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 炎天下
 日傘押し上げりゃ
 風が灼く

 同じイメージで詠んでみましたが、やはり季語三つは執拗過ぎるかも。
 でも猛暑ってそれくらい辛いんですよね……。
 因みに「炎天下」「風が灼く」は晩夏(8月中旬から9月上旬頃)の季語でした……。

 ということで

 白南風や
 盛夏運びて
 傘嗤う

 梅雨も終わり、いよいよこれからが夏本番です。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 06月28日 20時45分
まさに、炎天下で灼かれる思いです。
季語は基本川柳なので入れなくてもいいんです。私は俳句と川柳の違いを分かっていませんが、たぶん川柳は季語入れても入れなくても面白かったらオーケーなはず…!
しつこいくらい暑い猛暑、分かります。
「夏。お前しつこいぞ!怒」

梅雨のジメジメが夏風に変わっていく様が伺えます。傘が笑う、というより傘が酷暑の到来に『マジか…アチィな』と嗤っているように思えました。

素敵な句をありがとうございます!
 白雨過ぎれば 子らのチャンバラ

 下の句があれば違和感がなくなる?
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 06月24日 22時27分
おー!今度は白雨!
下校途中にチャンバラをしている数人のやんちゃな子どもの姿が浮かびました。必ずひとりは傘を壊して親に叱られるんです(経験談)

短歌にしたほうがよかったかもしれません。(下の句つくって遊んでくれるの嬉しいです!ありがとうございます!)
 心を濡らす黒き雨かな

 下の句はこんな感じかな?
 小言は雨同様に激しくなりそうな予感が……。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 06月23日 04時38分
黒雨で揃えてきましたね!
こちらは怪しげな感じ。傘に隠れて何を言っているのか。激しく降る雨。小言や噂の音も大きくなっていくのかなぁ……。

感想ありがとうございます!
 君の差す傘に潜り込む 黒雨かな

 今はまだ初々しい関係ですけど、いずれはこんな風に相合傘を狙えるようになるのかな?
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 06月23日 04時14分
おおー!素敵な句です!
2人の今後について詠んで貰えるなんて!うれしいです!『相合い傘』に発展したときの胸の音とか雨音が重なる瞬間とか考えると「うおー!」となります!
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