感想一覧

ちがさま

折に触れての誤字報告ありがとうございました……！！！！

>最終話のオネルヴァの言葉、内容もさることながら、流暢なことに感動しました。片言しかしゃべれなかったあのオネルヴァが立派になって…。

見事な親目線ありがとうございます、わたしも「おっきくなって……」とおもいながら書きました、はい

>それにつけてもひどいのはタイヴァスのやりかたです。「宗派の精神的支柱で、なおかつ実力主義で選任されるのではないもの」といえば、天皇やダライ・ラマなどが思い出されますが、天皇にせよダライ・ラマにせよ高い教育を与えられるのに、タイヴァスの姫神子は言葉さえ教えられないと来たものです。「器」という名称どおり、産む装置でしかないわけですな。

この背景とかぼんやり考えたんですが、あんまりにも救いがないので、書かないことにしました
わたしの道徳観が疑われてしまう

>という具合に、読んでいるあいだずっと憤慨しておりました。それだけにオネルヴァには幸せになってほしいものです。

ねー、これまでの、そしてこれからも犠牲となっていく姫神子の分も、幸せになってほしいと心底おもいますのよ
何世代かあとでもいいので、逃げたオネルヴァの実績が、どうこう影響すればいいね
どうにかね

>ともかくもシピと再会できてよかったです。めでたし！

めでたし！！！！　このラストにしてよかったです
読了ありがとうございます！！！！！

sayonara_sankakuさま

>愛が重いヒーローらしい終幕でしたね。ありがとうございました。

読んでくださり感謝です、ずっと励まされていました！！！
ありがとう！！！！！

雑食ハラミさま

完結おめでとうございます！途中から一気読みしました。

ありがとうございます！！！　雑食さんの存在は、このお話での精神的支柱でした、本当にありがとうございます！！！

>シピが名前を取り戻すところ、オネルヴァが人間であると発見するところ、オネルヴァが魂のない人形から人間になっていくところが流麗な文章で丁寧に綴られていてすごくよかったです。

がんばって書いてよかった……読み取ってもらえた……ありがとうございますありがとうございます…………

>途中の、医学書とか行政の書類の文面がリアルだ！！と変なところで感銘を受けましたw あれどうやって書いてるんですか？私もリアリティを出したい時にああいう手法を使いたいのですが、からきしできません！観察力がないからなのか…

子の滑りのやつは、１８世紀くらいのフィンランドではどんな感じだったのかを調べて書きました
が、そのころはまじない師系に頼るのが多かったらしく、世界観と合わないので雰囲気とサウナ浴だけ借用した感じですね
ざくっと方向性決めて、書き出して、間違っても読んだ人が真似しようと考えないようにそれっぽい古語にしたつもりなんですけれど、やっぱ怖いので注意書きしました……
保護申請のやつは、とりあえずこの情報は入れたいなーというやつをまず箇条書きにして、一度文書っぽく整えてから、ちゃっとGPTくんに怒ってもらった感じですね
架空にしてもつっこみどころありすぎだろ、公文書なめてんのか、みたいなことをマイルドに言われました、はい
もともと、お話の中で必要ないけど関係ある文書を作るのが好きでして……主人公が使っているスーパーの特売チラシを作って挫折した経験もあります、はい

kaoriさま

>完結、おつかれさまでした！

ありがとうございます、がんばりました！！！！

>最初からずーっと2人の幸せな結末を祈りつつ、どうなっちゃうんだとヤキモキしながら読んでました。
>絶対再会出来ると信じてたけど、最後の数話はほんとに辛かった(涙)

（ほんとはメリバ予定だったとか口が裂けても言えない）

>お互いの4年間、特にシピはどれだけ過酷な目にあったのか…
>それでも最後にオネルヴァの元にたどり着けて、可愛い坊やを抱きしめることができて良かった。
>３人とも生きていて良かったー(涙)

（ほんとはメ（ｒｙ
四年間は、シピが生きている正当な理由がなくてはいけないので、本当にかなりハードです
むしろよく四年で済んだよねと思っております、はい
でもこれが美しいよね、やっぱこれだよね、と
今後は鄙稀美人夫婦として、たくさん子どもをこさえることでしょう

>最初はかわいらしい初恋物語と思ってたら、なんてハードな逃避行悲恋物語……そして感涙の大団円！

どうしてこうなったって思うよねわかる

>あらためまして、ほんとにおつかれさまでした！
>毎日楽しませていただきありがとうございました！！！！

こちらこそありがとうでした、こんな重いお話に最後までおつきあいくださり感謝！！！
ありがとうございます！！！！！

かわかみさま

>完結、お疲れさま&おめでとうございます。

ありがとうございます！！！！！
まさかこんな重い話をかわかみさんが読んでくださっていたとは…………

>シピ、死んでいなかったのですね！
>色々とひどい目にあったでしょうけど、命があり、妻子と再会出来て、良かった！

そうなんです、生きていました
そして空白の四年は、生きている理由がぎっしり詰まった四年です
ちゃんと書けるかな……

>タイヴァスのシステムはしれっと存続し続け、非人道的な『姫神子』が生産され続けると思うと、複雑ですが。

それオブそれ
どうにかならんもんですかねあの国

>信仰と結び付いた(とある時代、それが最上だと信じて結び付けた)システムを変えるのは、簡単ではないでしょうね。

そうなんですよねー、結びつけたあたりのこともぼんやり考えてはいるんですが、話が広がりすぎるので書けないかな……
シピで書きたかったことは書けたので、よしとします！！！！

sayonara_sankakuさま

>あの小さな殺風景なお部屋を出てから、いろんなヒトがオネルヴァとシピを助けてくれて この場所までたどり着いて。今まではお父さんだったり、お義母さん候補だったり、お祖父さんだったり、縁のあるヒトだったけど、ここではもうそんな縁もない。それでも何とかして手を差し伸べてくれるヒトがいるんだなぁって。ちょっとジーンとします。

思えば遠くへ来たもんだ…………やっとここまで…………
そうですねえ、やっとこれで『自立』への道筋が立ったと言えるかなあ？
まだまだ安心できる状況ではないですけれども、二人の生活がどうにか安定しますように、と思いながら書いております
二人とも世間知らずすぎるからね……

sayonara_sankakuさま

>御者の人もイイヒトだなぁ。がんばれ、シピ。

本当はもっと性格わるく書きたかった人生だった…………

sayonara_sankakuさま

>春めいてきたかと思ったら、急に冷え込んだりして、この時期はどうしても体調を崩しがちですよね。お大事になさってくださいまし。

ありがとうございます
腰が……ちゃんと休まってないのか、三十分くらい座っているのが限度な状態でして……
スマホで書く練習しようと思いました
ご心配おかけしました

sayonara_sankakuさま

>シピが人心地ついたように、見守るワタシもホッと安堵しました～。ひんやり大理石の手触りだった世界はいま麦わらの芳ばしい匂いで一杯になっています。

ちょっとだけほっとできる幕間でしたね！
それほど情景描写できていないのに、情緒豊かに読み込んでくださって感謝しかありません……ありがとう……

sayonara_sankakuさま

>司書さんも医官さんもこんなにシピに優しいのに、姫様には優しくないのかなぁって理不尽なものを感じちゃいますね。源氏物語の世界でも貴族女性より庶民の女性の方が自由だったりするから、あんな感じなのかしら。そして。秘密のはずの逢瀬が実はバレバレ？ ドキドキです。

シピってかわいいじゃないですか……きっとやさしくしたくなるんですよ……（なんだそれ）
舞台裏のこととかネタバレできるといいんですけれど、シピ視点でのお話なのでねえ
固定されちゃうとどうしても書けない部分が出てくる
姫神子に関しての、人々の肌感覚は、ちょっとずつ書いていければなーと思います
シピくんいろいろ真っ直ぐすぎるから、世話人さんにはバレバレだったのですよ！