感想一覧

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 元の世界からお迎えに来てくれて良かったですね、異世界からの来訪者ちゃん。お迎えに来る方もきっと色々と忙しいはずなのに、こっちに籍があるうちは、と来てくれる訳ですから職業的な責任感が強い方なのでしょう。
 異世界からやって来るトンデモナイ「聖女」は元の世界ではどういう生活をしていたのだろう、という疑問の答えの一つがここにありました。ありがとうございます。まぁ、数学の先生の予想されるような退学ルートになっても異世界よりは現実の日本の方がまだ生きやすいと思うので、彼女には頑張って更生してほしいですね。全日制では先生の挙げた2校しかなくとも、通信制とか、定時制とか、色々道はあるものですし。
 もう一方の公爵令息の方は、他に行くところもなさそうですので、本当にどうなるのでしょうね……。
いつも誤字報告と感想をありがとうございます!

自称聖女は帰ってから早々に退学になりますが、多分つよつよメンタルで生きていくと思います。彼女は可愛い制服を着た現役女子高生であることにアイデンティティを見出しているので、次の年に年齢サバ読みで遠くの高校に通うかと。
なお、数学教師は異世界に残りますし、公爵令息は王配として離宮の端の部屋に押し込まれて最低限の生活保障はしてもらいますが、表舞台に立つことはなく女王の役に立つことはありません。
>若々しい顔にある瞳は、王家の者の証であるエメラルドと讃えられる色で、豊かな穂を垂らすかのように黄金が肩から下へと緩いカーブを描いて落ちていく。

→『豊かな穂を垂らすかのように黄金が肩から下へと緩いカーブを描いて落ちていく。』のは『髪』でしょうか?
 『瞳』が『カーブを描いて落ちていく』訳ではないですよね?
  • 投稿者: 244
  • 2025年 05月02日 09時57分
そうです、髪のことです。
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