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最初からそれぞれ、一読させていただきました。(^^)/
これは深い考察ですね、試みとしておもしろいです。
私はなんでも相対的にできているはず、とこれまでは受け止めていたので、
もしかして絶対的に普遍性のある真理、その線引きがどこかで見つけられるかな、
などと思いつつ読んでいました。
ソクラテスの饗宴とかは持っているのですが、ろくに読んでいない怠惰な私です。(^^;
カントやアウグスティヌスも名前しかしらない……
読んでくれてありがとうございます!
いろんなテーマでやるので楽しんでもらえたらと思います!
 よくできた作品だったと思います。
 ただ、やはり私には善とは悪を否定することであるという結論に終始し、疑うことを悪とした話にしか見えず、それ故に前作の話を引き立てられたという感想です。
 因みに私は悪とは神の教えを理解しようと足掻く努力であり、失敗することが前提とされているが故に世に受け入れられない価値観であると考えております。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 03月27日 07時11分
 総括すると悪とはバカのことをいうという彼ら。傲慢じゃないですか?
 何よりも、この段階では悪に対して否定があるだけで全く考察がされてないわけですし。
 とはいえそれを行うこと自体が彼らの持論に反することに繋がるわけだからそれも仕方がないですけどね。(笑)
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 03月27日 03時42分
ヒトラーたちの反論みたいになってるので、悪について真剣に話し合ってもらいましょう
カントについては純粋や実践よりも
判断力批判が私は気になっています。

いわゆる美学の領域のお話ですけど。

もし気が向かれたら、そういうのも
ぜひご執筆謹んでお願い致しますね!
  • 投稿者:
  • 2025年 03月22日 08時06分
カントは好きなので、またでてきてくれると思います!
「神の愛は時に厳しいものではないか?」

ソクラテスさん、鋭すぎィ!

さすが世界史上に輝くツッコミ役ですね。

何事も節度が肝心。大事なことですよね。
孔子や荀子にもご意見うかがいたいです。
  • 投稿者:
  • 2025年 03月22日 08時01分
いやこれほんともう、完璧な結論ですよね。
何を付け加えても蛇足になってしまいます。

私のようにもっと低いレベルの話になると、
福音書の内容すらも周知ではない日本では
信仰とか以前の問題よなってよく思います。

今回のお話も、エレガント!ブリリアント!
でとてもおいしゅうございました。大満足!
  • 投稿者:
  • 2025年 03月22日 07時53分
カントもソクラテスもキレッキレですね!
私も二人についてもっとお勉強しないと。

神の愛を「拒絶した」者。

ここが本当に、卓見だなーって思います。
自由だからこそありえる選択肢ですよね。

そして自由だからこそ正しい信仰が尊い。
  • 投稿者:
  • 2025年 03月22日 07時35分
カントはおおむね間違いないのかもしれませんが、
ビフォー相対性理論て感じもしなくもないですね。

ソクラテスも鋭いとは思います。思うんですけど、
あくまではじめの一歩に過ぎない感じもしますね。

ここはやはりアウグスティヌスに軍配を上げたい。
彼の見解がここではジンテーゼになってますよね。
  • 投稿者:
  • 2025年 03月22日 07時27分
例によって例による、といった感じですけど
私の意見は完全にアウグスティヌス寄りです。

ここにクザーヌスさんもお招きしたいですね。
ソクラテスとの対話がスリリングになりそう。
  • 投稿者:
  • 2025年 03月22日 07時17分
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