エピソード2の感想一覧

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 神は人に懐いても、人は神に懐くとは限らない。
 経験に学べば学ぶほど神への理解は難しく遠のくから。
 ただ今を生きている、そのことだけを刹那的に考えられれば可能なのかな……。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 06月22日 22時30分
 戯言士様、ご感想ありがとうございます。

 ただ今を生きている、そのことだけを刹那的に考えているから、恥知らずな利己主義を自己正当化する精神の腐敗が、「学び」だと錯覚されているだけでしょう。それは学びではないし、人生を通してより倫理的な方向に成長する魂も多く実在します。それを認めると自分が劣等だということになるから、理性が事実を認識することを拒絶しているのです。
たまたま、私も
神、愛、宇宙
↑の三つの概念の、どれがどれを包括するか、
などと試みて結論が出せずにいました。
ロジックとしてベン図にしたかったのですが、なかなかに難しい。
それぞれの占める範囲があいまいだから、しかたないのですが。

私も、優しさが弱さとは思いません。むしろ強さなのでは?
そして、力と強さは相関関係にはおおむねありますが、別物と思います。
神がひとに懐く、とは驚いてしまいましたが、反対する根拠となるものはないし、
けだし名言だと感じました。
 酒のつまみにあたりまえ様、ご感想ありがとうございます。

 宇宙は常識的に言えば実在ですよね。愛は生命において現実的な現象ですよね。神は、冷めたことを言えば単に主観ですよね。歴史的な宗教なら外部に神を仮定しますが、本文は実はそういうのに頼ってないとこが、一つのテクニックです。
 優しさが弱さなら、誰にでもできますもんね。いざ喧嘩になったら勝てるって口でだけ言ってるレベルですよね。
 強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない。とかいう名言(もどき)があるようですが、やっぱり、英雄的な正義の味方が一番かっこいいと思います。最も強い者が最も弱い者のために倒れていく姿こそが、美の頂点ではないでしょうか。
 神がひとに懐く、は滅茶苦茶重要なコンセプトのつもりです。いやー、名言だと思います(←自重しろよこいつ)。
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