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短編は短編でスピード感があって爽快な読後感がありましたが、今回の話もそれぞれの背景がよくわかり、子どもたちの対応の違いによる現在がわかりやすくて話の背景がすっきりと頭に入りました。
最後に辺境伯の言葉があったことですっきりと締まって気持ち良い終わり方になったのがまた素敵でした。電書化もおめでとうございます。途中に出てきた2人も気持ちの良いキャラでしたね。
  • 投稿者: 高谷
  • 2025年 05月07日 05時45分
感想ありがとうございます。

やはり短編と勝手が違いますね。
短編はとにかく一気に読ませることを考えていますので、なるべく省略して書くことを心がけています。
それは連載中編でも同じなのですけれど、長さに応じた深みというか読み応えが必要だなあと。
エピソードを足すだけではなくて、それなりに文章の修飾が必要なのではないか、でもテンポが死ぬ? と、色々模索しているところです。
自分あんまり他の作者さんの1万字以上のお話を読まないものですから、勉強不足ですね(笑)。
>「堂々としていて、さすがにフーリンだなと思いました。

初見(短編)でもアレ?と思ったのですが、有望視され本人も自信満々の王子様が、
たった2日姉なだけの王女に呼び捨てにされて...怒らないのか。
ライバル視してマウントを取りに行くのかと思ったのです。

が、きちんとライバルを尊重して対応するフーリン殿下、やりますね。
それが良い結果を(以下略
  • 投稿者: mappy88
  • 2025年 05月06日 12時49分
感想ありがとうございます。

おお、なるほどの視点でした。
しかし特にマウントどうこうという話ではないです。
基本的に長幼の序を意識して呼び合いますが、フーリンとリマイダは同い年ですからお互い呼び捨てと思っていただければ結構です。

でも自分で考えてなかった部分に違和感を持たれるということはあるものですね。
今後一層注意いたします。
中編版完結おめでとうございます!書籍化も決まっているとのことで、発売されたら必ず購入して読ませて頂こうと思います。

とりまく人々の心情などの描写も追加されて、王国の背景、王妃の実情、最後に辺境伯の本音など、世界観や背景への理解がより深まった感じがしました。
他の方もおっしゃってましたが、キャロライン嬢とネオリスくんのその後が気になっていますので、こちらのエピソードも書籍版を楽しみにさせて頂くことにします。素敵なお話をありがとうございます。
  • 投稿者: mg
  • 2025年 05月05日 22時32分
感想ありがとうございます。

短編を膨らませて電書化というのも、本作で三作目になるのです。
ちょっと慣れてきましたね。
ここもう少し掘り下げたいとか、こういうエピソードを差し込みたいとか。
でも他の作家さんの作品とのバランスがあるようで、あんまり長くできないのですよ。
電書は紙代や印刷代がかからないからいくらでも書けるのかと思ったら、そうでもないという現実。
ちょっとした裏話でした(笑)。
二人と婚姻を狙っていた二人がどうなったのかが気になる
  • 投稿者: 夜魔
  • 2025年 05月05日 20時19分
感想ありがとうございます。

このお話はリブラノベルから電書版が出るのです。
発売日は今月という話ですけど、何日なんだろ?
まだ聞いてないので知らないです。
その電書版にはSS付きでして、残りの二人について書かれています。
御想像の通り、その二人がくっつきます(笑)。
短編版より、リマイダが何故自分のことをモブと言うのかの裏側の事情がハッキリしてて、彼女の考えの基盤が分かりやすかったです。

子供子供と言われ続けるストレスってけっこう凄いらしいですね。
義両親と離れて暮らすようになったらさっさと子供が出来た、なんて話を聞きますし、ある程度以上の方々の下世話な話は、当事者では無い者にとっても不快なので、側妃の方々も正妃様もさぞや神経を磨り減らしたことでしょうね。

さてリマイダ姫もフーリン王子も、そんな王家の思惑から距離をおいて幸せな家庭を築けたらいいですね。
あと弟王子、奥さん貰う時には相手の話もちゃんと聞いてな。
めんどくさがってばかりだと家庭崩壊待った無しだからね。
  • 投稿者: 江布院
  • 2025年 05月05日 18時33分
感想ありがとうございます。

子供の問題は多かれ少なかれどこの世界でもあるでしょうね。
現実に子供を生んだのだけれども障害持ちで、結局夫婦間がうまくいかなくなって離婚してしまったというケースも知っています。
ツラいですねえ。

>あと弟王子、奥さん貰う時には相手の話もちゃんと聞いてな
大丈夫です。
あのお姉ちゃんをコントロールできるくらいの優秀な王子ですから。
満原こもじ先生の作品、いつも楽しく読ませて頂いております。こちらの作品も、短編の時からずっと好きで何度か繰り返し読んでいました。今回の中編化もキャラの掘り下げがとても嬉しく、楽しませて頂いております。

短編を読んだ後で読むと、病んでしまったフーリンの母君の言う「あの人」が誰なのかわかってしまうのが辛いですね……(結末は分かってはいますが)どうか未来のフーリンくんに幸あれ……と思ってしまいます……
  • 投稿者: mg
  • 2025年 05月01日 16時09分
感想ありがとうございます。

短編の続きを書いてくれ、連載化してくれという要望を時々いただくのです。
現在連載中の長編が7月には終わるので、少し時間ができるんですよね。
本作の評判がよければ、他作の連載化もしてみようかと考えています。
一種のテストケースです。

『あの人』の名前は出てきませんが、至高の方でないことは。
短編と違うラストにはなりませんので、安心して読んでいただけると思います。
王国の闇が深いです。
お姉ちゃんたちの意見も聞いてみたいです。
悲しくなってしまいそうですが。

  • 投稿者: 蒼Q
  • 2025年 05月01日 12時42分
感想ありがとうございます。

いや、男系男性が王になるというのはわからなくはないのです。
だって王というのは臣民への責任を負っていますからね。
子供を生むという大仕事のある女性よりも、働き手として見た時男性の方が向いているとは思います。
また今までうまく行ってたものを変えておかしくなったら、責は誰が負うんだって言われても困りますしねえ。
ただ現実として側妃が皆病んでしまうという状況は間違ってますから、改めるべきですよね。
お姉ちゃんズ復権(笑)。
全10話ですか、
さらなるエピソードは加筆しないのですか
個人的にこのようなストーリーが好きなんで
  • 投稿者: ニック
  • 2025年 04月29日 17時53分
感想ありがとうございます。

実はこのお話、来月リブラノベルから電書版が発売される予定なのですよ。
まだ自分も発売日を知らされていないのですけれども。
電書版は連載版よりもエピソードがさらに多いですよ(宣伝)。
SSもあります(宣伝)。
いえいえ、好きと言っていただいて嬉しいですし、宣伝の機会をいただけたことも感謝です(笑)。
入学式挨拶の冒頭部分が好きです。
へいかもおよろこびでしたでしょうかって最高です。

連載版になってフーリン殿下の解像度が上がってワクワクしています。
  • 投稿者: 蒼Q
  • 2025年 04月28日 13時42分
感想ありがとうございます。

既存の短編の連載化って、自分は今までやったことがなかったです。
ただ現在連載中のハイファン長編がぼちぼち終わりが見えていますので、新しい試みも考えたいなあと思いまして。
本当は新作の長編を書きたいのですけれど、エタの山だけが積み上がっていくのです(笑)。
長編ってどうやって書くのだったかなあ?
短編ばかり書いてた弊害がこんなところに(笑)。
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