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[良い点]
平易な文書で実に読みやすく、情景や心理描写もわかりやすい。人に読まれる事を常に意識した、良い意味でこなれた書き手の方だなと思いました。
物語も、まず今まで見たことの無い世界観に驚きます。スペインやポルトガルに「発見」される以前のインディオを思わせる人々を描く、この着眼点に深い知性と好奇心を感じます。
[気になる点]
尺の問題も有るかと思いますが、物語が急ぎ調子だったきがします。
あと、物語の軸たる語り手の兄の心情が語られないのが寂しいかと、演出上の御配慮かとは思いますが、最後の瞬間にでも弟に何か言い残すシーンが欲しかったやに思います。
[一言]
大変面白く、興味深く拝読致しました。何か文化人類学か民俗学を学ばれておいででしたか?そう思わせるほどのディテールに感心しきりです。私も拙いながら小説を書いておりますが、この着眼点は正直驚きです。これからも他の作品を読ませていただきますのでよろしくお願い致します。
  • 投稿者: 山極由磨
  • 40歳~49歳 男性
  • 2012年 08月17日 16時08分
数多ある作品の中から、この作品を読んで頂けたことに感謝致します。
この作品を気に入って頂けたとのこと、本当に嬉しい限りで、私自身自分の技術の拙さに嫌気が差すこともありますが、それでも書いてきてよかったと思いました。

私は特に、文化人類学を学んだことはないのですが、子供の頃からいわゆる現代文明から離れた生活をしている人々の暮らしに関心がありました。
また、現在は文明とともに生きているけれど、元々独自の古い文化を持っていた少数民族や先住民の人々にも関心があり、そうした人々に関する本を沢山読んだのを覚えています。
また、呪術や禁忌にも興味があり、現代文明とともに生きているはずの私たちの中にも、かつては存在していたであろう禁忌に対する畏れのようなものを描きたくて、この作品を書きました。

あまり長々と書いてテンポを落としたくなかったので、ちょっと短めにしてみましたので、尺がみじかかったかもしれません。
また、主人公の兄クヴァの心情は、お察しの通り、いろいろ考えたのですが敢えて最後まで謎のままとしました。
決して光の当たらない、謎の部分があったほうが、文明以前の社会の禁忌を描くにはより自然かと思ったからです。
こちらのサイトに掲載している別の作品「神の怒り」では、文明を知る入植者側と未開社会の先住民との対立を描いてみましたが、そちらでは両サイドの心情についても、もう少し踏み込んで描写してみたつもりです。
うまく描けているかは疑問ですが・・・。

山極様のご感想を拝読して、最近は離れていましたが、またこの作品のようなテーマのものが書きたくなってきました。
ご感想を頂けて、本当にありがとうございました。
[良い点]
重厚なファンタジー小説を読んだというのが感想です。雰囲気に雰囲気を重ねることで、小説の世界観が濃密に、面白くなっているという感じ。インディアンと白人との戦いがモチーフでしょうか。残念ながらウルティマオンラインの世界観は分からないのですが、それでも十分に楽しんで読むことができました。
お読みいただき、また感想を頂いてありがとうございます。
こんなマイナーな内容の小説、読んで下さる方なんて到底いないだろうと思っていたので、本当に嬉しく思います。

ウルティマ・オンラインの世界観は、私の小説ですとあってないようなもので、予め自分のオリジナルで書いた小説でゲームの世界観に抵触しないものであれば公開する、という形をとっておりましたために、ゲームの世界観がわかるかどうかはあまり関係ないつくりとなっています。
この小説のモチーフにしたエピソードのなかに、中学生や高校生の頃によく読んだネイティブ・アメリカンの人々の物語もありますし、文明の衝突を描いた映画などもあります。
そういった過去に触れた物語を自分なりに消化して、架空の部族の物語としてまとめていった感じです。
[一言]
感想失礼します。
通過儀礼をテーマにした小説をこのサイトでは初めて見たので少々面食らいましたw

装飾過多ではなく、かといって簡素すぎず、といった感じの読みやすい文章ですごく好きでした。

全体の構成も長すぎず、短すぎず、文章と似たような感想にはなってしまいますが、読んでいて心地よかったです。

あくまで個人的な好みで言うともうちょっとだけ入植者達の様子が見たかったのですが、侵略される側からすればただの敵なのでこのくらいが丁度良いのかも知れません。

次回作すごく楽しみにしています!
良い作品をありがとうございました!

数ある小説の中からこの作品をお読みいただき、また感想をお寄せ下さってありがとうございます。

今回はあくまでも個人の回顧という体裁ですので、文章の装飾は最低限に控えて書きました。
お気に召して頂けて、とても嬉しく思います。
次回は入植者の視点で描かれた小説を発表する予定ですので、宜しければそちらもご覧下さい。

[一言]
こんばんは。

丁寧な文章ですね。そして、自分なりの独特な世界をお持ちです。

登場人物の背景がきちんと設定されていてストーリーに厚みが出ていると思います。

表現が少し硬い様な気もしますが、それもいい意味でこの作品の個性だと思います。

いい作家さんに巡り逢えて嬉しく思います。
  • 投稿者: 日下部良介
  • 40歳~49歳 男性
  • 2012年 01月17日 23時26分
本当に数え切れないほどの沢山の小説の中から、この作品をお読み頂いたことを大変嬉しく思います。
しかもお褒め頂いて恐縮です・・・。
これからもいろいろと書いていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
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