っているようですね。
何年経っても、心の空洞は埋まらないと思います。
一度でも夢で会えたのならよかったです。
また出て来てくださると思いますし。
目が覚めて、その瞬間にどんな夢だったか、ああだった、こうなったと、できる限り復習すると私は憶えていやすいみたいです。
亡き夫の夢も、なろうの下書きに英語で打ち込んで、後でみて「?」となったことも何度かありますが。
今回は、夢の中で母、終始にこにこしていて、お調子者めと言いたい自分と、励ましてくれてありがとう、という自分と混在の、不思議な夢見でした。
読んでくださりありがとうございました。
ご母堂様のご逝去からかなり長く経っているようですね。
何年経っても、心の空洞は埋まらないと思います。
一度でも夢で会えたのならよかったです。
また出て来てくださると思いますし。
目が覚めて、その瞬間にどんな夢だったか、ああだった、こうなったと、できる限り復習すると私は憶えていやすいみたいです。
亡き夫の夢も、なろうの下書きに英語で打ち込んで、後でみて「?」となったことも何度かありますが。
今回は、夢の中で母、終始にこにこしていて、お調子者めと言いたい自分と、励ましてくれてありがとう、という自分と混在の、不思議な夢見でした。
読んでくださりありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2025年 02月27日 06時44分
母親には、歳を重ねていてもなにか特別な想いが胸の奥にあって、引きずりますよね。
一度だけ夢の中に出てきた亡き母は、そこでは普通に生きていて、それを不思議に思わない私がいました。
体調をくずされたとのこと、しばらくは楽になさって、どうぞお大事に。
一度だけ夢の中に出てきた亡き母は、そこでは普通に生きていて、それを不思議に思わない私がいました。
体調をくずされたとのこと、しばらくは楽になさって、どうぞお大事に。
名木雪乃さま
ご心配をおかけしています、ご感想ありがとうございます。
「普通に生きているお母さま」に会えたのなら、羨ましいくらいです。
なんで夢でまで死んだ設定で出てくるんだ!と呪いたくなりました。
まあ、もう少ししたら笑って受け止められるのです、全く、私の母らしい茶目っ気で。
お通夜の日に雪がうっすらと積もったのです、実家の地域ではとっても珍しく。
それで、お葬式に来てくださる誰かに「傘をさしかけてあげたのかな」など想像を巡らせてしまいました。
お葬式の日は素敵な冬晴れでしたが。
体調は戻ってきました、もう大丈夫です。
ご心配をおかけしています、ご感想ありがとうございます。
「普通に生きているお母さま」に会えたのなら、羨ましいくらいです。
なんで夢でまで死んだ設定で出てくるんだ!と呪いたくなりました。
まあ、もう少ししたら笑って受け止められるのです、全く、私の母らしい茶目っ気で。
お通夜の日に雪がうっすらと積もったのです、実家の地域ではとっても珍しく。
それで、お葬式に来てくださる誰かに「傘をさしかけてあげたのかな」など想像を巡らせてしまいました。
お葬式の日は素敵な冬晴れでしたが。
体調は戻ってきました、もう大丈夫です。
- 陸 なるみ
- 2025年 02月24日 02時43分
作品からお母様への陸さまの想いが溢れているようです。
夢って不思議ですよね。記憶も鮮やかに、もういないと分かっていても違和感もなく会わせてくれるように思います。
数年経ってから初めて夢で会った冬野の母は頬もふっくらとしていて「お母さん、こんなに元気になったの」と、にこにことしていました。
ご冥福をお祈りいたします。
夢って不思議ですよね。記憶も鮮やかに、もういないと分かっていても違和感もなく会わせてくれるように思います。
数年経ってから初めて夢で会った冬野の母は頬もふっくらとしていて「お母さん、こんなに元気になったの」と、にこにことしていました。
ご冥福をお祈りいたします。
冬野ほたるさま
本当に、自分が子どもの頃の母親像が出て来やすいんでしょうか、母の髪、黒々とつややかでした。笑
だんだん、夢で会いに来てくれたと喜べるようになるのですが、今回は「死んだ設定の母がにこにこと、自分のお葬式やら入院時を語る」というトンデモな設定で、ちょっと落ち込みました。
もう少したったら、笑える話だと思って、アップしておいちゃえ、と思った次第。
ほたるさまももうお母さま亡くされているのですね。
思いを馳せながら、これからの道を生きていきましょう。
ご感想ありがとうございました。
本当に、自分が子どもの頃の母親像が出て来やすいんでしょうか、母の髪、黒々とつややかでした。笑
だんだん、夢で会いに来てくれたと喜べるようになるのですが、今回は「死んだ設定の母がにこにこと、自分のお葬式やら入院時を語る」というトンデモな設定で、ちょっと落ち込みました。
もう少したったら、笑える話だと思って、アップしておいちゃえ、と思った次第。
ほたるさまももうお母さま亡くされているのですね。
思いを馳せながら、これからの道を生きていきましょう。
ご感想ありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2025年 02月24日 02時38分
照れ屋なお母さんですね。
間咲正樹さま
夢に出てくるときぐらい、「まだ生きてる設定」で出てきてほしいです~
言われてみれば、照れ屋でしたね、本当の自分の気持ちは口に出さないことが多かったように思います。
しんどいときにしんどいと言ってくれればもう少し何かできたのに~と思ってしまいます。
ご感想ありがとうございました。
夢に出てくるときぐらい、「まだ生きてる設定」で出てきてほしいです~
言われてみれば、照れ屋でしたね、本当の自分の気持ちは口に出さないことが多かったように思います。
しんどいときにしんどいと言ってくれればもう少し何かできたのに~と思ってしまいます。
ご感想ありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2025年 02月24日 02時30分
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