感想一覧

お母様がご令嬢…
あまり敬語とか謙譲語とかがない世界？

短編だからあまり色々作り込まれてないのかな？
書いてみたいことをこんな感じ？ってお試しで書かれた感じ？

文章の空気は好きなので、ちゃんと作り込まれたお話を読んでみたいなと思ったので、他の作品も読ませていただきますね

嫌われてすらいない、精々目の前を飛び回る羽虫くらいにしか思われてないのがいい（笑）

優しいのと単に鷹揚なだけってのと違いがあまりないこともありますね。
「やさしさ」って難しいものです。
普遍的な「誰にでも優しい」態度を自分にだけと思い込んだ哀れさ。ってことで処罰もほったらかしにすることだったりして。
守るような行動をしていた友人の令嬢たちはある程度わかっていて彼女が傷つくことのないように気遣っていたのでしょう。特に伯爵令嬢はかっこいいね。

まあ、ラストのセリフを書きたかっただけ、ってのは理解しました。

ただ、後書き読んでもなおブランドン放置の意味が分からんのですけどね。「シンディーが気にしてないから放置」って、普通ならそれで平気でしょうけど、仮にも聖獣の契約者で祖母以来の妖精の愛し子でしょう？本人や周囲の人間どうこう以前に妖精や聖獣にどう思われるか考えれば、ブランドンを放置なんて百害あって一理なしでしょうに。「髪引っ張った」なんてモロ実害ですよああいう人外存在にとっては。国ごと災厄に見舞われていないのがむしろ不思議なくらいです。

この後不敬で処されて終わりだろうねw

すごーい！ブランドンの思い込みすごすぎて笑うレベルのやつでは……。良かったね、誰にも見られてなくて……。たぶん姿を消して護衛してた皆さん、帰宅してから笑い死にしたんじゃなかろうか。
好きだから意地悪してたんだろうな、まではともかく、なんで俺が好きだと誤解していた？のかが意味不明過ぎて大爆笑だろうな…。友達女子たちも持てる限りの罵詈雑言で罵った後で笑って終わりそうではあるので、傷が小さくて良かったね…まぁそれも本人にはわからないとは思いますが。
他人の悪意に思い悩まないならその方聖獣や妖精にとっては益なので家系的にそういう資質があるのかもしれませんね。まぁでも自分を大切に扱ってくれない人に関心がない方がいいよね〜。若いうちからそれが出来るのは素晴らしいですよ。

ブランドンが勘違いしてた理由が知りたい

＞わたしは四年ほど前に母方の伯父である公爵家の養子になりましたので、いまは公爵家の人間ですけれど……。生家のお父様もわたしも一人っ子ですから、将来的には子爵家は爵位と領地を国にお返しするか、それともわたしと第二王子の子どもが継ぐかのどちらかになると思います

こういうケースは伯父に後継がいなければヒロインが公爵家と子爵家の領地を合併させて相続し、後継がある場合はその後継者が公爵領、ヒロインが子爵領を継ぐことになるのではないかな？

冒頭の女性たちの協力体制がよかったです。
茶葉だのなんだのと変なふうに嘘をつかないで、「ブランドンが嫌いなので全員で場所を変えます」とストレートに言えていたらもっと良かったかもw

ヒロイン像のテンプレは既に変わっていると思います。もうヒロインは品行方正ないい子でなくてはならない（数十年前のテンプレ？）って時代ではないし、偽善のような優しさをアピールしなくても十分成り立つ。作者さんが書きづらいのであれば無理に書かなくても、自然に任せてよいのでは。

いつも楽しく読ませてもらっています。
シンディー嬢はサイコパスと言うよりも負の感情が非常に薄い人外に片足？は言い過ぎですが少し一般人からズレた感じのお嬢さんで聖女様って感があって可愛らしいと個人的に思いました。
ふわふわしていますがそう言う人間が代々選ばれていそうですね。
自分は淡いピンクのふわふわした髪が似合ってる可愛らしいイメージです。
愛には愛を好意には好意を悪意や蔑みには無関係を返す感じでちゃんと愛する人や家族や友人達には愛と感謝をもっていそうなので自称幼馴染(笑)は今までの事が帰って来ただけですね！

後細かいのですが最後に幼馴染(笑)にとどめを刺す(当人無自覚)所で第二王子ではなく第二王子殿下と言う方が親しみがあって良いと思いました。

茶葉のお裾分けで麻薬を疑った事を懺悔します。なむなむ。

過去の、髪掴んで引っ張った時点で「害あり」と判断されて処されなかったのは、あまり過保護に扱うのもよくないとかそんな事情なんでしょうね。
鋏持ってたらアウトだった、とか。