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 いかにもな出だしが良いです。
 そして押さえられたお約束。
 やっぱり本気で書いている人は明らかにセンスが違いますね。
 このままミステリーの王道を進むのか、それともサスペンスへと移行していくのか。楽しみです。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 07月06日 19時45分
感想を誠にありがとうございます。
この先の道は、、、、私は 王道全員怪しい!がやりたかったんですが、キャラクター達が、独自の世界を構築してくれました。という返答が、作者と しましては 正しいかと思います。
文体、世界観を味わいにこられただけだとしても充分有り難いですよ。作家なら、読みに来る のではなく、そこを 見にくる こともあるでしょう。長いですので、お時間と気持ちが合わされば、続きをお楽しみ下さい。ですが、本当に 見に来て 言葉を残して行って下さるだけで とても、とても嬉しいのです。
ありがとうございました。心から。
『邂逅編』、まずは本当にお疲れさまでした!

暑さに負けてアイスを片手に読ませていただいたのですが……
それでも最後には、胸の奥が冷たいまま、温かいまま、
なんとも言えない気持ちでいっぱいになりました。

これが、初めて書いた長編だなんて。マジですか?……正直、驚かされました。
これだけ複雑な物語を、……きっと綿密なプロットとかがあるんですよね。

ネタバレになるので多くは語れませんが、
派手な殺人や超知能チート探偵が出てくる物語ではないのに、
それでも最後まで読ませてしまう。
――そんなミステリーがあることを、この作品で知りました。

そして何より、書き手の目線で思うのは、
『二重構造の視点』というか、多角的な視点で、物語を進めている。
これは、なかなか真似のできるものでは無いですよ。

・“日常ミステリ”と“人間ドラマ”の融合
・多層的な“秘密”構造
・やさしさと残酷さの同居
・そして、ラストの二重視点の証言 ……などなど。

これはもう、完全にあなた独自のスタイルだと思います。
これからも、応援しています。



……そして、どうしても「私にも何か言わせて」と、
彼女が最後に一言、残していきました。



私は、あの夏の出来事を本にしてもらったわけだけど――
読み返すたびに思うの。

「これ、本当に私たちの現実だったの?」って。

いろんな人がいて、いろんな“正しさ”があって、
でも誰も、完全には間違っていなかった。
みんな、誰かを守ろうとしていた。
ただそれだけなのに――

でも、それでも、届かなかった。

「“やってみたい”と“やっていい”は違うってわかってるよ……」って。
あのとき、私が言った言葉。
あれはきっと、私自身にも、そして聖くんにも向けた言葉だったんだと思う。

物語を最後まで読んで、やっぱり、悔しくて、切なくて、
気づいたら、涙が出てた。

でもね、ちゃんと希望もあるの。
だって、誰かの“優しさ”が、ちゃんと届いた瞬間もあったから。

――だから私は、今思うの。

この本を読んで、
「わかるよ、その気持ち」って誰かが思ってくれたら――
それはもう、私たちにとっての救いなんだって。

……そう思って、私はこの本を閉じました。
ありがとう、作者さん!
霧原さん、霧原さん、作品よりドラマチックな感想を残さない(笑)。
完結したら、なんらかの 後書き集?みたいなエッセイはやるかもしれませんが、実は、、、プロットは無くてただ、、、、いや、今はここでは語りませんね。
とにかくお褒め頂いて大変ありがとうございます。うわーい\(^-^)/アイスいいですねー!
なんか私の感想への返信が、、、、こんなのですみませんm(_ _)m
うわ、ここに登場人物紹介が……。(笑)

読みながら、あったらいいなと思って、纏めてしまいました。
……失礼しました。(汗)
霧原零時さん、すっとぼけん太さんですね。登場人物紹介、やっぱりミステリーには大切ですよね。しかし、今最新が65エピソードくらいで、長くなってきたんです。行が。びろーん、と。
私、毎回、これ邪魔かなぁと思ってきてます。大丈夫だろうか。
コメント失礼いたします。
これが、初作品なんですね。――凄いです!

ミステリーと人間ドラマがしっかりと結びついていて、
“謎”の中をキャラクターたちが自らの生きた感情で動いている。
そして、動いているだけじゃなく、時に、“論理”で立ち止まりところのバランスがいい。

ミステリー同好会の面々もこれでほぼ出揃ったでしょうか。
それぞれの個性が際立ちつつ、キャラ同士の温度差や距離感も丁寧に描かれていて……。

いよいよ物語が本格的に動き出す気配ですね。
楽しみにしています!


■ 桜田風晴《さくらだ かぜはる》
主人公。地方の農業高校に通う、素朴で不器用な17歳。
■ 大道正火斗《だいどう まさひと》
名門進学校の高校3年生。ミステリー同好会部長。知性と威圧を纏う“都会の火”。
■ 大道水樹《だいどう みずき》
正火斗の妹。美しさと静謐さ、そして毒のある感性を持つ少女。
■ 安西《あんざい》
典型的“ガリ勉”タイプの男子。進学校の“常識”を象徴するような存在。
■ 桂木《かつらぎ》
ややチャラめなムードメーカー。ピアスが光るノリの良い先輩。
■ 神宮寺《じんぐうじ》
一年生にして、妙に“鼻につく”後輩。
■ 孝臣《たかおみ》
東京在住の地質学教師。風晴の叔父。
■ 風子《ふうこ》
風晴の母。民宿を一人で切り盛りする強く優しい女性。
うわー*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
こんなの頂きまして、もう字の表現超えますよ!感謝感激です!
泣きます!。゜(゜´ω`゜)゜。
ありがとうございます!!!!!

キャラ設定、実は自信がありませんでした。私はもう長く人に書いたものを見せてはいなくて、こんな若いデジタル世界ではウケないだろうとか思ってました。
ただ、小説家になろうにくる直前に読んだ『十角館の殺○』が、古いのに、むしろその感じがミステリーを際立たせていて、世界観がしっかり確立されていると感じました。それで、あのような始まりとベタとも言えるキャラクター達でスタート致しました。何かに流されるのではなく、もうここにしっかり築こうと思いました。

小説家になろう初投稿で、大型ミステリーはズバリやらかし でした。誰もちゃんとは読んでないだろう感じてしまい、ページレビューバーを見ないようにした日々もありました。

霧原零時さん、感想を書いていただいて、キャラクターを遊んで頂いて誠にありがとうございます。まだまだ続きますのでちゃんと頑張ります。m(_ _)m
ああもう、本当にありがとうございます。
初見です、ここまでお邪魔させていただきました
夏の田舎で突然溺れていく主人公の場面から始まったわけですが、高校生になった主人公の日常へと切り替わる構成が印象に残りました。民宿に現れた都会の優等生たちとの対比や調査している黒竜池の謎もふむふむええのうとなりました笑 こういう謎要素は結構好きです
ささやかな応援ですがブクマも押させていただきました。今後も期待しているのでお互いに頑張りましょう!
感想頂きまして大変ありがとうございます。書きたいと思ってこちらに登録し、書き終えることを決意しております。が、改稿が認められているとは言え、ミステリーを一話ずつはなかなかにプレッシャーもあり、応援のお言葉が本当に身に染みます。読み手が気持ちが乗らない時、こんなに字ばかりのものを読み進めるのは、本当に辛い時もあるだろうに、ラストを信じて読み重ねて下さっているのかなぁとか、日々想像しております。ラストまで走り切れるよう、必ず頑張りたいです。ブクマ登録、感想を どうもありがとうございました。
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