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外交官から祖国(王)に逐一報告あがってたと思うのですが何で王は放置してたんですかね?王子へ苦言を呈する手紙送ったりとか側近を挿げ替えるとかこうなる前にできる事は幾らでもあったと思うのですが。自国の王子が他国の貴族令嬢(未婚者含む)食い散らかすと言うのはぶっちゃけ外交問題ですし
  • 投稿者: ほのか
  • 2025年 07月01日 21時34分
王位継承者に対する教育とは別に、王配に対する教育というのも重要になりますね。
特に若くして外国に出す予定の者には、同年輩の学友にあたる者以外に、年上の物の分かった側近を付けないといけなかったんでしょう。
ヴィリジオ様の場合、自分の立場への危機感や自分がこれから暮らす国への知識、あるべき態度など知っておくべき様々な事がぜんぜん足りて無い。
女王の隣で国際的な舞台に立つには不足が目立つのを、本人が理解して無いのも問題。
有名な女王の王配となられた方は、わきまえた方が多いですから、彼のような人かこうなるのは必然ですね。
王女を巻き込まずにすんで良かった、と彼が理解できてるといいんですけど。
途中までわざと自分下げしてるのかな?と思ってたんですが、ただのアホでしたね。

魔女様の手を煩わせずに、アンジェリカ王女自身で気づけて良かった。
これからはちゃんと話し合いが出来る相手と、ゆっくり家族になっていって下さいね。
人生はこの先のほうが長いんですし。



  • 投稿者: 江布院
  • 2025年 07月01日 15時08分
>王配に対する教育というのも重要になりますね。
レラベール側では教育係を付けていたのですが、年の近い側近たち&公爵一派の悪だくみのせいでヴィジリオはどんどん悪い方向へと進んでしまいました。
そこに気付けない時点で、王配となるべき器ではありませんでしたね。
彼はまだ、自分の何が悪かったのか分かってないと思います。

スティーヴはアンジェリカが間違えようとすれば、正しい道を示してくれる人です。きっと、二人で良い治世を築くでしょう。

お読み頂き、ありがとうございました!
蛇の執念はもはや恋ではなく、彼のために費やした時間と感情を捨てる勇気がないだけなのだ…ともとれる決断、お見事でした。自分を傷つける人間のために傷付き続ける必要はないと決められなくては確かに、国の行方など決められようがありませんものね。清姫にならなくてなにより…!
恋を捨てるのに勿体ないは不幸の言葉ですね…!
  • 投稿者: 高谷
  • 2025年 07月01日 14時44分
>清姫にならなくてなにより…!
大蛇にならず本当に良かったですよね(^^

国王は国政の最終判断を行う立場ですから、それがどんだけ辛いモノでも自分で決めなければならない。女王はアンジェリカ自身がそれに気づくまで待っていました。
魔女さんのファインプレーでもありますが。

お読み頂き、ありがとうございました!
これは価値観の違いですね。
王子の祖国も王子王女を大量生産して出荷するなら、出荷先の文化の勉強をさせないと。
しかも王配なら浮気・不倫はご法度だとわかるだろうに。側近教育も重要です。

女王との謁見シーンの『鉄面皮』ですが、鉄面皮の意味は厚顔無恥、恥知らずです。
国王は文化の違いを良く学ぶよう、息子に伝えていました。レラベールの教育係もきちんと教えていたのですが、結局公爵一派に騙されてしまいましたね。

>鉄面皮の意味は厚顔無恥、恥知らずです。
そうだったんですね…お恥ずかしい(汗
文章を修正しました。

お読み頂き、ありがとうございました!
ヴィジリオは側近に恵まれませんでしたね。
第八王子だから仕方ないのかもしれませんが、巻き込まれた外交官氏は少し気の毒でした。

ヴィリジオへの想いで身動きが取れなくなっていたアンジェリカが、「魔法」の言葉で魔法が解けたように動き出したのがとても素敵でした。
  • 投稿者: 蒼Q
  • 2025年 07月01日 11時12分
「魔法」の言葉、素敵な表現ですね!ありがとうございます。

公爵一派に騙されたこともありますが、側近がダメダメでしたね。
自国へ戻った後、外交官は功績があるので降格で済みましたが、側近たちは平民堕ちになりました。

お読み頂き、ありがとうございました!


文化が違う事を軽視した結果やね
仰る通り、文化の違いによるディスコミュニケーションが原因です。ただ国王は「文化が違うからよく学ぶように」と命じて息子を送り出したので、公爵一派に騙されなければ&側近がアホじゃなければこうはならなかったかも…しれません(^^

お読み頂き、ありがとうございました!
面白かったです。婚約者の浮気に悩むヒロインが東の魔女の助言を受け、何とか道を踏み外さずに済みました。本当に執着とは厄介なものですね。
新しい婚約者との関係も中々良さそうで良かったです!
めでたしめでたし!
  • 投稿者: リンダ28
  • 2025年 06月30日 23時43分
分かっていても手放せないのが執着ですよね。
周囲は何度も諫めていたのですが、他人である魔女さんだからこそ言葉がアンジェリカに届いたのかもしれません。
今後も道を間違えることがあるかもしれませんが、アンジェリカにはスティーヴがいるので大丈夫でしょう!

お読み頂き、ありがとうございました!
魔女さんがとても賢者。できた方だ。
女王陛下も王と親としてちゃんとしてますな。
事の真相も理屈が通っていて、腑に落ちる感覚が心地良いお話でした。
  • 投稿者: への
  • 2025年 06月30日 11時48分
魔女さんも女王陛下も諭したり窘めたりするだけで、アンジェリカ自身が失恋を受け入れるまで余計なことは言いませんでした。ちゃんとした大人ですよね。
ヴィジリオの周囲にもそういう大人がいれば、良かったのかもしれませんが…。どのみち隙が多過ぎて王配になるには無理があったので、結果オーライ。

お読み頂き、ありがとうございました!
アンジェリカ、思い切れて良かった♪
巨大な蛇はもういなささそう(*´ω`*)
みこと先生、いつもありがとうございます!(^^)!

ヴィジリオへの執着は無くなったので大蛇はいなくなりましたが、
アンジェリカは情が深い(=嫉妬深い)のでまた蛇が出てきそう…。とはいえスティーヴは真面目な男で浮気はしないので、小さな蛇さんかも。

お読み頂き、ありがとうございました!
 ヴィリジオは本来の資質からして王配には向かない浅はかな王子だったのでしょうが、彼を正しく導ける側近にも恵まれなかったのは少し気の毒でしたね。
 東の魔女がアンジェリカを諭す言葉が素晴らしかったです。アンジェリカが目を覚ましてくれて良かった、と心から思いました。
ヴィジリオは素直な性格なので、側近に言いくるめられてしまいました。まともな教育係がいればこうはならなかったかもしれませんが、他者の言葉を鵜呑みにしている時点で王配には向かないので、なるようになったという感じですね。

当初は魔法で恋心を抜き取って…というストーリーを考えていましたが、国王になる人間が自分で決断できなくてどうする!と思ってこの形になりました。

お読み頂き、ありがとうございました!
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