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 魂はイデアの下に物質世界を巡っており、新たな肉体を得る生とそれを全うする死を繰り返す。
 転生において前世の記憶を失なうのはそれが肉体によるものか、罪深き故に神の意思により浄化されるためかは不確かであり、またその条件についてもまた不明。
 故に人はその真理について思考するのであり、そのアプローチは信仰、哲学、科学とさまざま。
 ただ、それら模索のどれもがいかに人生をよりよく生きるかを目的とするものであり、それこそが人生の美学というものでしょう。

『魂の行く方』とそれへの向き合い方に対する考察ってこんな感じじゃないでしょうか?
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 04月27日 16時47分
「バー」と「カー」、合わせてバカ。(笑)
 いや、実際は東洋でいう魂魄のこととは解ってるんですけどね。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 04月27日 15時37分
 プラトンの説は、この現実世界を仮想世界に、人をイデア世界の住人のアバターと喩えているようなものでしょうか?
 なんか人生の価値が軽そうです。

 イムホテプの説はプラトンの説の類似型?
 現世は来世という平行世界への通過点であり、生前の肉体は一種の記念碑?
 落第者に来世は与えられないという分、プラトンのそれよりも人生に真面目に向き合う必要がありそうです。

 セーガンはやはり現代人というだけあって現実主義者。現世とイデアの関係が気になるようで。
 なおプラトンにいいように誤魔化され答をもらえているのには笑えます。

 ニーチェはやっぱりニーチェですね。
 現世の人間は現世のことを究め極めていけば良いと。
 この即物主義はある意味アジア人的思考です。
 ですが考え方としては彼の意見こそが正しいでしょう。今がなければ明日はないのが真実ですしね。
 現世で死語を考えること自体ナンセンス。
 明日は明日の風が吹く。(笑)
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 04月27日 15時30分
 始まる前に質問をひとつ。
 いつも呼ばれて来ているゲストたちですが、彼らってどういう扱いなんでしょう?
 生存中の過去の人物の召還?
 死者の魂の疑似実体化?
 過去の記録から模倣再現した虚像?
 今までの作品の感じだと最初のものだと思われますが、その割にはレギュラーと化しているニーチェらにはその記憶がないようですし……。
 なお、二番目だとすれば今回呼び出すのは一人で十分で、対談させずともその体験談を訊くだけで済みますのね。
 そして三番目だと、茶番劇とまでは言いませんが、討論は正にシュミレーション。
 ……って、これは触れてはならない真実でした。(笑)
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 04月27日 14時27分
ありがとうございます!
こんなに続くと思ってなくて、設定はふわふわのまま進めてたんですが、流れとしては、
①現地で本人にオファー
②快く(?)受けていただけるのでテーマと他の対談者の説明
③思い切り対談してもらう
④対談後に元の世界に帰ると、対談者は目が覚める。
⑤対談の内容は全て忘れている

対談の内容を覚えていると歴史改変が起こるので…
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