エピソード5の感想一覧

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むむむむむむ


「ばーか!ばーか!!!」

ってしか言えない。
ぐぬぬぬ

ほたるちゃんの雨の…何か思い出した…


ほたるちゃんのも読んできた。


むむむむむむむ!!!
さらにむむむむむむむむだぜ!笑

課題だ!課題。
こういう女性の心の動きをお勉強しないとダメだ!!
つか刺しちゃダメ!
まず話し合おう!
篠田…(´;Д;`)
コロンがお墓作ってあげるね(´;Д;`)可哀想に…

  • 投稿者: コロン
  • 2025年 07月10日 06時00分
コロン様

感想ありがとうございます!

冬野様の『雨夜小話』ですよね。
七瀬さんはいい人でした……!!
そしてやはり質感がすごい。一人称なのに!

そして何やら課題が生まれてしまいましたよ??

そうですね、篠田は常識人なのにとばっちりですからね。
弔ってくださってありがとうございます。

玲奈も篠田も、話すことができていれば。
違う道を選べたかもしれませんよね。

お読みくださりありがとうございました!
今回の作品を読んで、そういえば小池さんの色シリーズでもこういったどろどろした気持ちの作品があったことを思い出しました……!
実際に、亜里沙のような人間はいるような気がしますし、こういったタイプの人に善良な人間がふりまさわれてしまうということも、ありそうですよね。
亜里沙の人への希求する気持ち、でも裏切られたときは嵐の如く……。哀しく、でも身勝手で恐ろしい人間です。
人間の黒い感情や想いのすれ違い、そして篠田の回で答え合わせができる構造がとても面白かったです。

あき伽耶様

感想ありがとうございます!

そうですね、感情の色シリーズは正負それぞれのベクトルに向けた話ですが、特に『紫黒色』に近いどうしようもなさなのだと思います。

身勝手で恐ろしい、仰る通りだと思います。無差別殺人に発展しかねない思考でしたから。それでも「哀しい」と思ってくださる、そんなあき様の優しさがあたたかいです。

篠田回の答え合わせは苦肉の策なのです……。
三人称で書ければひとつの流れに収められたのかもしれませんが、あいにくその力量はなく……。いつもの手段を使ってしまいました。
それでも面白かったと仰ってもらえるのなら、私らしくは書けていたのかもしれないなぁと思いました。

お読みくださりありがとうございました!
篠田さん視点があったことで、玲奈のもやもやした気持ちが伝わってくるようでした。
亜里沙視点は、幼いままの彼女の心があるようで。もし、彼女の心情を深く掘ったお話だったら、そんなことでうまく回るわけないよ、だから生きようよ、という感想を抱いたと思います。
それを、玲奈が拾ってしまったことが、悲しい結末になってしまったのだなぁと思うと、やりきれませんね。
一言だけ……篠田さん、完全な被害者で……。御気の毒にと思ってしまいました。
色々考えさせられるお話を読ませていただきありがとうございました。
瑞月風花様

感想ありがとうございます。

亜里沙の幼さ、瑞月様のお言葉にそうかと思いました。
おそらく上手く甘えられずに大きくなった彼女。そこから歪みが生まれてしまったのかもしれないな、と。
亜里沙の身近に瑞月様の仰るようなことを言ってくれる人がいれば。己の中の欲に気付くきっかけになったのかもしれないですね。

玲奈は亜里沙に似ていたのですね。そしてその自覚があった。だめな方向にシンクロしてしまったのかもしれませんね。

篠田、完全に巻き込まれです。
でももし篠田に玲奈と会わないままの方がいいかと尋ねたら、たとえこの結末だとしても、会う方を選ぶと思うのです。
陳腐な言い方をすれば、彼は玲奈に出会って初めて人を愛する喜びを知ったのでしょうから。

皆の心を深く掘り下げてくださりありがとうございます。
私自身気付けなかったキャラの思いを教えていただけました。

お読みくださりありがとうございました!
拝読させていただきました。

普段、優しさに満ちた物語を紡がれる小池ともか様が、こうした救いのないヒューマンドラマを描かれたことに、まず驚きとともに深い感銘を受けました。

本作では、三人の誰もが悪人(亜里沙には、ちょっとモヤっとしましたが)ではなく、ほんのわずかな“思い違い”と“すれ違い”によって取り返しのつかない結末へと進んでいく──
その過程が静かに、けれど容赦なく胸に迫りました。

玲奈の純粋さ、朗の優しさと諦念、亜里沙の孤独と依存……そんな想いが何も報われない……それぞれの感情が丁寧に描かれ、どの視点から見ても「もし自分だったら」と思わされるリアルな心の揺れに、何度も胸を締めつけられました。

救いがないからこそ、心に深く残る。
後を引く余韻が、何よりもこの物語の力強さを物語っていると思います。

素晴らしい作品をありがとうございました。

サスペンス|∀・)<これからも、小池ともか様の描かれる物語の世界に触れられるのを楽しみにしています。(笑)
かぐつち・マナぱ様

感想ありがとうございます!

驚かれましたか? 読まれてお気持ちがしんどくなっていなければいいのですけど。
小池は友人から「暗い話」と言われるようなものを書いていた高校生でしたから(笑)。根はこんなものです。

亜里沙、モヤっとしてくださって嬉しいです。彼女は自分が手にしたものは「当然」で、持っていないものにばかり目がいってしまうのでしょうね。

最初に聞いた情報は、その瞬間その者の真実になってしまう。そういう意味では玲奈は純粋であったのかと、お言葉から思いました。
 玲奈も篠田も、諦めることに慣れすぎていたのかもしれませんね。

 心の動きがリアルに書けていたならよかったです。
 読むのは結構しんどいと思うので、お気持ちが苦しくなっていなければと……。本当に……。

過分なお言葉をいただいてしまいました。ありがとうございます。
こちらこそお読みくださりありがとうございました。

ですから、そんなに見てもすぐには書けませんって(笑)。
一気に拝読しちゃいました! もやもや? する?
豆しなかったカモ(´ω`) 三者三様。すんごい。
亜里沙は朗に、朗は玲奈に、んで玲奈は亜里沙のために。
え、何この正方三角形。ある意味美しさも感じます。
…玲奈は満足してんのかな。んなわけないな。絶望しかないけど何故だろう、やり切った感だけはあるような。
すんごいオトナな話。面白かったです!(*´∀`*)
豆月冬河様

感想ありがとうございます!

もやもやしませんでしたか? よかったです!
豆ちゃんはそれぞれの選択を認めてくださったのですね。

美しい三角形! 均整のとれたものは崩れにくいイメージなので、この三人はこの形にしかなれなかったのかなと、お言葉から思いました。

満足と納得。両立しなくても存在できますものね。
玲奈は亜里沙と篠田、どちらかに対してだけならば、また違った対応ができたのかもしれませんね。

こちらこそお読みくださりありがとうございました!
篠田さんからみた亜里沙と玲奈がその心とともに伝わり、まるでこれまで欠けていたパズルの最後の一ピースのように、本作品の全体像を浮かび上がらせるようで、印象的でした。

玲奈にとって欲しかったものをくれた亜里沙、亜里沙にとって欲しかったものをくれた篠田さん、篠田さんにとって欲しかったものをくれた玲奈。三人の登場人物のそれぞれが、心に何かを抱え、心が欲していたものを一瞬でも手にしたかに思いながら、掛け違っていく、その苦悩が一話一話、そして一つひとつの心理描写からひしひしと伝わってきました。

五日連続投稿、その連載完結、おつかれさまです。
三つの視点から描くことで、はじめてひとつの真実にたどり着いて。大切なもののために、それぞれが被った『仮面』の真実が、心に深く響きました。読ませていただき、ありがとうございます。
逢乃 雫様

感想ありがとうございます。

パズルの最後の一ピース。ちゃんとはまってくれたのならよかったです。
短編でこれを書ききる技量はなく。結果としてそれぞれの視点で書くことになりました。

>玲奈にとって欲しかったもの〜
ここのご感想は、小池にとってもはっとするものでした。とても深く三人のことを見つめてくださってありがとうございます。
相反する思いも同時に抱けるのですから。
人の心って不思議で掴みどころがないですよね。
逢乃様が気付いてくださった気持ちを亜里沙と玲奈がそれぞれ気付き認めることができていたならば。篠田がその心を口にしていたならば。これほどまでにずれてしまわなかったのかもしれません。

タイトルの『仮面』、その意味とともに触れてくださって嬉しいです。
ばかげた芝居を終わらせた玲奈は、この先もうその仮面をつけることはないのかもしれませんね。

最後まで読んでくださり、そしてたくさん感想をいただき、ありがとうございました!
うわぁん!。゜(゜´△`゜)゜。
みんなが少しずつ伝えあえていれば……!
最悪の悲劇だけは防ぐことができたのかもしれませんね。

いつか玲奈は篠田の真実を知るのでしょうか。
そして亜里沙の嘘も。
そのときに玲奈は救いと絶望を同時に感じるように思えて。せつないですね。 

これからのふたりに幸あらんことを。

完結お疲れさまでした!
まさしくサスペンス仕立ての大人のヒューマンドラマでした。人間の心の複雑さ。それをあますところなく表現されていたのではないでしょうか。
やっぱり小池さまにはサスペンスはハマっていると思います!
堪能させていただきました(*´꒳`*) 面白かったです♪
ありがとうございました!

またサスペンスものを読みたいなぁ…|Д`)チラリ
冬野ほたる様

感想、そしてレビューをありがとうございます。

みんなが少しずつ。特に篠田と玲奈は話すことで回避できたものがたくさんありそうですよね。

亜里沙の嘘はもしかしたらはっきりとはわからないままかもしれませんが。篠田の真実は伝わると思います。
それを篠田の口から聞いていれば。
最後に踏み込んだ理由もなくなっていたのかもしれません。

これからのふたりの幸せを願ってくださりありがとうございます。
今度こそ話し合える関係になるといいですね。

なんだか過分なお言葉をいただいてしまいましたが!!
少しでもサスペンスらしくなっていたのならよかったです。
こちらこそお読みくださりありがとうございました。

そんなに見ても、すぐには無理ですよ(笑)。
うわあ……わあ……
あまりの衝撃に感想が上手くまとまりません。

気付けない亜里沙。
気付かないふりをする玲奈。
決して相手と交わろうとはせず、どちらも独りよがりで……
生い立ちが関係しているのかなと考えてしまいました。

二人にかかわってしまった朗さんがお気の毒で。
でも最期は、解放されて幸せだったのかなと思ってしまったり。

玲奈のお腹……その後のことを何パターンか想像しては、悲しくなりました。

心地好いモヤモヤをありがとうございました。
答えも救いもないこういうお話、すごく好きです。
木山花名美様

感想ありがとうございます。
しょ、衝撃でしたか……??

共に片親のふたり。気持ちを素直に口に出すということを、あまりできずにいたのかもしれませんね。

篠田は女ふたりのマウント合戦に巻き込まれた形になってしまいましたが。
玲奈に会わなければ灰色のままの生活で。
どちらがよかったのかは……受け止める側の感覚次第なのかもしれません。

悲しく……!! お気持ちが沈んだままでなければいいのですが。
それでもすごく好きとのお言葉が嬉しいです。
お読みくださりありがとうございました。
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