エピソード27の感想一覧
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ロシアが極東に6万とか大量に陸上兵力動員できるようになるのはモスクワから鉄道敷設が延伸しないと無理ですよ。桁が一桁多いと思います。下手したらロシア軍樺太駐屯地は数百レベルだと思う
1854年 ペトロパブロフスク・カムチャツキー包囲戦 クリミア戦争の太平洋戦線における主要な戦いである。1854年の8月から9月にかけて、ロシア帝国の極東最大の拠点だったカムチャツカ半島のペトロパブロフスク(当時、沿海州はまだ清領であり、ロシア領ではなかった)に対して、イギリス・フランス連合軍の艦隊が砲撃を浴びせて上陸を敢行しようとした。これに対して、艦船の数でも兵力でも劣るロシア側が防戦に成功し、ロシア側の犠牲者100人ほどに対して英仏連合軍は5倍ほどの犠牲者を出して撤退した。
ペトロパブロフスクの守備隊はわずか1,000人であり、英仏連合軍の本格的な上陸に備えていました。9月4日、湾内の700人の連合軍陸戦隊が上陸を試みたものの、激しい抵抗にあい撤退を余儀なくされました。
当時の徳川幕府の対応
文化四年~六年(1807年~1809年)
通商をもとめ南下し、蝦夷の漁村で略奪をくりかえすロシア船にそなえ、会津藩は幕命により蝦夷と樺太に総勢千五百人以上を派兵、駐留させた。
1854年 ペトロパブロフスク・カムチャツキー包囲戦 クリミア戦争の太平洋戦線における主要な戦いである。1854年の8月から9月にかけて、ロシア帝国の極東最大の拠点だったカムチャツカ半島のペトロパブロフスク(当時、沿海州はまだ清領であり、ロシア領ではなかった)に対して、イギリス・フランス連合軍の艦隊が砲撃を浴びせて上陸を敢行しようとした。これに対して、艦船の数でも兵力でも劣るロシア側が防戦に成功し、ロシア側の犠牲者100人ほどに対して英仏連合軍は5倍ほどの犠牲者を出して撤退した。
ペトロパブロフスクの守備隊はわずか1,000人であり、英仏連合軍の本格的な上陸に備えていました。9月4日、湾内の700人の連合軍陸戦隊が上陸を試みたものの、激しい抵抗にあい撤退を余儀なくされました。
当時の徳川幕府の対応
文化四年~六年(1807年~1809年)
通商をもとめ南下し、蝦夷の漁村で略奪をくりかえすロシア船にそなえ、会津藩は幕命により蝦夷と樺太に総勢千五百人以上を派兵、駐留させた。
エピソード27
感想ありがとうございます。
そしてリアリティラインでの指摘、ありがたいです。
ご指摘の件、もう一度精査して描写を変更しております。
・ロシア兵:六万→二万
これでも多いと感じると思います。
ただ、ご指摘の「ペトロパブロフスク・カムチャツキー包囲戦」とは2点異なっている事から2万はいるだろうと予想出来ます。
1.アイグン条約(1858年)でロシアはアムール川の北側を手に入れて、極東での領土が大きく広がっています。それに合わせて守備兵が増えている筈です。それに1860年、今作で日露戦争が起こる翌年ですが、史実ではアロー戦争の終結時に結ばれた北京条約でロシアはウラジオストクを含む沿海州を獲得しています。ここを獲るためにロシアは極東方面の兵力を増強していたことが考えられます。
2.クリミア戦争で、遠いヨーロッパからイギリスやフランスの艦隊がやってくるのと、目と鼻の先にある日本からの領土宣言はロシアから見て脅威度が全く違います。領土宣言後すぐに(日本が台湾海峡・台湾内陸部で戦っている間も)動員を続けて、樺太に送ると思います。シベリアに居たコサック兵1万、現地の守備隊・屯田兵合わせて1万。合わせて2万です。
そして「輸送船で運ばれている」と描写がありますが、これは極東方面でありったけかき集めている兵ですね。シベリア開拓を進めている人や入植してきた人に武器を持たせたりですね。あとはシベリアや樺太は元々流刑地でもあるので、囚人や労働者に武器を持たせたりもすると思います。これら後続が合わせて1万~3万程かなと。
最終的なロシア樺太の総兵力が3~5万程になるかなと思うのですが、如何でしょうか。
いや、まだ多いよ、と思われた場合ですが、この作品のロシアは極東方面に人を置いてたんだなぁくらいに流してもらえると助かります。。。じゃないとロシアがなんで日本に宣戦布告出来たのか理由がつかなくなるので。。。。orz
そしてリアリティラインでの指摘、ありがたいです。
ご指摘の件、もう一度精査して描写を変更しております。
・ロシア兵:六万→二万
これでも多いと感じると思います。
ただ、ご指摘の「ペトロパブロフスク・カムチャツキー包囲戦」とは2点異なっている事から2万はいるだろうと予想出来ます。
1.アイグン条約(1858年)でロシアはアムール川の北側を手に入れて、極東での領土が大きく広がっています。それに合わせて守備兵が増えている筈です。それに1860年、今作で日露戦争が起こる翌年ですが、史実ではアロー戦争の終結時に結ばれた北京条約でロシアはウラジオストクを含む沿海州を獲得しています。ここを獲るためにロシアは極東方面の兵力を増強していたことが考えられます。
2.クリミア戦争で、遠いヨーロッパからイギリスやフランスの艦隊がやってくるのと、目と鼻の先にある日本からの領土宣言はロシアから見て脅威度が全く違います。領土宣言後すぐに(日本が台湾海峡・台湾内陸部で戦っている間も)動員を続けて、樺太に送ると思います。シベリアに居たコサック兵1万、現地の守備隊・屯田兵合わせて1万。合わせて2万です。
そして「輸送船で運ばれている」と描写がありますが、これは極東方面でありったけかき集めている兵ですね。シベリア開拓を進めている人や入植してきた人に武器を持たせたりですね。あとはシベリアや樺太は元々流刑地でもあるので、囚人や労働者に武器を持たせたりもすると思います。これら後続が合わせて1万~3万程かなと。
最終的なロシア樺太の総兵力が3~5万程になるかなと思うのですが、如何でしょうか。
いや、まだ多いよ、と思われた場合ですが、この作品のロシアは極東方面に人を置いてたんだなぁくらいに流してもらえると助かります。。。じゃないとロシアがなんで日本に宣戦布告出来たのか理由がつかなくなるので。。。。orz
- ブイゼル
- 2025年 06月09日 00時47分
アロー戦争の最中とはいえ清国瞬殺でしたか。意識的にはこれを機にアジア主義が蔓延する前に、脱儒教思想、脱中華思想とアジアの一部ではない『日本』としての意識が国に浸透するといいですね。
エピソード27
感想ありがとうございます。
中国海軍はアヘン戦争で壊滅していますし、陸軍もアロー戦争で疲弊しきっているところに太平天国の乱で南部取られてますしね。その上で近代化しつつある日本海軍の相手は厳しいと判断しました。
アジア主義、盲点でした。ジンは中国、朝鮮を売ってるので総攬府は問題ないでしょうが、国民感情を考えると対処する必要はあるのかも?
国民の意識を変えるイベントを、この日清日露戦争以外でも色々やっていきますね。
中国海軍はアヘン戦争で壊滅していますし、陸軍もアロー戦争で疲弊しきっているところに太平天国の乱で南部取られてますしね。その上で近代化しつつある日本海軍の相手は厳しいと判断しました。
アジア主義、盲点でした。ジンは中国、朝鮮を売ってるので総攬府は問題ないでしょうが、国民感情を考えると対処する必要はあるのかも?
国民の意識を変えるイベントを、この日清日露戦争以外でも色々やっていきますね。
- ブイゼル
- 2025年 06月08日 01時43分
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