感想一覧

拝読させていただきました。
八年、いえ、それ以上もですね、共通の友を思い、共に歩む。
何と深い絆なのでしょう。
天国の亮くんも温かく見守っていますよね。

企画から参りました。
詩的なタイトルに惹かれましたが、静かに心に響くようなお話でした。
毎年友達と俊彰くんの分だけでなく、亮くんの分のチョコを作る天音さんの気持ちはどうなんだろうと思っていましたが、 八年経ってやっと泣けるようになったというところが印象的でした。
また、チョコが食べられなくても、どうしても欲しいという亮くんの気持ちも切なかったです。
そんな亮くんが昼間の月のように見守ってくれているのかなと思っていたところで、俊彰くんが天音さんにチョコを渡すラストに、これからの二人の明るい未来が感じられました。
しっかりと丁寧に綴られた文章も素敵でした。
拝読させていただき、ありがとうございました。

企画から拝読しました。しっかりした端正な文章で、とても読みやすかったです。
それだけに、描かれる状況がリアルに胸に迫り、切なくて切なくて。明るい希望が見えるラストには、心からほっとしました。
天音さんの反応は書いていませんが、きっとすごく驚いたしうれしかったことと思います。
素敵な作品を、ありがとうございました。

三人それぞれの想いが胸に迫ります。
亮くんが天音ちゃんのチョコレートほしいと言ったところで目頭が熱くなりました。
そして亮くんと俊彰くんの会話……。
亮くん、もっと生きていたかったよね。
天音ちゃんと俊彰くんの心の中で亮くんは生き続けている。
とても胸に響く作品でした。
礼さん、ありがとうございました。