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結局はこうなってしまいましたか。
何をやっても滅びる。そんな諦めがバルメリアの全てでした。
バルメリアの人生は一体何だったのでしょうか。
不幸になる、ただ無為に滅びる為。
誰が何のために彼女に幾度もやり直しを与えたのか。
彼女にとっての救いや幸せはどこにあったのか。ただ悲しい。
何をやっても滅びる。そんな諦めがバルメリアの全てでした。
バルメリアの人生は一体何だったのでしょうか。
不幸になる、ただ無為に滅びる為。
誰が何のために彼女に幾度もやり直しを与えたのか。
彼女にとっての救いや幸せはどこにあったのか。ただ悲しい。
エピソード313
ご感想、心からありがとうございます。
そして、パルメリアの歩んだ果ての静けさと、その痛みを最後まで見届けてくださったことに、深く感謝いたします。
「何をやっても滅びる」――まさに、彼女自身がそう信じてしまった物語でした。
世界の声がどれほど救いを差し伸べても、彼女の中に残ったものは、もう二度と希望を抱かぬ決意。
それは「諦め」というよりも、「罰」を自らに課した末の、償いと拒絶だったのかもしれません。
それでも、彼女の人生が“無為”であったとは、わたしは思っていません。
彼女が最後まで“選ばなかったこと”――その沈黙こそが、彼女の在り方であり、
決して明るくはなかったとしても、「最期まで己の意思を貫いた」生き方だったからです。
もし、彼女にやり直しが与えられたのだとしたら、
それは“救いのため”ではなく、
“それでも世界は、あなたに選び直してほしかった”という祈りだったのかもしれません。
幸せの定義は、人それぞれです。
パルメリアの「静かな終焉」が彼女にとって安らぎだったのか、
それとも、やはり哀しみだったのか。
それを見つめ、感じていただけたことが、作者として何より嬉しく思っています。
悲しさのなかに、どうか、ほんの少しでも静けさを感じていただけていたら幸いです。
あらためて、最後まで物語に寄り添ってくださり、本当にありがとうございました。
そして、パルメリアの歩んだ果ての静けさと、その痛みを最後まで見届けてくださったことに、深く感謝いたします。
「何をやっても滅びる」――まさに、彼女自身がそう信じてしまった物語でした。
世界の声がどれほど救いを差し伸べても、彼女の中に残ったものは、もう二度と希望を抱かぬ決意。
それは「諦め」というよりも、「罰」を自らに課した末の、償いと拒絶だったのかもしれません。
それでも、彼女の人生が“無為”であったとは、わたしは思っていません。
彼女が最後まで“選ばなかったこと”――その沈黙こそが、彼女の在り方であり、
決して明るくはなかったとしても、「最期まで己の意思を貫いた」生き方だったからです。
もし、彼女にやり直しが与えられたのだとしたら、
それは“救いのため”ではなく、
“それでも世界は、あなたに選び直してほしかった”という祈りだったのかもしれません。
幸せの定義は、人それぞれです。
パルメリアの「静かな終焉」が彼女にとって安らぎだったのか、
それとも、やはり哀しみだったのか。
それを見つめ、感じていただけたことが、作者として何より嬉しく思っています。
悲しさのなかに、どうか、ほんの少しでも静けさを感じていただけていたら幸いです。
あらためて、最後まで物語に寄り添ってくださり、本当にありがとうございました。
- ぱる子
- 2025年 05月10日 19時55分
細かい情景を記載するのは表現力として優れていると感じる反面、話が進まない。
ライトノベルは展開力も必要だと思う。
ある程度は読者の創造,想像、解釈にゆだねる「ほのめかし」程度の表現もありかと思う。
正直あらすじだけでおなかイッパイです。
ライトノベルは展開力も必要だと思う。
ある程度は読者の創造,想像、解釈にゆだねる「ほのめかし」程度の表現もありかと思う。
正直あらすじだけでおなかイッパイです。
なんとか大統領就任まで来ましたね。
ココから先、どうなっていくのか。
前の世界線のように絶望に沈むか、それとも・・・。
ココから先、どうなっていくのか。
前の世界線のように絶望に沈むか、それとも・・・。
エピソード90
本作もお読みいただきありがとうございます。
パルメリアの人生はここからが本番とも言えます。
引き続きお楽しみいただけましたら幸いです!
パルメリアの人生はここからが本番とも言えます。
引き続きお楽しみいただけましたら幸いです!
- ぱる子
- 2025年 03月27日 10時51分
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