エピソード11の感想一覧

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 炎天下
 日傘押し上げりゃ
 風が灼く

 同じイメージで詠んでみましたが、やはり季語三つは執拗過ぎるかも。
 でも猛暑ってそれくらい辛いんですよね……。
 因みに「炎天下」「風が灼く」は晩夏(8月中旬から9月上旬頃)の季語でした……。

 ということで

 白南風や
 盛夏運びて
 傘嗤う

 梅雨も終わり、いよいよこれからが夏本番です。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 06月28日 20時45分
まさに、炎天下で灼かれる思いです。
季語は基本川柳なので入れなくてもいいんです。私は俳句と川柳の違いを分かっていませんが、たぶん川柳は季語入れても入れなくても面白かったらオーケーなはず…!
しつこいくらい暑い猛暑、分かります。
「夏。お前しつこいぞ!怒」

梅雨のジメジメが夏風に変わっていく様が伺えます。傘が笑う、というより傘が酷暑の到来に『マジか…アチィな』と嗤っているように思えました。

素敵な句をありがとうございます!
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