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[良い点]
 徐のおっちゃん、乙! 冒頭の『妹からの手紙』に笑っちゃいました。

 七千文字と言ってましたが、結構読み応えがありましたよ?
[一言]
 更新お疲れ様です。色々あって、さぞ骨が折れたかと思います。

 さて、今回は先程も書きましたが冒頭の妹の手紙が笑えましたね。恐らくですが、秀ちゃんの脳裏にはプンスカと怒る絲児華(紅姫に出て来る伯姫とえれぇキャラが違う!!(爆笑 )の顔がこれでもかと言わんばかりに過ぎった事でしょう。(苦笑

 ですが、その中で兄伯升からの『伝言』に直ぐ気付く辺り、長安で学問を学んだだ秀ちゃんだけはありますね。

 『陳勝・呉広の乱』クラスの農民反乱に乗じて、おじゃるジジィ……ゲフン! 王莽いてまうでぇ~と、企む伯升さん。抜け目ない人ですよね、本当に。

 余談ですが、その農民達の叛乱事件に関しては横山光輝作品の『項羽と劉邦』で知りました。考えてみれば、この頃の王莽の末期症状ぶりは、どこぞとなく秦の末期に似通ってると思いますね。

 そして……一方の『徐のおっちゃん』が身を寄せたところですが……集団の大半が無知無学の徒で占められているというのはマジで厄介ですよね。

 階級や、ルール作成にも可也の神経を使う羽目になろうとは。(汗 彼の気苦労が窺えます。心機一転、さぁ『ぼくらの楽しい略奪タイム』を決行するも、『当時』では、確かに勝負にならないでしょうね? 満足な装備が無いわけですから。

 緑林軍の皆さん……王常さん渋過ぎるなや!! 石川ボイスが頭ン中に響きますよ。恐らく、こっちの作品にでている漢どもも震撼するでしょうね? 後に『ホニャララ』に名を連ねる人物の一人ですし、皆こぞってチート軍団だし……。

 『ホニャララ』に名を連ねる人って、三国志の人物みたいに、何かが一つずば抜けてると言うよりは、高バランスタイプ、それも『チート級』ぞろいだと思うんですね。(苦笑

 『緑林』に加わる新メンバー……臧宮。『やる夫が光武帝』では、『アッー』な方が演じてましたが、ここではどんな活躍をするのやら?

 次回も首を長くして楽しみにしております。タイトルも装い新たになった『光武帝紀』が上手くカーテンコールまで漕ぎ着けられるようお祈りしてますよ~!

 それでは、また~!

追伸:ルール改正や照烈異聞録第二部書き終えるのに十ヶ月擁したのも重なり、現在充電しております。でも、他の方が頑張ってるのを見ると、何か書きたくなるんですよねェ~!
  • 投稿者: 不識庵・裏
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 03月20日 00時04分
感想、ありがとうございます!
長らくお待たせして、本当にすみませんでした!

冒頭の件ですが、はい。伯姫は「紅姫」とは全然キャラ違います(爆)
当初は、もっと大人しい女の子にする予定でしたが、それだと麗ちゃんや茶柳とかぶるので、思い切って「あのキャラ」を採用しました(笑)

まあ、あの伯升の性格に振り回されることに変わりはありませんが(苦)

「陳勝・呉広の乱」については、同じ横山作品の「史記」の方が詳しく描かれています。

さて、徐次子たちの方ですが、これ、ある意味史実なんですよね(笑)

ですが、樊崇たちの活躍は、これから始まります!
(ネタばれですが、ずっと後に、こんな文盲連中に大敗した、『自称天災児』とはいったい……)

そして、王常を渋いといっていただいて、本当にうれしい限りです!
たしかに、「ホニャララ」はチートです、はい。
ですが、彼らは、劉秀が持っていないものを、それぞれ持ち合わせていましたし、逆に、彼らは劉秀が持っているものに魅かれたのではないかと思います。

そして、臧宮ですが、実は、当初は「うたわれるもの」の「うっかり侍」にしようと考えていました(爆)

ですが、あまり他作品に頼り過ぎるのもなと思い、思い切ってオリジナルのキャラにしました。
やる夫では省かれていましたが、この臧宮、けっこう最初の方から劉秀と一緒に戦っているんですね。

ここでも、しっかりと活躍させて参りたいと思います。

新しくなった「光武帝紀」、今後もとくとご覧ください!

それでは、また~!
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