エピソード3の感想一覧

うーん

やっぱりすごい

じわじわと期待感が湧く感じになってる

RT企画のご参加ありがとうございます。
ユリウス殿下の苦悩と決意
皇太子ユリウス殿下の絶望と、それでも折れない意志が胸に響きます。「神が死んだ」とまで語る彼の深い苦悩、そして自ら選んだ逃避の決意に心を打たれました。
魔物の出現で緊張感が高まり、攻撃に向かない「調和の魔法」でどう切り抜けるのか、今後の展開が非常に楽しみです。星空や身体感覚の描写もリアルで、物語に引き込まれます！

森での逃亡の描き方にユリウスの視界を感じる。想起される記憶のなかに、物語の設定が自然と溶け込んでいて、するっと読める！すでに面白い！

手に汗握る展開とはこのこと。

それを読みやすくかつ丁寧な言葉で表現して下さっているので、とてもスラスラ読めました。

本来、力を発揮しない調和の力がどのようにして活用されていくのかもワクワクして、続きが気になる展開でした。

皇太子ユリウスの焦燥と孤独、追い詰められた状況の中でも決して折れない意志が強く伝わってきました。
「神が死んだ」とまで語る彼の絶望の深さと、それでもなお自ら選んだ逃避の決意には胸を打たれます。
魔物の登場とともに一気に緊張感が高まり、調和の魔法という攻撃に向かない力をどう使って切り抜けるのか、今後の展開が楽しみでなりません。
星空を見上げる描写や、寒さ・筋肉の悲鳴など身体感覚の描写もリアルで没入感がありました。
ユリウスの調和という力が、どのように物語全体に関わっていくのか……続きを読ませていただきます！

逃亡の末に絶体絶命の窮地に陥った皇太子ユリウスの焦燥と恐怖が、息詰まる筆致で描かれています。父からの逃避という彼の切実な動機と、追っ手から逃れる緊迫感が読者に伝わってきます。頼るべき剣を失い、地の利もない状況で遭遇した巨大な魔物との対峙は、絶望的です。自身の無力さを痛感しながらも、わずかな可能性に懸けようとするユリウスの葛藤が、読者の心を掴みます。満月の美しい描写が、彼の置かれた孤独と危機を一層際立たせているように感じました。今後の展開への期待が高まります。