感想一覧

お読みいただき、ありがとうございます。
王は他者を害すようなことがないよう処置を施され王宮の外に出られなくなり、フリードに代替わりする際速やかに処理されました。
“事実”を触れ回った令嬢は、間もなく勘当され、足跡が絶えました。

お読みいただき、ありがとうございます。
フリードの才を見抜いた賢妃は、幼い頃から口の堅い教育係を手配するなどして、隠せど磨くことを勧めました。
時勢により王になったフリードは、賢妃たち上層部の協力を得ながら磨いた才能を遺憾無く発揮し「棚ぼたで玉座に座った側妃腹のぱっとしない王」から「不世出の名君」へとスムーズに周囲の認識を変えています。

こちらこそお読みいただき、ありがとうございます。
最後の最後で一欠片の救いがあればいいな、と思って書きました。

お読みいただき、ありがとうございます。
お察しの通り、院長は元第二王子です。
ほとぼりが冷めた頃に孤児院を開き、庶子役だった子と切り盛りしています。
血を引いた子供はいませんが、孤児院で暮らす子は皆本当の家族のように思っています。
孤児院出身の子が賢妃の側仕えに取り立てられた時は、とても嬉しかったと思います。