感想一覧

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一気に読みました!
そして、読み終えた時に散りばめられた言葉の一つ一つの意図や意味が一気に広がり、もう一度読み返していました。
ミラの切なさ、リューズが断ち切ったもの……そしてハンナ……
あまりにも惹き込まれすぎてうまく言葉にならずすいません……

いや、もう一度読み返してきます
☆も入れさせて頂きましたが、足りないですよ。ホントに……
神崎さん、御感想ありがとうございます。読んで頂けて嬉しいです。

(他の方への返信と重複あります)
 私にしては長い小説ですが一気に読んで頂けたみたいでホッとしています。3回も読んで頂けて驚いてます! まあ「腐食姫」に比べたら短いですけど、「腐食姫」が私の小説では異例の文字数なので……。
 ファンタジー、難しいですねえ。R18より手こずります。世界観とかの説得力持たせるのが大変です。
 私らしいファンタジーになったと満足してます。このサイト内のファンタジーが好きな方には「ハンナが処女じゃない」ってだけでブラバされそうですけど「知らんがな」ですwww
 ミラをキッカケにミラを含めた人々の変化を描きました。特にハンナの変化を気に入ってます。リューズの言葉で言えば「檻から出た」んですよね。
 
 結構この小説、書きながら話の詳細がちょこちょこ変わりました(「大まかな展開」は変わってません)。
 例えば
  ミラのお父さん行きてて、夫婦でリューズを迎えました。「愛用のハサミ」の展開の為、死んでもらいました。
  ラファエはハンナ「だけ」から殺されました。リューズからの煽りで口を滑らせて怒ったハンナから殺されたんです。あまりにもリューズが「口だけキャラ」になるのが気に入らないので今の形にしました。
  店内のラストシーンありませんでした。二人が城を出るのがラストシーンでした。

 などなど、まあ色々変わりました。こういうのは本作に限った事じゃないので私としては「いつものこと」でもあるんですけどwww 全くプロット書かないしwww

 ダラダラ返信書きすぎですね。

 読んで頂けて嬉しい、って事が伝われば十分ですwww

 ありがとうございました!
想像を超える展開に引き込まれました。
腐食姫の時も思いましたが、バトルシーンが臨場感たっぷりですごいです。
そしてハンナ、かっこいい……!
ラスト、ミラのちょっとせつなさの残る描写も印象的です。
リューズは命の恩人以上の存在になっていたのですね。
野中さん、ありがとうございました。
 御感想ありがとうございます。読んで頂けて嬉しいです。

 ファンタジーも戦闘描写も苦手なんですが、頑張ってみました。はっきり言って戦闘描写はR18書いてる感覚で書きましたwww
 なので「臨場感たっぷり」と言ってもらえて安心しました。

 リューズを「めちゃくちゃ強い」と冒頭で描いてるので、そのリューズが怖がるハンナは「とんでもない強さ」で描きました。強過ぎですよねwww

 私も少しビターなラストシーン、お気に入りなんです。

 ありがとうございました!
二回読みました

言葉の一つ一つを、カミカミ、カミカミしながら読みました。

いやもう

書いたらネタバレになるな……どうしよう
でも書かずにいられない

思い込んでいるのか
諦めているのか。

それが、年端もゆかぬ少女の勇気ですべてが変わる。
彼が――リューズが幼い時に持てなかったもの。
そして少女の母親が絶望していたもの。

それはリューズの今まで抱いていた、未来に進めない壁のようなものと
同じものだったのだろう。

それを少女の……ミラの勇気が振り払った。

その勇気は
「人間らしく生きることを」あきらめていた一人の女性を暗闇から救ったんですね


息詰まるバトルシーンがまたそれに華を添える。
渾身の戦闘場面が
どっしりとした精神的背景によって映える。物凄く映えてる。


こんなに短いのに
映画を見た後のような気持ちになりました。

魂、震えました。


ありがとうございます。
  • 投稿者: ニコ
  • 2025年 06月21日 11時48分
 ニコさん、御感想、レビューありがとうございます。

 こないだ「ホッサトマール」読んで頂いたでしょう? 五百文字制限企画向けに書いた話。この企画って、いつもお題があるんですよ。今回はハサミが何か切るような音、でした。で、この企画には「五百文字以上の部」もあるんですよ。本作は「五百文字以上の部」の為に書きました(「五百文字以上の部」は初参加です)。

 まあ、苦労しましたwww 「腐食姫」のときもでしたが、私はR18よりもファンタジーの方が苦手みたいです。一万文字ないのに二週間掛けましたからねえ。
 書きはじめたときはもう少しライトな話にするつもりでしたが、完成したらやっぱり「腐食姫」みたいなノリになってましたwww

 ミラを引き金に、ミラ自身を含めた人々の変化を描いてみました。それとまあ、いつも私が好んで書いている「強い女性」ですね。ミラも母親もハンナもですね。肉体だけでなく、心の強さ。

 戦闘能力の強さで言えば、冒頭からめちゃくちゃ強く描いたリューズが「おっかねえ」と怖れるハンナ。そりゃとんでもない強さだろうと、ハンナは本当に強く描きました。なんか気持ちよかったです。

 ラストシーン、ミラの淡い恋心による少しだけ苦味がある締め方にしました。気に入ってます。

 いつもありがとうございます。感謝しております。
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