感想一覧

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はじめまして。いでっちさんの企画から来ました。

甘くて苦い物語でした。まさにザッハトルテのような。

あの物語の後日談をこんなふうに書かれるとは。

彼女はきっと別の人間としてやり直してるんでしょうね。
過去を切り捨てて。

素敵な物語、ありがとうございました。

ご感想ありがとうございます!m(_ _)m
はじめまして。ようこそお越し下さりました。
子供たちが受け止めるにはまだ早すぎた、ほろ苦い物語だったと思います。
その物語の後日談をこのように書いてみました。
やり直せるところまで、彼女は回復できたようです。
こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました。
死んだと思われている者が、実は生きている。
ミステリーなどで稀にある内容が、本作では、原作の惨劇を切なくするための手法に感じました。

嫉妬が、親友を憎み合う相手に変えてしまった。
過去の自分は自分の気持ちを抑え切れず、親友の彼氏を奪ってしまった。
今の自分は、過去の行いを後悔している。

ザッハトルテの苦みは、過去への憂いなんだろうなぁ、と。

原作とは違う味わいがとても良かったです。
  • 投稿者: 一布
  • 2025年 03月29日 23時16分
ご感想ありがとうございます!m(_ _)m
たしかに、ミステリーでたまーにありますね、生きてる展開。
そんなことを考えていると、実は生きていた綾世さんが幸美さんに刺された復讐を開始するとかいう地獄みたいな作品を考え付いてしまいました。

可愛さ余って憎さ百倍……じゃないですけど、愛情って嫉妬や憎しみといった負の感情につながりやすいと言いますか。
愛情から始まった後悔って、特にダメージ大きいという印象です。
そのダメージの大きさ、演出できていたでしょうか。

ザッハトルテの描写は、まさにその通りでございます。
あるいは、そういう苦味を受け入れられるようになった成長の表現とか。

改めまして、お読みいただきありがとうございました!
∀・)わがままなザッハトルテたちのトップバッター!お疲れ様でした!

∀・)トップバッターでこの作品が来る事がとても良い展開だと思いました(笑)

∀・)トップバッターゆえに意識をしていた事があるかないかで言えばインタビュー的にないってことになるのでしょうが、あぁ~二次創作ってこういうロマンを持ってもいいんだなぁと感じさせてくれる一手と言って間違いないでしょう☆☆☆彡

∀・)さて。公式的に生きていたかどうか?で言うと本作を読むことで「実は生きていた」という感触を持つ事はあってもいいんじゃないかとすら思えました(笑)本番組に登場された作品って、どの作品もすごく設定があって説得力があるのですが、本作は仮にそうだったとしても納得のできるところが多くあって……。例えば幸美ちゃんってみるからに腕力がなさそうじゃないですか(笑)スクイズの言葉ちゃんみたいに一撃必殺みたいな事はできない筈なのですよ(笑)ただ原作では「何度も刺した」と述べたけど、それも彼女の感覚的なものであるという事かも。もしかして2~3度急所じゃない場所を刺したってだけの話なのかもしれないし、実は綾世想いな一面もなんやかんや残していた幸美ちゃんですからね。そこをうまく突いてくれていた作品でした☆☆☆彡

∀・)ラジオ特番では朔君役の白井多喜さんが感想&レビューをしてくださいますが、彼は彼で演者として幸美ちゃんや綾世ちゃんというキャラクターに色々想いもあるみたいですので(笑)どういった感想と紹介になるか楽しみにして貰えたらと思います☆☆☆彡
ご感想ありがとうございます!
原作者様の度量を信じて、好き勝手に書かせていただきました。('ω')

自分が「トップバッターだと相性悪いかも」と語ったのは、他の参加者様はみなドロドロした内容の作品をお書きになるんじゃないかなーと読んでいたもので。生存展開ゆえに多少は希望の余韻が残るこの作品は、続くドロドロ展開に余韻が耐えられないのではないかと感じたのです。
とはいえ、結果的にトップバッターとして前向きに受け止めてくださったようで幸いでございました。

・胸に刃物が刺さっていた→でも最後の言葉は吐けているから心臓ではなさそう
・その後も刺し続けた→連続攻撃って基本的に威力が減衰するよね
・「そしてその惨劇の現場は静かにその残骸を残すだけだった。」→死んだとは言ってない

……といった具合に曲解に曲解を重ね、どうにか生存したことにしてみました。
原作があの描写だからこそ、意外性を演出できるかなーなどと思っていたり。

白井様に決定でしたね。朔君も少しは出演させられれば良かったのですが、ちょっとどう足掻いてもねじ込める余地が無く、望遠鏡のみの出番になっちゃいました。原作だと望遠鏡の結末までは語られていなかったので、そこを突いた形です。
こんにちは、にのい・しちです!

企画の出だしから良作が出てきましたね~。
オカルト好きの少年。
屋上に現れる謎の幽霊美女。
短いながらも素敵なロマンスがあって胸がトキメキます(^^)

まるでアニメの1~26話を見終わった後の後日談のようで面白いです。

そして綾世、そうか……いやぁ良かった!
面白い作品でした(^^)
ご感想ありがとうございます!m(_ _)m
良作判定! 有難く頂戴いたします。
オカルトマニアと幽霊美女。言われてみれば別の物語でも使えそうな構図ですね。
当の彼女は、ロマンスはもうお腹いっぱいかも……?

アニメの後日談のようだったというご評価も嬉しいです。
それはきっと、元作品がそれこそアニメのように面白かったからこその評価だろうなぁとも感じます。

綾世さんでした。
意外性など演出できていたでしょうか。
ひとまずご満足いただけたようで何よりでございました。
原作を読んで、綾世さんにはもう少し救いがあって欲しかったなぁ、と思ってたところに生存ルート!
美味しくいただきましたm(_ _)m
最後は、若さゆえの暴走を“苦味”として飲み込めるまで心が成長したように感じて、ラストの余韻に浸らせていただいてます(*´▽`)
素敵な物語をありがとうございましたm(_ _)m
ご感想ありがとうございます!m(_ _)m
ボロボロ状態ですが、どうにか生存していたというお話でした。
お粗末さまでした。(*_ _)
もっと良い結末を迎えられる分岐点はあったのに。
その分岐点が多いほど、全部が終わってから振り返るのが辛くなる。
この作品の綾世さんはまさにその辛いパターンで、それでもしっかり受け止めているので、本当に大きく成長したのだ……というのを演出したかったです。できてるかなー?
こちらこそ、お読みいただきありがとうございました!
はじめまして。このたび企画ご一緒しております、あき伽耶と申します。
綾世は生きていた……! それはまた新しい世界が広がりますね。
事件が怪談として語り継がれているところも、あるかもしれないと思わせられました。
最後の苦いザッハトルテで終わる所、苦しさ、切なさ、許せない気持ちなど様々に表現を読み取れました。
た、大変な事件でしたからねえ……

読ませていただき、ありがとうございました。


ご感想ありがとうございます!m(_ _)m
これはどうもご丁寧に。ご一緒できて光栄でございます。翔という者です。
生きていたことにしてみました。これから先の彼女の人生が平穏であることを願うばかりです。
殺傷事件の話を聞いた生徒たちが噂を生み出し、噂がまた新たな噂を生み出し……といった具合で怪談話ができたんじゃないかなぁと、本編では語りませんでしたが、こういった経緯で怪談話ができあがったと設定しております。
最後のザッハトルテは、読み手様それぞれで受け取り方が変わってきそうですね。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございました!
こんばんは!

生きていた展開すごく良かったです!!!
綾世ちゃんがあの事件を通して成長したところが見れて感動しました。

後輩たちに怪談として伝わっているのも面白かったです!
確かにあんな事件起きて数年で風化しないですもんね……
そこに現れた張本人、というのが心にぶわっときました!!

最後、サチが好きだったザッハトルテの苦味を感じながらあの頃に思いを馳せるシーンがとても切なくて素晴らしかったです。

ご感想ありがとうございます!m(_ _)m
こんばんはー。
生きていた展開でした。お褒めいただきありがとうございます!
後輩くんへの話し方も、成長したお姉さんっぽさを意識してみたりしました。

怪談にしてみました。
起きて数年で風化するわけないけれど、事件の詳細や個人の名前などはほとんど誰も憶えておらず、よって怪談の内容も人によってちぐはぐになっていた……という裏ストーリーがあったり。
最初はそれこそ幽霊展開も考えていましたが、そこから少し捻って、生きていたIFにしてみました。

「そういえば元作品様のタイトルにも入ってるザッハトルテだけど、食べてたのサチだけだったなー」と考えた結果がラストの場面でした。お褒めのお言葉ありがたいです。
このお話を知っているからか、あ、生きてたんだとほっとしてしまう私と、真部君には省みる時間すら与えられなかったんだな、と思う私がいました。
生きていて苦い人生も辛いでしょうが、生きているから感じられる苦みでもありますよね。
読ませていただきありがとうございました。
ご感想ありがとうございます!m(_ _)m
生きていた展開にしてみました。
真部君はちょっと助けられませんでした。他の作者様に救いを期待します。
綾世さんは今回の苦みを糧にして、きっと何か大きなことを成す未来があるのでは……などと想像していたり。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございました!
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