感想一覧
▽感想を書く>王莽
確か、現実的ではない改革を行って、農民や盗賊、地方の豪族などによって自滅した人物だったと思います。
>「夢見がちな理想主義者…」
私はそう思います。
独裁国家。
歴史的に鑑みて、独裁国家は貧富の差が激しく、その終焉は悲惨なもの、だと思うのですが……
現代でも独裁国家が存在するのは理解できません。
そう考えるのは、比較的平和な日本人、だからでしょうか?
興味深く拝読させていただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
確か、現実的ではない改革を行って、農民や盗賊、地方の豪族などによって自滅した人物だったと思います。
>「夢見がちな理想主義者…」
私はそう思います。
独裁国家。
歴史的に鑑みて、独裁国家は貧富の差が激しく、その終焉は悲惨なもの、だと思うのですが……
現代でも独裁国家が存在するのは理解できません。
そう考えるのは、比較的平和な日本人、だからでしょうか?
興味深く拝読させていただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
みこと様、こちらの「夢見がちな復古主義者を反面教師にした女王陛下」をお読み下さいまして誠にありがとうございます。
二人の女性君主の心構えと心の交流をテーマにした本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
漢王朝は前漢と後漢の2つに分ける形で語られる事が多いのですが、その間に挟まっているのが王莽の興した新なのですね。
そんな王莽の理想は周王朝の時代の治世に立ち返る事でした。
ところがせっかく統一されていた貨幣をバラバラにしてしまったり、地名や官職名を古代の物に改めるべく頻繁に改名したりと、現状を無視して形から入った事で様々な混乱を誘発してしまったのは「夢見がちな理想主義者…」という誹りを、王莽は受けざるを得ないですね。
独裁制や専制君主制のように一部の人間に権力が集中すると、高確率で腐敗と弾圧が起きてしまいますね。
これを避けるためにも、中華王朝は立憲君主制を導入したと言えそうです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「瞬発力企画」参加作品の中で本作をお読み下さいまして誠にありがとうございます。
二人の女性君主の心構えと心の交流をテーマにした本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
漢王朝は前漢と後漢の2つに分ける形で語られる事が多いのですが、その間に挟まっているのが王莽の興した新なのですね。
そんな王莽の理想は周王朝の時代の治世に立ち返る事でした。
ところがせっかく統一されていた貨幣をバラバラにしてしまったり、地名や官職名を古代の物に改めるべく頻繁に改名したりと、現状を無視して形から入った事で様々な混乱を誘発してしまったのは「夢見がちな理想主義者…」という誹りを、王莽は受けざるを得ないですね。
独裁制や専制君主制のように一部の人間に権力が集中すると、高確率で腐敗と弾圧が起きてしまいますね。
これを避けるためにも、中華王朝は立憲君主制を導入したと言えそうです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「瞬発力企画」参加作品の中で本作をお読み下さいまして誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2025年 06月25日 20時58分
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