感想一覧

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 帰ってきてくれたときに見せた顔は、いまでは彼女の一部分に過ぎないはず。のこりの部分とのギャップに戸惑うことも、これからあると思います。
 まあ、それはお互い様か。
 そんなことは承知で踏み出したのでしょう?
 春の訪れを待つだけでなく、ともに季節を巡らせる関係になれるよう、応援しております。
歌川さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございました。
あこがれというフィルターがかかっていた時と、そうでない時。
近付いたからこそ見える一面も愛せる自信があるかどうか。
でもそんなことがわからなくても、踏み出す勇気が大切なのかなと思います(´ω`*)
ふたりを応援してくださり、ありがとうございます!
あたたかいご感想ありがとうございました。
素晴らしい作品でした(´;ω;`)
生まれ育った場所に留まり続けるのも素敵な生き方ですが、その場所が自分の肌に合わなければ、新しい場所に旅立っていける身軽さをいつまでも持ち続けたいなぁ……なんてしみじみ思いました。
一つの場所にとどまるの、けっこう苦手なんです。
共感と、口惜しさと、希望をいっぺんに感じられて、読後感がとてもよい作品でした。
葉くんの覚悟、ナイスです(`・ω・´)
幕田さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございました。
一つの場所にとどまるのが私は好きだったのですが、大人になって仕事の関係で色々移動するようになり、それもまたいいなぁと思うようになりました(´ω`*)
変化を恐れないことって楽しく生きるためには必要なのかも。
読後感がとてもよいと仰って頂けて嬉しいです!
葉くんついに覚悟を決めたので、これからは明るい未来が待っていると思います。
あたたかいご感想ありがとうございました。
読ませていただきました。

5歳年上の幼馴染かあ。
ずっと一途に思い続けるって、素敵だけどかなり大変だと思います。 
だけど、それを乗り越えた時、素敵な未来が待っている。
よかよか(笑)。

田舎だと、まだそういうところ残っているのかなあ。
安定の内定を断り、男気をみせる葉くん、カッコいいぜ。
両思いっていいよね。

ありがとうございます。
山本さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
5歳上って結構離れてるんですよね。
かつ遠距離でもあるので、自分で書きながら葉はよく頑張ったなぁと思いました……笑。
すべての地方がそういう文化であるわけではないと思うのですが、ふとそういう話を聞くことがあったので調べてみたら、結構出てくるんですよね。
そのひとがそのひとらしく生きられる世の中になってくれたらいいなぁと思います。
両想い、いいですよね(´ω`*)
あたたかいご感想ありがとうございました。
∀・)綺麗な絵と景色が思い浮かぶ作品でした。

∀・)ポッキーと桜と青春を彩るアイドルを見事に使われていたと思います。

∀・)この小説を読み終えて40メートルPの「春に1番近い街」をなんだか久しぶりに聴きたくなりました。そして今、聴いております――
いでっちさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
『春に1番近い街』、存じ上げなかったので聴いてみました。
春らしい爽やかな曲ですね(´ω`*)
映像を思い浮かべながら作品を読んで頂けたとのこと、嬉しいです。
ポッキー、ふと思いついて書いてみたのですがいい感じにマッチしていたらよかったなぁと思います。
あたたかいご感想ありがとうございました。
酒祭りから参りました。
ポッキーの音がとても切ないです。そして花が咲いたと思ったら、すぐに散ってしまう桜のような儚い雰囲気を感じました。その儚さは彼女のものなのか、彼のものだったのか。
だけど、毎年力強く咲いて見せる桜のような力強さも最後に感じられて、よかったです。
認め合えるふたりだけの世界。ちょっと駆け落ちみたいな感じですね(笑)
読ませていただきありがとうございました。
瑞月さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
本作を桜のように感じて頂けたのですね……とっても嬉しいです(´ω`*)
駆け落ちのようになったふたりですが、きっと東京でしあわせに暮らすことと思います。
自分の足できちんと立つことができれば、怖いものなんてないはず!
あたたかいご感想ありがとうございました。
健気に生き抜く美散ちゃんを優しく守ってあげる葉くんが男らしくてカッコいいですね。二人が東京をあちこち遊びにいく姿が目に浮かびます。二人には幸せをなってほしいなぁ。
素敵な話をありがとうございました。
  • 投稿者: 大崎真
  • 2025年 04月23日 16時15分
大崎さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
二人の幸せを願って頂き嬉しいです(´ω`*)
小さい頃からのあこがれが実ってよかったなぁと思いながら書いておりました。
葉くん、カッコいいと仰って頂き、本人も嬉しいと思います笑。
あたたかいご感想ありがとうございました。
同年代では嫉妬が先立っても、歳下なら素直に憧れられますよね。
周りからそんな視線を向けられてきたからこそ、美散ちゃんにとっての葉くんは特別だったのでしょうね。

親世代はそう役割分担していたのかもしれませんが。自立している子どもにまでその役割を当然とするのは違いますよね。
作中の描写に、昔法事で田舎に帰った際の様子を思い出しました。農家なら男女変わりなく作業しているはずなのに……と、今なら思うのですけどね。

本人も掴めない気持ちを自然と代弁した葉くん。それだけ美散ちゃんの気持ちを考えていたのですね。

ラストがもう……!! 微笑ましいを通り越しました。葉くん、かっこいいです!

キュンとするだけではなく。頑張る女性を励ましてくれる。そんなお話をありがとうございます!
小池さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
田舎の思い出……確かにこちらのご感想で気付いたのですが、農家だとあまり男だ女だというシーンはないような気がします。
土地土地によって風習や文化も結構違うのかも知れませんね。
葉くんは子どもの頃からよく美散ちゃんのことを見ていたのだと思います。
そして、ラストお気に入り頂けて嬉しいです(´ω`*)
弟ポジションを卒業した葉くんの今後に乞うご期待ですv
あたたかいご感想ありがとうございました。
作品全体が淡い桜色に染まっているような、そんな描写に感動しました。
柔らかな中に響く、ポッキーの折れる音。
美散ちゃんのやるせなさが伝わるようで、大変印象的でした。

5歳も年の差があるのに、美散ちゃんを理解し、価値観や生き方を尊重していた葉くん。
素敵な関係ですね(´- `*)
逆に5歳の年の差がよかったのかも、なんて思いました。

ラストの葉くん、惚れました……
読ませていただきありがとうございます!
木山さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
桜をイメージして書いた作品だったので、桜色を感じて頂きとても嬉しいです。
ポッキー、他の方にも触れて頂きましたが、印象的な舞台装置になったようで良かったです。
仰る通りで葉は美散の5歳下だったからよかったのかも知れませんね。
歳が近い男子に美散は眩し過ぎるのかも。
頂いたご感想を読みながら、そんなことを思いました。
あたたかいご感想ありがとうございました。
未来屋環さん
まさに、新しい世界、環境との出会いの季節、春の物語ですね。
母親達の言葉を思い出す中で入る、最初の
ぽきり
ずん、と自分自身の生き方に何かを突きつけられるような衝撃を覚えます。心の折れる音、そう取ってしまって。
けれど、ぽきり、ぽきりと折りながら食べ終わったときの一言が示すのは、「折れるのは私の心じゃない、古い価値観という牢獄の鉄格子だ」という美散の決意に感じます。
これが出てきたのは、葉という、努力を認めてくれる存在がそばにいたからこそ、ですね。二人の前に、明るい陽射しが続きますように。
未来屋さん、素敵なお話をありがとうございました。
電子の海の海月さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ぽきり、ぽきりの素敵な解釈ありがとうございます……!
確かに仰る通りで、折れたのは美散を閉じ込めようとした鉄格子だったのかも知れません。
ご感想を頂いたこちらが「成る程……!」となりました(´ω`*)
春は新しい世界に飛び込むのに最適な季節だと思うのです。
あたたかいご感想ありがとうございました。
地元を離れ、自分で道を切り拓いていこうとする美散の胸に秘めた想いが、夜桜の下で交わす言葉と瞳の描写から、とても伝わってきました。

そして、幼い頃から姉弟のように共に過ごしながら、抱いてきた淡いあこがれが、燻る炎となっていく葉もまた、ずっと胸に想いを抱えてきたのも印象的です。

途中のポッキーの音が、心に残りました。美散にとっての「心が帰る場所」、そして葉にとっての「心に春を感じる瞬間」。互いにそれに気づくような、ラスト一行が心に響きました。

素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます。
逢乃さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ポッキーの音、みなさまのご感想で触れて頂き、印象的な描写になったなら良かったなぁ……とほっとしております(´ω`*)
純文学を意識して書いた作品は、なにかひとつでも読んでくださった方に刺さるフレーズが必要だと思うので。
また、美散の「心が帰る場所」、ラスト一行も悩んで書いたので、心に響いたとのお言葉がとっても嬉しい……!
あたたかいご感想ありがとうございました。
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