感想一覧
▽感想を書くひょうたん島については制作者の1人である井上ひさしさんが「最終回で実は第1回で全員死亡している死後の世界であったというオチにしても面白かったかもしれませんね」と言っていたのがいつの間にか裏設定として広まってしまったものです。
なので死後の世界ってわけではないみたいですよ。
ただNHK人形劇繋がりだと、ざわざわ森のがんこちゃんは実際にドス黒い設定がありますね。
がんこちゃん達の世界は人類滅亡後の地球が舞台で、彼女達はかつて人間達が生み出した人工生命体の末裔だったりします。
そして人類がなぜ滅んだのかはエピソード0なるスペシャルにて明らかになっています。
昭和で実は死後の世界の話だったというと、ちょっとズレるかもしれませんが死後の世界と現世が交錯してる手塚治虫の「日本発狂」なんかがそうかもしれません。
なので死後の世界ってわけではないみたいですよ。
ただNHK人形劇繋がりだと、ざわざわ森のがんこちゃんは実際にドス黒い設定がありますね。
がんこちゃん達の世界は人類滅亡後の地球が舞台で、彼女達はかつて人間達が生み出した人工生命体の末裔だったりします。
そして人類がなぜ滅んだのかはエピソード0なるスペシャルにて明らかになっています。
昭和で実は死後の世界の話だったというと、ちょっとズレるかもしれませんが死後の世界と現世が交錯してる手塚治虫の「日本発狂」なんかがそうかもしれません。
梯子様
ご感想ありがとうございます。
裏設定として広まったのですね。新しい情報をありがとうございます!
ざわざわ森のがんこちゃんもテレビで観たことがありますが、検索してみました!
人類滅亡後のお話だったとは知らず、こちらも子供番組ながら深い設定があったので驚きです!
手塚治虫さんの「日本発狂」ですが、「ユフラテの樹」という本に収録されていたので早速、読んでみました。さすが手塚さんとでもいうべきか世界の交錯を上手に表現されていて、とても面白かったです。しかも、昭和の作品だというのに今にも話が通じる内容が多くて、いろいろ考えさせられるお話でした。
素敵な作品をご紹介いただき、手に取る機会を与えて下さりありがとうございます。
ご感想ありがとうございます。
裏設定として広まったのですね。新しい情報をありがとうございます!
ざわざわ森のがんこちゃんもテレビで観たことがありますが、検索してみました!
人類滅亡後のお話だったとは知らず、こちらも子供番組ながら深い設定があったので驚きです!
手塚治虫さんの「日本発狂」ですが、「ユフラテの樹」という本に収録されていたので早速、読んでみました。さすが手塚さんとでもいうべきか世界の交錯を上手に表現されていて、とても面白かったです。しかも、昭和の作品だというのに今にも話が通じる内容が多くて、いろいろ考えさせられるお話でした。
素敵な作品をご紹介いただき、手に取る機会を与えて下さりありがとうございます。
- 龍 たまみ
- 2025年 03月12日 23時02分
こんにちは。
懐かしい~!
実は私、『ひょっこりひょうたん島は死後の世界だった!?』で論文を書いた事があります。
作者が『ひょうたん島』を死後の世界にした理由は、
「その方が自由がきくから」
そんな簡単な理由だった気がします。
子供達が一切「父さん」「母さん」と口にしないのも、「子供の自由」を重視したためだとか。
中盤から『ひょうたん島』は子供向けっぽくなりますが、最初の方は「え? これ、子供が見るの?」と思うくらい、奥が深い話が多いです。※リメイク版では、そのへんはカットされてました
懐かしい~!
実は私、『ひょっこりひょうたん島は死後の世界だった!?』で論文を書いた事があります。
作者が『ひょうたん島』を死後の世界にした理由は、
「その方が自由がきくから」
そんな簡単な理由だった気がします。
子供達が一切「父さん」「母さん」と口にしないのも、「子供の自由」を重視したためだとか。
中盤から『ひょうたん島』は子供向けっぽくなりますが、最初の方は「え? これ、子供が見るの?」と思うくらい、奥が深い話が多いです。※リメイク版では、そのへんはカットされてました
ヤスゾー様
ご感想ありがとうございます!
ヤスゾー様の論文、是非、拝見してみたかったです。
同じように興味を持っていた方と出会えて、とても親近感が湧きました。
確かに子供たちは全然親のことを口にしていませんでしたね。自分たちで乗り越えて行こうという意志の表れだったのかもしれないなぁと思いました。
大人になってあの作品をもう一度観てみたら、別の世界が見えてくるのかもしれないですね。特にオリジナル版を観てみたいです。
お読みいただきありがとうございました。
ご感想ありがとうございます!
ヤスゾー様の論文、是非、拝見してみたかったです。
同じように興味を持っていた方と出会えて、とても親近感が湧きました。
確かに子供たちは全然親のことを口にしていませんでしたね。自分たちで乗り越えて行こうという意志の表れだったのかもしれないなぁと思いました。
大人になってあの作品をもう一度観てみたら、別の世界が見えてくるのかもしれないですね。特にオリジナル版を観てみたいです。
お読みいただきありがとうございました。
- 龍 たまみ
- 2025年 03月12日 23時15分
こんにちは。私もその設定を初めて知った時は驚きました。
あんな明るいテーマソングなのに。切ないです。
さて、昭和の作品では柴田昌弘氏の、ガレー夢幻航海が浮かびます。短編です。
ネタバレなので詳しく書けませんが。ご一読ください。
あんな明るいテーマソングなのに。切ないです。
さて、昭和の作品では柴田昌弘氏の、ガレー夢幻航海が浮かびます。短編です。
ネタバレなので詳しく書けませんが。ご一読ください。
雷鳥文庫様
ご感想ありがとうございます。
ひょっこりひょうたん島の設定をすでにご存じだったのですね。
私は何の気なしに検索しなければ、ずっと知らないままだったかもしれません。
昭和作品の柴田昌弘先生の作品も検索してみました。
「ガレー夢幻航海」が「黄色いウサギ」の本の中に入っているとのことで、早速読んでみました。
設定も変わっていて不思議な世界観でしたし、私には思いつかない作風でしたのでとても興趣が尽きない内容でした。読後も不思議な感覚に浸っております。
ご紹介いただかなければ、一生出会えなかったであろう作品を教えていただき、ありがとうございます。
そして、電子書籍で昭和の作品がすぐに手に取って読むことができる時代にも感謝です。
お読みいただきありがとうございました。
ご感想ありがとうございます。
ひょっこりひょうたん島の設定をすでにご存じだったのですね。
私は何の気なしに検索しなければ、ずっと知らないままだったかもしれません。
昭和作品の柴田昌弘先生の作品も検索してみました。
「ガレー夢幻航海」が「黄色いウサギ」の本の中に入っているとのことで、早速読んでみました。
設定も変わっていて不思議な世界観でしたし、私には思いつかない作風でしたのでとても興趣が尽きない内容でした。読後も不思議な感覚に浸っております。
ご紹介いただかなければ、一生出会えなかったであろう作品を教えていただき、ありがとうございます。
そして、電子書籍で昭和の作品がすぐに手に取って読むことができる時代にも感謝です。
お読みいただきありがとうございました。
- 龍 たまみ
- 2025年 03月12日 23時55分
昭和59年の秋に発売された別冊LaLa9月号(白泉社)に掲載された
大島弓子先生が書いた【サマタイム】がそういう作品でしたね。
あまり詳しくあらすじを書いてしまうと、ネタバレになってしまうのですが
全てを理解してしまった主人公がそれでも故郷に帰ろうとしているラストが
あまりにもせつなくて、大好きで大嫌いでした。
必ず必ず辿り着けますように……と今でも祈らずにはいられません。
大島弓子先生が書いた【サマタイム】がそういう作品でしたね。
あまり詳しくあらすじを書いてしまうと、ネタバレになってしまうのですが
全てを理解してしまった主人公がそれでも故郷に帰ろうとしているラストが
あまりにもせつなくて、大好きで大嫌いでした。
必ず必ず辿り着けますように……と今でも祈らずにはいられません。
NONMALT様
「サマタイム」読みました。
おっしゃる通りラストは切ないですね。
でも、なんでしょうね。主人公の人柄もありますし、最後は読み手に想像してもらえるような終わり方が素晴らしい作品だなと思いました。
言葉で表現するのが難しいですね。
「主人公の気持ちはこうだったのかな?」と思ったり、「いや、こうかもしれない」と短い作品なのに、何度もページを戻っては読み、戻っては読み……を繰り返して、味わう事ができました。
ご紹介いただきありがとうございました。
「サマタイム」読みました。
おっしゃる通りラストは切ないですね。
でも、なんでしょうね。主人公の人柄もありますし、最後は読み手に想像してもらえるような終わり方が素晴らしい作品だなと思いました。
言葉で表現するのが難しいですね。
「主人公の気持ちはこうだったのかな?」と思ったり、「いや、こうかもしれない」と短い作品なのに、何度もページを戻っては読み、戻っては読み……を繰り返して、味わう事ができました。
ご紹介いただきありがとうございました。
- 龍 たまみ
- 2025年 03月13日 00時39分
NONMALT様
ご感想ありがとうございます。
大島弓子先生の本を紹介していただきありがとうございました。
早速、電子書籍で検索してみましたら「ダリアの帯」という本の中に収録されていて読むことができるとわかり、購入致しました。
まだペラペラとしかめくっていないのですが、絵のタッチもすでに昭和感が出ており黒電話が出てくるのが、またいいなぁと感じております。
今晩、ゆっくり読んでみたいと思います。
いろんな作品に触れることで、心のキャンバスに描く絵の具(感情の色彩)が増えると感じております。
さて、私はどんな感情を味わう事ができるのでしょうか。
ご親切に作品をご紹介していただきましたこと嬉しく思います。
ご感想ありがとうございます。
大島弓子先生の本を紹介していただきありがとうございました。
早速、電子書籍で検索してみましたら「ダリアの帯」という本の中に収録されていて読むことができるとわかり、購入致しました。
まだペラペラとしかめくっていないのですが、絵のタッチもすでに昭和感が出ており黒電話が出てくるのが、またいいなぁと感じております。
今晩、ゆっくり読んでみたいと思います。
いろんな作品に触れることで、心のキャンバスに描く絵の具(感情の色彩)が増えると感じております。
さて、私はどんな感情を味わう事ができるのでしょうか。
ご親切に作品をご紹介していただきましたこと嬉しく思います。
- 龍 たまみ
- 2025年 03月12日 15時43分
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